電磁波に撃たれて眠りたい! 今日も電磁波浴びまくりのIT業界で働く@mamohacyがガジェット/クラウド/IT業界を語ってくブログ 2024-01-17T22:15:03+09:00 mamoahcy Hatena::Blog hatenablog://blog/10328537792369608023 第2回 大企業スキル勉強会 に参加してきた hatenablog://entry/6801883189075719944 2024-01-17T22:15:03+09:00 2024-01-17T22:15:03+09:00 CLS高知での出会いでつながった 大澤あつみ さんが主宰されている、「大企業スキル勉強会」というものに参加させて頂きました。 https://twitter.com/atsumiee speakerdeck.com 趣旨としては以下で 大企業に所属しているか、過去所属していた人が集まって、自分たちが大企業で学んだスキルを棚卸しして自己肯定感を上げ、今後のキャリアに活かそう!といった趣旨の集まりです。 今回、全3回で構成されている今回のセッションでは、以下の書籍を読んで個人ワークをやってくる必要があるのですが、これがいま悩める自分にとっては本当によく効きました。 私も週末を使ってAMMシートを完… <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20240117/20240117211444.png" width="1200" height="697" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>CLS高知での出会いでつながった 大澤あつみ さんが主宰されている、「大企業スキル勉強会」というものに参加させて頂きました。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20240117/20240117211930.png" width="1200" height="984" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <a href="https://twitter.com/atsumiee">https://twitter.com/atsumiee</a></p> <p><iframe id="talk_frame_1134238" class="speakerdeck-iframe" src="//speakerdeck.com/player/220c7cdc4e09437eade35ce2a90bf069" width="710" height="399" style="aspect-ratio:710/399; border:0; padding:0; margin:0; background:transparent;" frameborder="0" allowtransparency="true" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <cite class="hatena-citation"><a href="https://speakerdeck.com/atsumiee/20240116-daikigyo-skills-number-2">speakerdeck.com</a></cite></p> <p>趣旨としては以下で</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20240117/20240117110007.png" width="1200" height="670" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>大企業に所属しているか、過去所属していた人が集まって、自分たちが大企業で学んだスキルを棚卸しして自己肯定感を上げ、今後のキャリアに活かそう!といった趣旨の集まりです。</p> <p>今回、全3回で構成されている今回のセッションでは、以下の書籍を読んで個人ワークをやってくる必要があるのですが、これがいま悩める自分にとっては本当によく効きました。 私も週末を使ってAMMシートを完成させ当日に臨みました。</p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0CD7K9S9K?tag=mamochin11-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51Nb-ucMr9L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="あなたの強みを高く売る 自分の強みをお金に変えるAMMサーチシート" title="あなたの強みを高く売る 自分の強みをお金に変えるAMMサーチシート"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0CD7K9S9K?tag=mamochin11-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">あなたの強みを高く売る 自分の強みをお金に変えるAMMサーチシート</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%3F%C5%C4%20%BE%BB%C5%B5" class="keyword">神田 昌典</a>,<a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%E1%C5%C4%20%BD%E7%B0%EC" class="keyword">衣田 順一</a></li><li>SBクリエイティブ</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0CD7K9S9K?tag=mamochin11-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> <p>アジェンダとしては以下の進行だったんですが、</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20240117/20240117105925.png" width="1200" height="669" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>この回に参加してみて、参加前に想定していたこととまったく違った気づきがあったのでメモっておきます。</p> <h4 id="自己肯定感だけではなく自己効力感自己有用感が上がる">◯自己肯定感だけではなく自己効力感/自己有用感が上がる</h4> <p>JTCなどというワードで揶揄されがちな日本の大企業に長く居ると、「潰しが利かなくなる」(他の会社では使えない人間になってしまう)のでは、という焦燥感や危機感にさらされてしまうことが多々あります。この勉強会では、大企業に居た/居る経験が決して無駄にはならないよ、ということを棚卸ししていくなかで気づくためのワークショップで、いってみれば「自己肯定感」を上げるために行われていると思っていました。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fjadosuru.com%2Fcounseling%2F3kan-tokucho%2F" title="自己肯定感・自己効力感・自己有用感の違いは何?【学校での子どもの特徴】" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://jadosuru.com/counseling/3kan-tokucho/">jadosuru.com</a></cite></p> <p>しかし、私の場合、実際にこの場に参加し、上がったのは自己肯定感というより「自己効力感」や「自己有用感」でした。</p> <p>話しながら気づいたのが、「自己効力感」で、悩み続けていることの内容の多くはだいぶ自分で答えが出始めていて、その目的を達成するために必要な決断ができないでいる状況に気づくことができ、目的地へ向かうためのスキルや経歴がすでに自分には備わっているのではないか、というものでした。</p> <p>そして最も驚いたのが「自己有用感」です。上記のサイトの内容から参照すれば、</p> <blockquote><p>自分と他者(集団や社会)との関係を自他共に肯定的に受け入 れられることで生まれる、自己に対する肯定的な評価。</p></blockquote> <p>で、ワークのなかで他の方のお話を聞きいて感心し、悩んでいることもお聞きし、その中で自分にできることはないかと考えてお話していくなかで、自分に対する悩みの答えは出せないのに、他の方に対しては提案が出せることがある、ということに気づけたのは本当に新しい発見でした。</p> <h4 id="心理的障壁が極めて低い">◯心理的障壁が極めて低い</h4> <p>いまエンタープライズに居るかあるいは居た経験がある人がメンバーとして参加されているので、「勘所」がわかっている人が多い。極論してしまえばNDAを結んでないのでここでの発言が口外されてしまうことに何の法的拘束力もないのですが、皆さんそのあたりをとても大切に扱っていて、場所によったら失言に近い内容のぶっちゃけトークもやりやすく、私もほかでは絶対に喋れない内容をお話させていただきました。</p> <p>アジェンダの途中にあるブレイクアウトルームでのワークショップでは、3人というこれまた絶妙な人数割りと、15分x3セッションという時間割のおかげでアイスブレイクもそこそこに核心に入っていくことができました。この人数が5人6人と多いと様子見してしまったりアイスブレイクに時間がかかってしまったり、誰かが時間をとってしまった場合の調整が難しい。自分が別のワークショップをオンラインで開く場合にはぜひ真似したいと思いました。</p> <h4 id="21時スタートのありがたさ">◯21時スタートのありがたさ</h4> <p>今回、実は東京で業務を行った後、新幹線で帰宅した後に自宅で勉強会に参加しました。普段であれば夕飯もたべ子供と一緒にお風呂に入り、寝かしつけの準備まで行ってから参加できるこの時間帯は非常にありがたいと感じました。オフラインであれば業務後の19時に開始し21時頃終了、その後懇親会を経て帰宅、となりますが、オンラインの場合はこのコロナ禍での頻繁な開催を経たあと、懇親会は盛り上がらないということが分かり行われなくなったケースが多く、であればむしろ最初から21時スタートのほうが諸々調整し易いのかもしれません。</p> <p>事実、当日はある方が会議が思ったより早く終わったので飛び込みで参加してくるなどのサプライズもありました。 またやりようによりますが、別のセミナー形式のオンライン勉強会に出てからハシゴしたり、あるいは定時に上がってから参加するまでの時間で、予備情報をインプットするなどにも使えるかもしれません。これまた新しい発見となりました。</p> <h1 id="コミュニティの真価">コミュニティの真価</h1> <p>ここ最近はとにかく悩みに悩んでいるわけですが、悩みが込んでいくと矢印が自分にばかり向いてしまい、答えが出ないと無力感に苛まれていきます。が、やっぱりそれではダメなんですね。いったん矢印を外して、他の人と話してみる。それだけでも違う視点が見えてきます。 まさに「早く行きたければ、ひとりで行け。遠くまで行きたければ、みんなで行け。」です。自分の弱さも認めて、だけど役に立てる可能性も信じて、みんなで行く。そのためにコミュニティはあるし、大切なんですね。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fmotivation-up.com%2Fwhats%2Ffartogether.html" title="早く行きたければ、ひとりで行け。遠くまで行きたければ、みんなで行け。" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://motivation-up.com/whats/fartogether.html">motivation-up.com</a></cite></p> <p>まだまだ「老いた子羊」は迷いの最中におりますがwwww</p> <p>行動を起こすことによっていろんなモノが見えてくるってのは、あつみさんに相談し、この勉強会に参加するということでも実感できています。 答えが出るまでは、もうすこし藻掻いてみたいと思います。</p> <p>Togetterまとめ</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ftogetter.com%2Fli%2F2296778" title="第2回 #大企業スキル勉強会" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://togetter.com/li/2296778">togetter.com</a></cite></p> <p>あつみさんのnote</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fnote.com%2Fatsumidesu%2Fn%2Fne13afd9b11e9" title="日記)第2回 #大企業スキル勉強会 を開催しました|あつみ|大企業スキルの活かし方" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://note.com/atsumidesu/n/ne13afd9b11e9">note.com</a></cite></p> mamoahcy 荒ぶるSlackの通知と未読をしなやかにいなし安寧の世界を手に入れた hatenablog://entry/6801883189075463846 2024-01-16T12:00:00+09:00 2024-01-16T12:00:00+09:00 荒ぶるSlackの通知と未読をしなやかにいなしたら、これまでの混乱した生活がウソのような安寧の世界を手に入れることができました。 <p>Qiitaに書いた以下のエントリーの「その後」のお話です。 以下の方法で断捨離し、それでも残したSlackチャネルは全部で89個あります。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fqiita.com%2Fmamohacy%2Fitems%2F706210885355eaa5da5e" title="荒ぶるSlackの通知と未読を純正機能と設定のみでしなやかに&quot;いなす&quot; - Qiita" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://qiita.com/mamohacy/items/706210885355eaa5da5e">qiita.com</a></cite></p> <p>実際、通知と表示の制御を行ったら、これまで混乱していた生活がウソのように楽になりました。 いったい何が起こったのか。書いてみます。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20240116/20240116104850.png" width="638" height="537" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h3 id="1心の安寧が訪れた">1.心の安寧が訪れた</h3> <p>通知のコントロールで「全通知/全文表示」をしたチャネル、つまり「重要かつ緊急のもの」は3つのみ。うち2つは本当の緊急時にしか使われないので、実質上1つだけになりました。</p> <p>また「全通知/未読表示」としたチャンネル、「緊急だけど重要でないもの」は12個で、こちらも5つはお客様や社外関係者からの直接連絡用で投稿が少なく(けど拾わないとだめ)、残り7つのうち頻繁にやりとりが行われるのは3つだけです。</p> <p>結果、<strong>常に目を配っていればいいチャンネルは事実上4つだけ</strong>になり、かつその通知は全て届くので安心してその通知に乗っていればいいという状態になりました。 これは本当に安心です。</p> <h3 id="2目を配るべきところにきちんと反応できるようになった">2.目を配るべきところにきちんと反応できるようになった</h3> <p>いままでフラットにすべて通知が届いていて、一部だけ適当にミュートしていたりしたのですが、これだと本来目を配るべきところに反応できなかったりしてました。そもそもの明確な通知基準がなかったので、整理しても整理しても新たなチャンネルが増えるたびにカオスが訪れていました。</p> <p>今は以下の優先順位制御が入っていて</p> <ol> <li>全通知/全表示</li> <li>全通知/未読表示</li> <li>メンション表示/未読表示</li> <li>ミュート/未読表示</li> <li>ミュート/メンション表示</li> </ol> <p>1.2に反応しつつ、3でメンション(と自分の名前のキーワード)があればそれにだけ反応すればよく、見逃してはならないメッセージの取りこぼしが格段に減りました。</p> <p>新規にチャンネルを追加したり、誰かに追加されるとここにそのチャンネルが表示されるので、通知条件/表示条件を判断しすみやかに特定のセクションに移動させています。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20240116/20240116105228.png" width="280" height="176" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h3 id="3見逃し頻発だけどそれでいい">3.見逃し頻発、だけど「それでいい」</h3> <p>これは、3,4,5の話です。特に4,5については、「緊急でも重要でもない」第4領域にいるもので、極端な話抜けても良いチャンネルです。一部は自分がオーナーでないがアーカイブを待ってるものもあります。そんなの抜ければいいじゃん!と思うかもしれませんが、Qiitaにも書いたとおり「そうはいっても抜けられないチャンネルがある」のは良く訓練された社会人同士諸君ならご理解いただけると思います。そういった類のものもここに入れて放置です。</p> <p>また3については、「重要だが緊急ではない」類に入るのですが、実は2タイプあって、</p> <ul> <li>generalや全社一斉周知などの全体周知系</li> <li>興味関心はあるが日中帯に見るほどでもなく、まとまった時間があれば見ておきたいもの</li> </ul> <p>このうち後者は極端な話、<strong>「完全に見逃していても特に業務遂行上問題が起きないもの」</strong>になります。</p> <p>実はここは同じメンション通知でも制御をコントロールしていて、Slackの通知設定の「メンション」にある「@channelと@hereも含む」のチェックを外しています。 これにより、自分へのメンションと名前が言及されたときだけ通知が飛んでくるようになるので、本当にレスポンスが必要な場合のみ、すばやく反応ができます。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20240116/20240116110002.png" width="515" height="622" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h3 id="4あとは通知時間帯のコントロール">4.あとは通知時間帯のコントロール</h3> <p>これでSlackのデスクトップアプリの通知はほぼ完全に制御できましたが、Slackに出社しちゃってる当社の場合、夜中の2時3時に投稿してる人もザラにいます。というか、正直自分もあるチャンネルに夜中に投稿することもあります。先に書いた1.2に類しないチャンネルで、寝ている最中に@channelや@hereで通知が飛んできたらたまらないので、iOSとMacOS共通で使える「集中モード」を使って通知の制御を行っています。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fsupport.apple.com%2Fja-jp%2Fguide%2Fmac-help%2Fmchl613dc43f%2Fmac" title="Macで集中モードを設定する" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mchl613dc43f/mac">support.apple.com</a></cite></p> <p>こちらについては、Slackに限らずプライベートと仕事の時間制御に関わる部分で、また別にエントリがかけそうなのでネタを残しておきます。</p> <hr /> <p>いずれにしても、私はSlackの通知によって業務時間中に信じられないほどのインタラプトが行われ、特定の作業に集中するのを遮らえてしまっていたんだなーと実感しました。 そもそも、全社で緊急対応しなければいけないインシデントのメッセージと、昨日XXXを食べました!というメッセージが同じタイミングで通知されること自体、根本的に間違っていたのですが、それを訂正するとか考える余裕すら、無くなってしまっていたってことです。技術的負債というか、環境的負債というか、早い段階でやっておけばいいことに目を瞑っていたツケが回ると、身動きを取ることすらできなくなる。いやぁ怖いですね。</p> <p>この設定によって、Slackそのものを見に行くタイミングが相当量減ったのが体感的にも分かり、あきらかに余白時間が増えたのがわかりました。 また最後のところにある「集中モード」の設定もあいまって、仕事中にプライベートの余計な横槍も全く入らなくなった結果、若干ヒマを感じるタイミングすらあるくらいです(笑)「ヒマ」を感じることなどもう何年もなかった印象ですが、そもそも読書や様々な調査が好きだった私は、空いた時間をやっとそこに充当できるようになってきました。インプットする時間とアウトプットする時間をこれによって取り戻すことができました。</p> <p>先日書いた、エッセンシャル思考を、実際に自分の生活に取り入れた方法の1つかもしれないな、と思いました。 まあ、これでまだ1つのSlackワークスペースの整理をしただけですから、エッセンシャルな生き方とは程遠いですけど。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.mamohacy.com%2Fentry%2F2024%2F01%2F03%2F022107" title="2023年の不調の原因は『自分が作っていた』という話 - 電磁波に撃たれて眠りたい!" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.mamohacy.com/entry/2024/01/03/022107">blog.mamohacy.com</a></cite></p> mamoahcy エコーチェンバーをハックし引き寄せの法則を最大化したら後で大変なことになった件 hatenablog://entry/6801883189072234164 2024-01-04T14:28:37+09:00 2024-01-04T14:28:37+09:00 前回のエントリーで「超・断捨離を断行する」って話をしました。 その記事中に、「1つのことに集中していたときは自動運転に任せていた」旨の記載があります。 blog.mamohacy.com もっといえば、もう向かう先を完全に明確にしていたから、 操舵は自動運転にまかせてアクセルは床まで目いっぱい 踏み込んでいるような状態が何年も続いていた。 後から振り返って気づいたんですが、これって引き寄せの法則(カラーバス効果)を上手く活用できていたからなんじゃないかな、と。 引き寄せの法則(カラーバス効果)とは? とても有名な心理学の法則の話なので多くの人が知っていると思いますが、あることがらを強く意識する… <p>前回のエントリーで「超・断捨離を断行する」って話をしました。 その記事中に、「1つのことに集中していたときは自動運転に任せていた」旨の記載があります。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.mamohacy.com%2Fentry%2F2024%2F01%2F03%2F022107" title="2023年の不調の原因は、自分が作っていた、という話 - 電磁波に撃たれて眠りたい!" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.mamohacy.com/entry/2024/01/03/022107">blog.mamohacy.com</a></cite></p> <blockquote><p>もっといえば、もう向かう先を完全に明確にしていたから、 操舵は自動運転にまかせてアクセルは床まで目いっぱい 踏み込んでいるような状態が何年も続いていた。</p></blockquote> <p>後から振り返って気づいたんですが、これって引き寄せの法則(カラーバス効果)を上手く活用できていたからなんじゃないかな、と。</p> <h1 id="引き寄せの法則カラーバス効果とは">引き寄せの法則(カラーバス効果)とは?</h1> <p>とても有名な心理学の法則の話なので多くの人が知っていると思いますが、あることがらを強く意識するとそれに関連する情報が無意識に集まってくるという心理的な効果のことです。わかりやすい例えでいうと、自分が新しいクルマに乗り換えたとき、殆んど意識していなかったその車種が町中にやたら走っているように感じる、というアレですね。 自分の頭の中に強くビジョンを描くと、普段ふつうに生活しているだけでもいろんな目に情報が飛び込んでくるようになります。この効果は無意識下で起こるのですが、起こっていることを自分で意識すると、その効果の高さに本当に驚かされます。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkyoshin.group%2Fpost-8428%2F" title="カラーバス効果| 社会保険労務士法人 協心 " class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://kyoshin.group/post-8428/">kyoshin.group</a></cite></p> <p>さらにこの方法は自分が意識するだけでも効果が得られますが、実は思っていることを普段から発信していると、さらに高い効果が得られます。</p> <p>過去にこれを「インプットバースト」という表現をつかって発表したことがあります。明確な軸を決めて情報を発信し続け、コミュニティの勉強会で登壇していると、それに紐づく人の繋がりがどんどんできて、その繋がりから情報が逆流してくるというものです。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20240104/20240104123719.png" width="1200" height="678" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><a href="https://speakerdeck.com/mamohacy/devrelhuo-dong-niokeru-tunakari-falseguang-kefang-toyu-tefang-naretusiekosisutemutosofalsexiao-guo?slide=30">DevRel&#x6D3B;&#x52D5;&#x306B;&#x304A;&#x3051;&#x308B;&#x300C;&#x3064;&#x306A;&#x304B;&#x3099;&#x308A;&#x300D;&#x306E;&#x5E83;&#x3051;&#x3099;&#x65B9;&#x3068;&#x80B2;&#x3066;&#x65B9;&#x301C;&#x30CA;&#x30EC;&#x30C3;&#x30B7;&#x3099;&#x30FB;&#x30A8;&#x30B3;&#x30B7;&#x30B9;&#x30C6;&#x30E0;&#x3068;&#x305D;&#x306E;&#x52B9;&#x679C;&#x301C; - Speaker Deck</a></p> <p>これは、SNS上で起きる「エコーチェンバー」をハックして、引き寄せの法則を最大化させる方法です。よく興味関心軸(クラスタ)ごとにSNSアカウントを分けて、それぞれその関心軸に類する情報だけを情報発信している人を見かけますが、それはこのインプットバーストを複数の人格で実行できているとてもわかりやすい事例です。それなりに手間がかかる面倒な方法ですが、現時点における最も高い引き寄せ効果を得る方法だと思います。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.soumu.go.jp%2Fjohotsusintokei%2Fwhitepaper%2Fja%2Fr01%2Fhtml%2Fnd114210.html%23%3A~%3Atext%3D%25E3%2582%25A2%2520%25E3%2582%25A8%25E3%2582%25B3%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2581%25E3%2582%25A7%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2590%25E3%2583%25BC%2C%25E3%2581%259F%25E3%2582%2582%25E3%2581%25AE%25E3%2581%25A7%25E3%2581%2582%25E3%2582%258B8%25E3%2580%2582" title="総務省|令和元年版 情報通信白書|インターネット上での情報流通の特徴と言われているもの" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r01/html/nd114210.html#:~:text=%E3%82%A2%20%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC,%E3%81%9F%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B8%E3%80%82">www.soumu.go.jp</a></cite></p> <p>私も複数アカウントを分けて使い分けしようと考えていた時期がありましたが、面倒臭くなってやめてしまいました。いまはFacebookを軸にして仕事+プライベートを少し整えて投稿し、X(Twitter)は仕事側を中心に乱雑に発信する、みたいな使い方をしていますが、関心軸でアカウントを分けるなどの工夫はしていません。</p> <p>発信の中心がクラウドであり、仕事も業務時間後のプライベートの時間もすべてクラウドに心酔していた時期は、これでも十分に上手くいってました。かくしてFacebookの友人は1500人近くになり、ほぼオープンと変わりないソーシャルネットワークが出来上がってしまいました。</p> <h1 id="明確な意思やビジョンを持たず発信だけ続けるとどうなるか">明確な意思やビジョンを持たず発信だけ続けるとどうなるか?</h1> <p>インプットバーストをうまく活用することで、自動運転システムの代わりになるということは先に書いたとおりですが、これを明確なビジョンや意思なく発信だけ続けていくとどうなるのでしょう?これが、昨年度私が陥った状況そのものだったと思われます。</p> <p>すでにたくさんの人的ネットワークがSNS上に組み上げられている状況で、そこに情報を流せばフィードバックループがまわってそれに類する情報が返ってきます。流す情報そのものに本人の強い意志や判断が乗っているのかどうかなんて受け取る側はわかりません。ましてやアカウントの区別を付けていないなら尚更です。流された情報に反応した繋がりの先にある人は、良好な関係を作ろうと様々な機会を与えてくれます。そしてフィードバックを受けた私自身に明確な判断基準がないのでそれをそのまま受取り、関係を作り、パスが増えていく。受け取れきれないほどの情報が意思と関係なく入り込んでくるようになり、どんどん疲弊していく。。。</p> <p>要は <strong>自分で命名までしたこの策によって自らの首を締める結果になった</strong> ということです。 2023年の終盤ではコミュニティに顔を出すことすら億劫になっていましたが、これは「SNS疲れ」をきっかけに、「コミュニティ疲れ」にまで至ることになってしまった、ということでしょう。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwebtan.impress.co.jp%2Fn%2F2023%2F01%2F18%2F44114" title="“SNS疲れ”を感じる最大の原因は「知らなくていいことを知ってしまう」55.48%【Tier調べ】 | Web担当者Forum" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://webtan.impress.co.jp/n/2023/01/18/44114">webtan.impress.co.jp</a></cite></p> <p>いずれにしてもいまのままのやりかたで運用を続けるのはとてもまずいことは明らかです。 エッセンシャル思考をたよりにやることを絞ったあとは、SNSアカウント構成や使い方についても整理を進めていくことにします。</p> mamoahcy 2023年の不調の原因は『自分が作っていた』という話 hatenablog://entry/6801883189071879474 2024-01-03T02:21:07+09:00 2024-01-04T15:45:03+09:00 2023年から2024年にかけての冬休み。やっと長期休暇を頂いてゆっくり休む機会を得たおかげで、いろんなことに思いを馳せる時間がとれた。 23年は、怒涛の勢いで1年が過ぎていった。「辛い」という言葉以外思いつかないほど追い込まれていた1年だった。 精神的にも肉体的にも本当にギリギリで、年末に入る前あたりから体調を崩すことがしばしばあった。それでも仕事を休むことはなかったのだが、ついにプライベートでの活動に穴を開けるようになってしまった。 まさに限界 of 限界を迎えていたあたりが、私が個人でやっている「三島ワーケーション体験ツアー」のときだった。 このときの様子はnoteのほうに書いている。 … <p>2023年から2024年にかけての冬休み。やっと長期休暇を頂いてゆっくり休む機会を得たおかげで、いろんなことに思いを馳せる時間がとれた。</p> <p>23年は、怒涛の勢いで1年が過ぎていった。「辛い」という言葉以外思いつかないほど追い込まれていた1年だった。</p> <p>精神的にも肉体的にも本当にギリギリで、年末に入る前あたりから体調を崩すことがしばしばあった。それでも仕事を休むことはなかったのだが、ついにプライベートでの活動に穴を開けるようになってしまった。</p> <p>まさに限界 of 限界を迎えていたあたりが、私が個人でやっている「三島ワーケーション体験ツアー」のときだった。</p> <p>このときの様子はnoteのほうに書いている。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fnote.com%2Fmamohacy%2Fn%2Fnb4d933a3c566" title="新会場にチャレンジ!〜#みしま1dwt 23晩秋編開催レポート〜|まもはしぃ" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://note.com/mamohacy/n/nb4d933a3c566">note.com</a></cite></p> <p>他にもいろんな経験をしたはずだが、記憶にのこる「楽しい思い出」を思い出すことができない。 プライベートでの思い出も、まるで何年も前のようなセピア色に残っているイメージだ。</p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">稼働時間の確保と優先順位の整理に失敗していて、鬼のように生産性が落ちてる。目の前の雑務と打合せをこなすのに精一杯で思慮を深めることやアイディアを整理するとか全くできてない。<br>これは、<br> 「アウトプットを全くしていない」<br>つまり<br> 「知的な便秘状態」</p>&mdash; まもはしぃ(Mamoru Ohashi)@三島市移住アンバサダー🗻 (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1732926618270670974?ref_src=twsrc%5Etfw">2023年12月8日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">なぜなんだろう?なんかずっと同じ状態を繰り替えてしてる気がする。<br>一時的に立ち止まって整理しても、すぐにこの状態に戻って「持ち物が多すぎる」からだろうか。それとも優先順位のつけかたが間違っているから?</p>&mdash; まもはしぃ(Mamoru Ohashi)@三島市移住アンバサダー🗻 (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1732927507899506785?ref_src=twsrc%5Etfw">2023年12月8日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p>なぜなんだろう、なんでこうなったんだろう、どうしたら改善できるんだろう、と思っていたとき、積読にずっと積んであった本が目に入り、ふと手にとって読んでみたところ、全身に電気が走る衝撃を久しぶりに覚えた。年末に一気に読み切って、いまちょっと震えている。</p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">昨年購入し積読してたが、正直このタイミングで『出会うべくして出会った本』としか言いようがない<br>私は成功のパラドックスにやられ期待値に潰された。これへの唯一の対抗策は「より少なく/しかしより良く」それ以外は全部捨てる。<br>分かっていたけどやれてなかった<br>続編も積読にあるので読む <a href="https://t.co/MioO5PjIiQ">pic.twitter.com/MioO5PjIiQ</a></p>&mdash; まもはしぃ(Mamoru Ohashi)@三島市移住アンバサダー🗻 (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1742095074337677782?ref_src=twsrc%5Etfw">2024年1月2日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00QQKCV6E?tag=mamochin11-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51BuoBg6y2L._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする" title="エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00QQKCV6E?tag=mamochin11-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener">エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B0%A5%EC%A5%C3%A5%B0%A1%A6%A5%DE%A5%AD%A5%E5%A1%BC%A5%F3" class="keyword">グレッグ・マキューン</a></li><li>かんき出版</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B00QQKCV6E?tag=mamochin11-22&amp;linkCode=ogi&amp;th=1&amp;psc=1" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> <p>この本の読書レポは別のブログに記載して後ここに追記するが、<strong>この本には、今まさに出会うべくして出会った、と言わざるを得ない。</strong> 何か運命じみたものを感じてしまう。それほどの衝撃だった。</p> <h3 id="99の無駄を捨てて1に集中する">99%の無駄を捨てて1%に集中する</h3> <p>そんなこと分かっていたはずだった。でもできなかった。いや正確には、<strong>やらなかったのだ。</strong></p> <p>クラウドに出会い衝撃を覚え、目指していた姿に近づくべく一心不乱に邁進したあと、ふと自分の仕事に疑問を感じた4年前。あるいは所属が子会社出向に変わることが決まった2年前。2度も立ち止まる機会と選択のチャンスがあったのに「本当に今のままでいいのか?」と振り返る時間を作らず、今ある道を進みながらずるずると進むことを選んでしまった。</p> <p><strong>「本当に重要なことは何か?」 それ以外のことは、全て捨てる。</strong></p> <p>この決断と行動が出来なかったことで、私は約4年間のあいだずっとモヤモヤした状態を続け、この1年間はそのツケが回って、より苦しむ状態を自ら作ってしまったようだ。</p> <h3 id="一体何がいけなかったのか">一体、何がいけなかったのか?</h3> <p>元々私はマルチタスクが苦手だった。複数のことを同時並行的に進めるのが極端に苦手な人間だ。逆に1つのことに集中することで圧倒的なパフォーマンスを出せることは知っていた。周囲にはマルチタスク的に見えている活動であっても、それは1つの軸に沿って枝葉が生えている活動であって、ベクトルはブレることなく、進んでいくクルマのハンドルは自分が握っていた。アクセルを踏むことも緩めることも自分でコントロールできたし、寄り道することもスリリングなコーナリングを楽しむのもまさに自由自在だった。もっといえば、もう向かう先を完全に明確にしていたから、操舵は自動運転にまかせてアクセルは床まで目いっぱい踏み込んでいるような状態が何年も続いていた。</p> <p>しかし途中からその自動運転の目的地が分からなくなった。自分のクルマはアクセル全開の惰性で猛スピードで突っ走っているのに、その操作は自分の意思と関係なくなり、誰かの操作や指示になんとなく従って道を進んでいく状況が起き始めた。それでも、置かれた状況になんとか対応しながら、ベテランならではの小手先の技術でその状況に適応して、成果を残す(残しているように見せる)日々が続いた。</p> <p>かくして、舞い込んでくるあらゆる提案を野放図に受け続けた結果、時間はなくなり、睡眠時間を削り、家族の時間を削り、体力と精神力を削り、やがて身体を壊した。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Fohashi.mamoru%2Fposts%2Fpfbid023BraVV7FEezTyFqB4uioxCRuTMzeQUcP5umdtnxqySkGHzfqS6s1D6WE3vQ6TKfJl%3Fcomment_id%3D283347711403688%26notif_id%3D1704208144289358%26notif_t%3Dfeed_comment%26ref%3Dnotif" title="大橋 衛 - あけましておめでとうございます 旧年中は大変お世話になりましたm(_ _)m..." class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.facebook.com/ohashi.mamoru/posts/pfbid023BraVV7FEezTyFqB4uioxCRuTMzeQUcP5umdtnxqySkGHzfqS6s1D6WE3vQ6TKfJl?comment_id=283347711403688&notif_id=1704208144289358&notif_t=feed_comment&ref=notif">www.facebook.com</a></cite></p> <blockquote><p>本人に明確な意志がないのに与えられた機会を次々と受け入れて行った結果、余裕を無くし、時間をなくし、信頼をなくし、果てには記憶を失うことすらありました。</p> <p>時間的に余裕が無くなると、心配りも余裕も優しさも失っていきます。そして学びの喜びも成長の苦しみも、それを体感する機会すら奪われていきます。何のために働いているのか、自分の活動が誰かの役に立っているのか、それを確認する余裕すらありませんでした。結果、心と体の両方の健康を害すことになってしまいました。</p></blockquote> <h3 id="成功のパラドックス">成功のパラドックス</h3> <p>「エッセンシャル思考」の本の中で、自分が最も感銘を受けたのが「成功のパラドックス」という内容だった。要約すると以下だ。</p> <hr /> <p>優秀な人ほど成功のパラドックスに陥る</p> <ul> <li>第一段階:目標に向かって一直線に突っ走り、成果を残す</li> <li>第二段階:その結果「頼れる人」になり、多様な仕事を振られるも、責任感からそれらを全部受ける</li> <li>第三段階:やることが増えすぎて時間と体力を浪費し、すべてが中途半端になる</li> <li>第四段階:本当にやるべきことができなくなる</li> </ul> <p>成功したせいで、自分を成功に導いてくれた方向性を見失ってしまう</p> <hr /> <p><strong>もうこれ以上ないってくらいに、思い当たるフシがありすぎた。</strong></p> <p>新会社の設立が決まったときも、コロナ禍になり三島での活動が起動に乗り始めた後も、誰かから与えられた選択肢や機会を、何の判断基準も意思も持たず、暗黙の了解ともいえる決断で採用してしまっていた。言ってみれば後ろ向きな「ハイかYESか喜んで」の姿勢である。</p> <p>本当にやるべきことや、自分がやりたい、楽しいと思えることに時間が割けなくなった結果、方向性を見失うことと同時に健康を害してしまった。しかもより具合が悪かったのは、明確な意思を持って選択し発信していた過去の活動のしかただけを、この状況になっても変えなかったがために、「まもはしぃ号」は完全に制御不能に陥っているのに、まわりにはそれが明確な意思をもって駆け抜けているように見えてしまったことだ。これにより、成功のパラドックスでいう第二段階の状態がさらに加速していった。</p> <p>まさに負の連鎖である。</p> <h3 id="昨年の不調の原因は全て自分が作っていた">昨年の不調の原因は全て自分が作っていた</h3> <p>さて、やっとここまできてタイトルにも付けた内容に迫ってみる。</p> <p>この年末年始休暇の前あたりから、落ち着いてものごとを考える時間をかなり積極的に作るようにした。その結果、自分の置かれている状況を冷静に、俯瞰的に捉えることができるようになった。加えて、何人かの方に1on1を手伝っていただき、壁打ちをさせてもらう時間が作れたことで、かなり頭のなかが整理されていくのを感じ取ることができた。</p> <p>要は、この凄惨な状況を生み出したのは、<strong>立ち止まる機会と考えるための時間を、自らの意思で作らなかった自分の責任である。</strong> この状況が生まれたことを誰かのせいにして、何が悪いのかわからない、とずっとボヤいていたが、原因は非常にシンプル。完全なるブーメランだったのだ。</p> <h3 id="今後わたしがやらなければならないこと">今後わたしがやらなければならないこと</h3> <p>じゃあ、どうすべきなのか?はまだ結論は完全には出せていない。だけど、今後私がやらなければいけないことは非常に明快だ。やり方については、「エッセンシャル思考」を参考にしている。</p> <ol> <li>いま自分が関わっていること、大切に考えていることを公私大小に関わらず全部書き出す</li> <li>プライベートと仕事に明確な境界線を設け、上記を両者に振り分ける</li> <li>それぞれ1つずつ選び、なぜそれを選んだのかの理由と選択基準を書き出しておく</li> <li>それ以外は全部切り捨てる=活動を完全に止める</li> <li>自分のリソースを選んだものだけに振り向ける</li> </ol> <p>プライベート>>>>>>>仕事であることを大前提とし、かつその双方が侵食しない関係を保ちながら、本当に大切なこと1つだけにベクトルを絞る。似たようなことを過去に何度かやったことがあるが、なぜそれを選んだのかの理由や基準を残したことはないし、ましてや「1つだけを選び、それ以外をすべて切り捨てる」なんて、考えたこともなかった。</p> <p>非常にシンプルではあるが、相当に厳しい判断になると思う。今取り組んでいることの殆どは長い期間をかけて積み上げてきたもので、これを辞めるにはサンクコストが重くのしかかるであろうことは容易に想像できる。だけど、これを年末年始休暇が終わり業務が再開される前までに終わらせなければならない。そうでもしなければ間違いなくまだ業務に終われる日々に戻る。完全に元の木阿弥だ。</p> <p>もう、仕事で体調を崩すなんてことは、絶対にしたくない。 <BR>「より少なく、しかしより良く」<BR> 不退転の決意で、自らに選択を迫ることにする。</p> mamoahcy なぜKAG社は会社立ち上げの課題管理にAsanaを選んだのか? hatenablog://entry/6801883189067287144 2023-12-16T15:22:53+09:00 2024-01-02T23:48:44+09:00 2023/11/16に開催された「Asanaコミュニティ静岡#02」のメインセションに、登壇させて頂きました。 asanatogether-jp.doorkeeper.jp 「ソフトウェア開発子会社立ち上げのためのタスク管理術 〜Asana活用で"混乱期"を乗り越える〜」という長ったらしいタイトルを付けてしまったのですが、私が所属するKDDIアジャイル開発センター株式会社(以下KAG社)が親会社から離れて組織として立ち上げていく際にAsanaを活用したよ、というお話をさせて頂きました。 堅苦しい登壇タイトルにしてましたが、言い換えれば「大橋がAsanaを愛する理由」ってわけです。 登壇スライド… <p>2023/11/16に開催された「Asanaコミュニティ静岡#02」のメインセションに、登壇させて頂きました。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fasanatogether-jp.doorkeeper.jp%2Fevents%2F164000" title=" Asanaコミュニティ静岡vol.2 in 三島 組織の課題をストレスフリーに解決する" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://asanatogether-jp.doorkeeper.jp/events/164000">asanatogether-jp.doorkeeper.jp</a></cite></p> <p>「ソフトウェア開発子会社立ち上げのためのタスク管理術 〜Asana活用で"混乱期"を乗り越える〜」という長ったらしいタイトルを付けてしまったのですが、私が所属するKDDIアジャイル開発センター株式会社(以下KAG社)が親会社から離れて組織として立ち上げていく際にAsanaを活用したよ、というお話をさせて頂きました。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20231216/20231216134913.png" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>堅苦しい登壇タイトルにしてましたが、言い換えれば「大橋がAsanaを愛する理由」ってわけです。</p> <p>登壇スライドは以下。</p> <p><iframe id="talk_frame_1114845" class="speakerdeck-iframe" src="//speakerdeck.com/player/8c19c9c3e0c445c6bcc9afb80ae1021a" width="710" height="399" style="aspect-ratio:710/399; border:0; padding:0; margin:0; background:transparent;" frameborder="0" allowtransparency="true" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <cite class="hatena-citation"><a href="https://speakerdeck.com/mamohacy/kag-asana">speakerdeck.com</a></cite></p> <p>今回は登壇スライドの中からいくつか深掘りしたい話をピックアップしてお伝えしたいと思います。</p> <h1 id="KAG社の成り立ちについて">KAG社の成り立ちについて</h1> <p>KAG社はもともと社名にある「アジャイル開発センター」という名前の部署がKDDI本体があり、そこからスピンオフして作られたKDDIの開発子会社です。 正確にはKDDI Digital Divergence Holdingsの配下にあるため孫会社ではあるですが、KDDIの100%子会社になります。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20231216/20231216135500.png" width="1200" height="671" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>当社はその名のとおりKDDI社内で唯一アジャイル開発を専任で行っていた開発部門であり、エンタープライズにおけるサービス開発こそ10年以上の実践知があります。が、こと会社の立ち上げに関しては社内に経験のある人がいませんでした。この「ズブの素人集団による開発子会社立ち上げ」は、想像を遥かに超えるほど混乱を極めました。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20231216/20231216140219.png" width="1200" height="680" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h1 id="なぜAsanaを選んだのか">なぜAsanaを選んだのか?</h1> <p>当社はアジャイルによる開発のタスク管理としてAtlassian社の「Jira」を使っています。このツールは当社が採用している開発プロセスである「Scrum」にこそ親和性が高いですが、機能が複雑で見にくい部分もあり、開発者が使うことを目的として作られているため、経営層が使うにはUI的にも機能的にもマッチしていないことは明らかでした。</p> <p>そこで、我々はJiraとは別にAsanaを選択し、2つのタスク管理ツールを使い分けることにしました。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20231216/20231216140548.png" width="1200" height="672" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>ではなぜ当社がAsanaを選んだか?といえば、</p> <ol> <li>超シンプルであること(機能のプリミティブさ)</li> <li>日本での可能性があること(まだこれからで差別化要因にもなる)</li> <li>コミュニティ対する理解が深い</li> </ol> <p>で、私が個人的に社内で推したのは「3. コミュニティへの理解の深さ」でした。</p> <p>当社の所属社員は多方面で社外コミュニティに参加したり、自ら主催してる者が数多くおり、社としても評価指標にコミュニティ活動参加を取り入れるなど、コミュニティの重要さを理解しています。Asana社は社自身がユーザーコミュニティの活動を徹底的に支援しており、その点においても当社と考え方が近い点も採用の理由の1つになっています。</p> <p>今回登壇させていただいた「Asanaコミュニティ静岡」のようなローカルな活動をはじめ、認定Asanaアンバサダー制度や、Planetという企業版のユーザーコミュニティなど、Asanaというシンプルなサービスに対する活動としては非常に多岐にわたっていると思います。</p> <p>何より、Asanaコミュニティマネージャの長橋さんやAsanaアンバサダー萩原さんの存在が大きいのは言うまでもありません。 「コミュニティの理(ことわり)」を知っている人が率いるユーザーコミュニティの存在は、参加する側、そしてユーザー側としてもたいへんな安心感があります。</p> <h1 id="KAGにおけるAsanaの使い方">KAGにおけるAsanaの使い方</h1> <p>フルリモートワークを前提とする当社には、そもそも出社という物理的な行動はすでに概念になってしまっており、その概念上における出社は、Slackにアクセスすること、に置き換わっています。言ってみれば「Slackに出社する」といった感じでしょうか。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20231216/20231216143059.png" width="1200" height="672" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>Slackに出社する、というイメージがどんなものか理解できない方にご説明しておくと、、、</p> <p>みなさんは出社したあと自席でじっとしているだけじゃなく、誰かに挨拶にいったり会議室に移動したり、あるいは書庫や書棚の前で調べ物したりカフェコーナーで休憩したりしていますよね?それとほぼ同様の行為をオンライン上で行っている、と思ってもらえるとわかりやすいかもしれません。</p> <p>出社直後は自席にいきつつ簡単な挨拶といった感じでチャットに書込み、立ち話/朝会/会議はそのチャットからいきなり実行できるSlack Huddleで行い、集めた情報はひとりごと的にチャットに流し、カジュアルな内容ものはSlack Canvasに、テキストベースのものはAtlassianのConfluenceに、キレイにしたいものはOffice文書に纏めて保管します。そして、それらが必要なときには検索したり分析したりして取り出し、その情報をもとにアイディアを練ってまたオンラインでWeb会議を開いて議論し、、、といった具合です。</p> <p>フルリモートであっても、出社しているときとほぼ変わらないスムーズさでコミュニケーションと情報管理ができる仕組みが実現できているわけです。</p> <p>もちろん、対面で行ったほうが絶対に良い/効率が良いことはたくさんあるので、そこは使い分けながら運用しているのが実情ですが。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20231216/20231216143739.png" width="1200" height="672" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>また、当社はScrum@Scaleのプラクティスを組織運営に取り入れようと試みています。まだ全然うまくいっている状況ではないのが事実ではありますが、、、</p> <p>各チームから上がってきた課題を経営層までエスカレーションできるような仕組みや、我々経営基幹職を中心に取り組んでいる組織課題を見える化してオープンにし、どんなことを日々行っているか見えるようにしています。経営基幹職はこの課題の棚卸しをスクラムイベントとして週に3回のミーティングを開いており、優先順位付け、担当者決め、認識合わせ、課題の議論などを日々行っています。短期間かつ一定周期で立ち止まって同期させながら全員で解決に向かっていくこのテンポ感は、まさにアジャイル組織における組織課題解決の方法の1つと言えるのではないでしょうか。</p> <p>実は、ここに<strong>「Asana」</strong>を活用しており、全社員が見えるところに置いて、すべての経緯をタスクのコメントにまとめて管理しています。</p> <p><strong>組織課題解決に向けたタスク管理は、すべてAsana上に集約されているわけです。</strong></p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20231216/20231216145653.png" width="1200" height="672" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h1 id="少し特殊なAsanaの使い方">少し特殊?なAsanaの使い方</h1> <p>当社はコミュニティ活動を全面的に推している、という話を先に書きましたが、評価や活動把握のため、社員が運営しているコミュニティのイベントや、登壇、参加しているイベントについてもAsanaに入れて管理するというルールになっています。後でその人がどんな活動を行ってきたのか、や、これからどんな登壇が行われるのか?を知るための手段として使っているのですが、Asanaはタスクに開始時間と終了時間を設定できるので、これをイベントの開始時間と終了時間と読み替えて登録することで、カレンダーにその時間帯が表示されるようになります。</p> <p>またAsanaはプロジェクトに設定されたタスクをカレンダー形式でエクスポートすることができ、定期的にGoogleカレンダーやMS Outlookのカレンダーに同期させることができます。 これを活用し、当社では社で使っているOutlookのスケジュールにAsanaの「イベント管理」というプロジェクトのカレンダーを同期させることで、同僚がどのイベントに出ているのか、や、自社主催のイベントがいつ開かれるのか?といったことも、自分のスケジュールと併せて見ることができるようになっています。これにより、コミュニティの勉強会に参加するきっかけを作ったり、失念防止に役立てていたりしています。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20231216/20231216150233.png" width="1200" height="672" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h1 id="さいごに">さいごに</h1> <p>我々がAsanaを選んだ理由は、多機能であることでも、安いからでも、かっこいいUIがあるからでもありません。</p> <p>サービスとしてはこれからだし、機能も非常にプリミティブで、値段設定にも問題があります。まだまだこれからという点はたくさんあることは否めません。</p> <p>でも<strong>「これからである」ということに対する企業とユーザーの意識と勢いが、他者とは決定的に違っている</strong>と私は感じています。</p> <p>まだAsanaを使ってみたことがない人は、無料で使い出せるので、ぜひ個人タスクの管理からスタートしてみてください。</p> <p>さいごに、このような機会を与えてくださったAsanaJPの皆様、ありがとうございました。</p> mamoahcy 大企業でCCoEをしていた私が地域共創に向かったワケ hatenablog://entry/820878482955876138 2023-08-06T15:11:18+09:00 2023-08-06T15:11:18+09:00 なぜ大企業でCCoEをしていた私が三島を中心とした地域共創に向かったのか? 「エンジニアで世界を変える」ことの本質を深掘ります。 <p>先日、クラスメソッドさんの広報をしている、たいがーことKana Kitagawa(<a href="https://twitter.com/knuna_t">https://twitter.com/knuna_t</a>) のYouTube番組「たいがーのトガった人に聞いてみた」というYouTubeの番組に出演させていただきました。</p> <p><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/xPXVcQhcF4s?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen title="【エンジニアで世界を変えたい】たいがーのトガった人に聞いてみた 03 KDDIアジャイル開発センターの大橋さんに聞く「地域創生」編"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=xPXVcQhcF4s">www.youtube.com</a></cite></p> <p>この中で、タイトルにもあるようになぜ大企業でCCoEをしていた私が三島を中心とした地域共創に向かったのか?というお話に触れているので、ぜひ詳細はこの番組を見ていただたきたいのですが、せっかくですのでこの番組の中でも触れているいくつかの内容について少し深掘りしてみたいと思います。</p> <h1 id="エンジニアで世界を変えるという信条について">「エンジニアで世界を変える」という信条について</h1> <p>私がことあるごとに口にするこのキーワードは、まさにライフワークとも呼べるもので、過去の登壇や記事なんかでもたびたび言及してきました。公式非公式含めて、明確に口にしているものは以下のようなものがあります。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdiamond.jp%2Farticles%2F-%2F296292%3Fpage%3D5" title="KDDIのクラウド活用、「導入すれども機能せず」の壁をどう乗り越えたか" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://diamond.jp/articles/-/296292?page=5">diamond.jp</a></cite></p> <blockquote><p>自分はそういうのがやりたかったんだっけ? 会社を変え、文化を変え、日本を変える、そのために技術を磨いてきたのではなかったか、と</p></blockquote> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fcareer.kddi.com%2Fandkddi%2Fcategory%2Ftechnology-service%2F21101404.html" title="IT アーキテクト大橋 衛&quot;外のモノサシ&quot;を通じて一歩ずつ前へ" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://career.kddi.com/andkddi/category/technology-service/21101404.html">career.kddi.com</a></cite></p> <blockquote><p>私はこうした現状を変えて、エンジニアが正当に評価される社会を作りたいという思いを抱き続けていました。</p></blockquote> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ftobira.kddi.com%2Fdx%2Farticle00028%2Fstory2.html" title="エンジニアを“つなぎ”、地域のDXを前進させる―KDDIのDXコア人財が描くビジョン|KDDI トビラ" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://tobira.kddi.com/dx/article00028/story2.html">tobira.kddi.com</a></cite></p> <blockquote><p>大橋には、大きな目標があります。それは、「日本のエンジニアの価値を高めたい」ということです。</p></blockquote> <hr /> <p>私が大学を出てITエンジニア人生を歩み始めた頃、IT業界はまさに「ブラック企業」と呼ばれる働き方が当たり前の時代でした。</p> <p>2徹3徹はあたりまえ、当然のことのように休日出勤し、自宅はシャワーを浴びて服を取りに行く場所であり、月に休めるのは1〜2日。残業代のほうが基本給を遥かに超えるなんてザラ。まわりも誰もそれをおかしいと思わないというある意味<strong>「狂った世界」</strong>でした。</p> <p>これにより体調を崩したり精神を病んだりする人が続出。2ちゃんねるで話題となり映画にもなった「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」の世界がむしろホワイト企業にすら見えるのが<strong>”IT企業のリアル”</strong>でした。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fja.wikipedia.org%2Fwiki%2F%25E3%2583%2596%25E3%2583%25A9%25E3%2583%2583%25E3%2582%25AF%25E4%25BC%259A%25E7%25A4%25BE%25E3%2581%25AB%25E5%258B%25A4%25E3%2582%2581%25E3%2581%25A6%25E3%2582%258B%25E3%2582%2593%25E3%2581%25A0%25E3%2581%258C%25E3%2580%2581%25E3%2582%2582%25E3%2581%2586%25E4%25BF%25BA%25E3%2581%25AF%25E9%2599%2590%25E7%2595%258C%25E3%2581%258B%25E3%2582%2582%25E3%2581%2597%25E3%2582%258C%25E3%2581%25AA%25E3%2581%2584" title="ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない - Wikipedia" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AB%E5%8B%A4%E3%82%81%E3%81%A6%E3%82%8B%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%8C%E3%80%81%E3%82%82%E3%81%86%E4%BF%BA%E3%81%AF%E9%99%90%E7%95%8C%E3%81%8B%E3%82%82%E3%81%97%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84">ja.wikipedia.org</a></cite></p> <p>それでいてIT業界には今もはびこる「多重請負構造」という悪しき習慣があります。この悪魔のツリー構造の中間から末端にいるITエンジニアの給与や就業環境は、いまでは到底考えられないほど劣悪でした。ここにはとても書けないような関係者の酷い発言や、同僚を巻き込んだ事故が何事もなかったかのように処理されていくさまなど、もう一生忘れることができないであろう酷い経験をたくさんしました。</p> <p><span style="font-size: 150%">「ITエンジニアは使い捨ての駒」</span></p> <p>こんな言葉が似合う非人道的な扱われ方をした私は、ひどく自尊心を傷つけられました。</p> <p><strong>”私達はこんなことをするために情報工学、ITエンジニアリングを学んできたわけではない。”</strong></p> <p>私のライフワークは、いま思えば、誰かによって創られてしまったこの狂った世界を破壊(ディスラプト)したい、という強い想いから生まれた必然だったのかもしれません。  </p> <h1 id="ITエンジニアの地位向上が叶った現代ライフワークは完遂したのか">ITエンジニアの地位向上が叶った現代、ライフワークは完遂したのか?</h1> <p>しかし、いまは全く時代が変わりました。社会的ルールが整備され、すこしずつですが多重請負構造が壊れつつあります。事業会社が丸投げ体質をやめ、どんどん内製化に向かっているのもとても良い兆候だと思います。</p> <p>給与面に関しても、日本にも優秀なITエンジニアがたくさんいることが分かった外資が人材市場に入り込んできたことで局面は一変しました。いまはデキるITエンジニアには年収1千万円以上のプライスタグがつくのは当たり前といった時代になりました。いまではそれでもITエンジニアを獲得できないほど、人材市場は完全に「売り手市場」になってしまっています。</p> <p>高校生が選ぶなりたい職業の上位に、常にITエンジニアがいる時代。本当に素晴らしいことだと思います。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F2112%2F24%2Fnews111.html" title="高校生のなりたい職業1位に「エンジニア・プログラマー」 学研調査 男子・高1女子に人気" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2112/24/news111.html">www.itmedia.co.jp</a></cite></p> <p><strong>その結果、私のライフワークは完遂できたのでしょうか?</strong></p> <p>表現が正しいかどうかはわかりませんが、いまのITエンジニアの売り手市場は、お金を持っている大企業同士が札束でITエンジニアを買い、技術力で殴り合ってるような状態といえます。持てるものが手にできるモノ=ITエンジニアを使い、それによって生み出されたものを、また手にできる企業が買う。まるで、一般人には到底手の届かない遥か彼方の上空で戦っている姿を見ているかのようです。</p> <p>確かにITエンジニアの自尊心は保たれるかもしれない。</p> <p>でも、それで本当にITエンジニアの幸福度は高まるのでしょうか?</p> <p>自己実現欲求は満たされるのでしょうか?</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fja.wikipedia.org%2Fwiki%2F%25E8%2587%25AA%25E5%25B7%25B1%25E5%25AE%259F%25E7%258F%25BE%25E7%2590%2586%25E8%25AB%2596" title="自己実現理論 - Wikipedia" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E7%90%86%E8%AB%96">ja.wikipedia.org</a></cite></p> <p>その中で偶発的に、そして導かれるように出会ったのが、地域共創への道でした。</p> <h1 id="大企業のカルチャー変革から地域共創へ">大企業のカルチャー変革から地域共創へ</h1> <p>話をすこし昔に戻します。</p> <p>私がKDDIという大企業に入り、社内のパブリッククラウドの利用推進を行ったことも、ライフワークである「ITエンジニアの地位向上」のためにやったことです。パブリッククラウドはセルフサービスが基本なので、活用にあっては社内のエンジニアリング力を上げざるを得ず、また同様にこれまでアプリ領域を担当していたITエンジニアが必然的にインフラ領域まで守備範囲を広げられるようになります。KDDIたる企業がパブリッククラウドの利用を進めるられるようなカルチャーを持つことができれば、これに追随する企業が必ず出てくれるはず。そう思って、KDDIでパブリッククラウドの利用をすすめ、外部に情報発信を続けてきました。確かにKDDIで行ってきたことで、日本国内のITエンジニア地位向上にわずかながらも尽力できたかもしれません。</p> <p><a href="https://xtech.nikkei.com/it/atcl/column/17/052600214/053100004/01.jpg?__scale=w:450,h:338&amp;_sh=0b03708b06" class="http-image"><img src="https://xtech.nikkei.com/it/atcl/column/17/052600214/053100004/01.jpg?__scale=w:450,h:338&amp;_sh=0b03708b06" class="http-image" alt="https://xtech.nikkei.com/it/atcl/column/17/052600214/053100004/01.jpg?__scale=w:450,h:338&amp;_sh=0b03708b06"></a></p> <p><a href="https://xtech.nikkei.com/it/atcl/column/17/052600214/053100004/">AWS&#x63A1;&#x7528;&#x3092;&#x524D;&#x63D0;&#x306B;&#x6574;&#x5099;&#x3001;&#x30B7;&#x30E3;&#x30C9;&#x30FC;IT&#x304B;&#x3089;&#x59CB;&#x307E;&#x3063;&#x305F;KDDI&#x306E;&#x30AF;&#x30E9;&#x30A6;&#x30C9;&#x7D71;&#x5236; | &#x65E5;&#x7D4C;&#x30AF;&#x30ED;&#x30B9;&#x30C6;&#x30C3;&#x30AF;&#xFF08;xTECH&#xFF09;</a></p> <p>ですが、先に書いた通り私から見える世界では、日本でITエンジニアが必要とされている領域はとても広いにも関わらず、実際に活躍できる場所がとても限られているように見えました。なんとも言えないジレンマのようなものを感じていた頃、あのコロナ禍が訪れます。</p> <p>奇しくも東京に出社できなくなったことからはじめた地元三島でのコミュニティ活動をきっかけに地元愛に目覚め、この地域になんからの形で貢献できないか?と考えだしたことから少しずつ地域貢献に目を向けるようになります。</p> <p><strong>↓最初のきっかけとなった、みしま未来研究所のコワーキングスペース契約</strong></p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">テレワークが進み今後も当分戻らないと踏んだ事もあり地元ともっと繋がりたいと感じて「みしま未来研究所」という施設にあるコワーキングスペースを個人で契約しました。<br>元幼稚園をリノベして作ったオープンスペースで、めちゃくちゃオシャレで静か。ここで勉強会も開くぞ!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%BF%E3%81%97%E3%81%BE%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#みしま未来研究所</a> <a href="https://t.co/gJqhcvo9XN">pic.twitter.com/gJqhcvo9XN</a></p>&mdash; まもはしぃ(Mamoru Ohashi)@三島市移住アンバサダー🗻 (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1329242958365741056?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年11月19日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p><strong>↓みしまでの最初のコミュニティ活動参加となった「みしまデジタル人材交流会」</strong></p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">オフの参加数はそもそも10人未満(想定通り)<br>イベントには十分のスペース。<br>配信元として使うのもよいですね。 <a href="https://t.co/5ojBvTtqMG">pic.twitter.com/5ojBvTtqMG</a></p>&mdash; まもはしぃ(Mamoru Ohashi)@三島市移住アンバサダー🗻 (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1334443486620237824?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年12月3日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p><strong>↓三島市移住アンバサダーや自社の三島オフィスを作るきっかけにもなった「みしま日帰りワーケーション体験ツアー」</strong></p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fnote.com%2Fmamohacy%2Fn%2Fnfca237158d79" title="#みしま1dwt(みしま日帰りワーケーション体験ツアー) 開催レポート Day1:本編|まもはしぃ" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://note.com/mamohacy/n/nfca237158d79">note.com</a></cite></p> <p>ワーケーションイベントを企画して地域の受け入れ側としての経験を得ながらも、自らもワーケーションとしていくつもの地域に飛び、そのたびに現地の方々とお話するなかで、自分の中に芽生えたある想いが、すこしずつ確信めいたものに変わるようになってきました。</p> <p><strong><span style="font-size: 120%"r>「ITエンジニアのチカラを地域に直接還元できれば、<br> 日本のDXを支える原動力になれるんじゃないか?」</span></strong></p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20230806/20230806144627.png" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>これが、わたしがライフワークとして取り組む新たなミッションとして「地域共創」が加わることになった本当の理由です。</p> <h1 id="地域共創でめざすITエンジニアの未来">地域共創でめざす「ITエンジニアの未来」</h1> <p>いまのわたしは、ITエンジニアの目を首都圏から日本の地方に向け、現地に向かわせる機会を増やし、本業とは違う形で地域に関わる方法を模索しています。フルテレワークを前提とした地方移住やUターン推進なんかもそうですが、首都圏に行かなければITエンジニアになれない、などという悲劇がおきないように、地方でITエンジニアを目指す若者がその地域に残ったままでITエンジニア街道を邁進できる環境をどう作れるか?の実現についても実際に動き出しています。</p> <iframe class="speakerdeck-iframe" frameborder="0" src="https://speakerdeck.com/player/5937906c486e4a93ba2eca77435ec0d9?slide=16" title="地域ICTクラブ 令和4年度 地域交流会 in 静岡(沼津)" allowfullscreen="true" style="border: 0px; background: padding-box padding-box rgba(0, 0, 0, 0.1); margin: 0px; padding: 0px; border-radius: 6px; box-shadow: rgba(0, 0, 0, 0.2) 0px 5px 40px; width: 100%; height: auto; aspect-ratio: 560 / 315;" data-ratio="1.7777777777777777"></iframe> <p>また既存のITエンジニアが最も親和性の高いワーケーションの推進も、地域との関わりを生み出す重要なファクターだと思っています。その想いで同僚といっしょに作ったサービスが、エンジニアによるエンジニアのためのワーケーション先検索サービス「タビトシゴト」です。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ftabitoshigoto.com%2F" title="タビトシゴト" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://tabitoshigoto.com/">tabitoshigoto.com</a></cite></p> <p>そして最も重要、かつまだ実現方法が見えてないものは、<strong>地域共創というアクテビティに今の所属企業を辞めずに関われること</strong>です。ひとことで言ってしまえば副業なんでしょうけれど、わたしはそんなに堅苦しいものでなくてもいいと思うんです。日雇いアルバイトや短期間かつショットでの業務担当、あるいはボランティアとアルバイトの中間のような、ITエンジニアの市場価値を壊すことなく、自らのスキルの一部を地域に還元する方法です。</p> <p>自分自身も地方に飛んでみてわかったことは、いま日本の地域で必要としているIT技術は、わたしたちITエンジニアが扱うハイエンドなスキルではありません。それこそ数分から1,2時間もあればできあがってしまうような、わたしたちが日頃息をするように使っているベーシックな技術です。「こんなものでお金をもらうわけにはいかない」と私たちが思ってしまうことであっても、実際に彼らから聞いた言葉を借りれば、「まるで魔法みたい」に見えるのだそうです。</p> <p>これを「ITエンジニア版ふるさと納税」のようなかたちで、対価としてお金以外のもので受け取ることができないのか。</p> <p>モノであっても、体験であっても、肩書であっても、なんでもいいと思うんです。</p> <p>ここが実現できれば、私の夢にまた1歩近づくことができると思います。</p> <p><strong>↓企業版ふるさと納税。企業という形ではなくITエンジニア個人が技術力を地域に還元して返礼品を得る方式がほしい</strong></p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.chisou.go.jp%2Ftiiki%2Ftiikisaisei%2Fkigyou_furusato.html" title="企業版ふるさと納税ポータルサイト - 地方創生推進事務局" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.chisou.go.jp/tiiki/tiikisaisei/kigyou_furusato.html">www.chisou.go.jp</a></cite></p> <h1 id="さいごに">さいごに</h1> <p>動画は、三島にあるゲストハウスGiwaの1F、GiwaBarで撮影しています。 寿司屋に見えますが寿司は売っておらず、1時間限定で開かれるバーです。 普通に行ける場所ですし、三島に来られた際はご案内できますよ。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.giwa-guesthouse.com%2F" title="【公式】 ゲストハウスgiwa" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.giwa-guesthouse.com/">www.giwa-guesthouse.com</a></cite></p> <p>ぜひ動画も見ていただき、「聖地巡礼」しに来ててくださいねー!</p> mamoahcy 完全に知識ゼロから ChatGPT MeetUp Tokyo #0 をおっかけ視聴してみた hatenablog://entry/4207575160646142174 2023-05-05T13:09:44+09:00 2023-05-05T13:13:34+09:00 去る2023年4月28日(金)に虎ノ門の KDDI Digital Gateで開催された「ChatGPT Meetup Tokyo #0」 もともと会場側スタッフとして参加する予定だったんですが、先約があり参加できなかったため、Youtubeのアーカイブを通じて追っかけ視聴してみました。 chatgpt.connpass.com www.youtube.com オンライン/オフラインともに、参加された人たちが口を揃えて 「ヤバすぎる」 「我々はどのくらい周回遅れしているのか」 「エンジニアとして危機感を感じた」 と語られていたので身構えながら挑みましたが、それは本当でした。 自分がどれだけこの… <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20230505/20230505130538.png" width="660" height="371" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>去る2023年4月28日(金)に虎ノ門の KDDI Digital Gateで開催された「ChatGPT Meetup Tokyo #0」</p> <p>もともと会場側スタッフとして参加する予定だったんですが、先約があり参加できなかったため、Youtubeのアーカイブを通じて追っかけ視聴してみました。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fchatgpt.connpass.com%2Fevent%2F280653%2F" title="ChatGPT Meetup Tokyo #0 (2023/04/28 19:00〜)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://chatgpt.connpass.com/event/280653/">chatgpt.connpass.com</a></cite></p> <p><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/K0X6zkSxWzs?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen title="ChatGPT Meetup Tokyo #0 #ChatGPTjp"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=K0X6zkSxWzs">www.youtube.com</a></cite></p> <p>オンライン/オフラインともに、参加された人たちが口を揃えて</p> <p><strong> 「ヤバすぎる」 </strong></p> <p><strong> 「我々はどのくらい周回遅れしているのか」 </strong></p> <p><strong> 「エンジニアとして危機感を感じた」 </strong></p> <p>と語られていたので身構えながら挑みましたが、<span style="font-size: 150%">それは本当でした</span>。</p> <p>自分がどれだけこの分野についての知見が浅かったのか、上辺だけの情報しか見てなかったのか思い知らされることになりました。</p> <p>このブログ記事は、タイトルにあるとおりLLMに関して本当に何も知らない私が私なりに残したメモと所感をセッションごとに並べてみたものになります。 決して識者や経験者によるまとめページではありませんので、先行されている皆様にはきっと役に立ちません。</p> <p>すべてのスタート地点はここだった、という記録のために残します。</p> <p><strong>※セッションタイトルのすぐ下にYouTubeの該当箇所へ飛べるリンクを貼っておきます。</strong></p> <ul class="table-of-contents"> <li><a href="#オープニング新井田晃史">オープニング/新井田晃史</a><ul> <li><a href="#Embeddings技術">❏Embeddings技術:</a><ul> <li><a href="#参考にしたサイト">参考にしたサイト</a></li> </ul> </li> <li><a href="#LlamaIndex旧GPT-Index">❏LlamaIndex(旧GPT Index)</a><ul> <li><a href="#参考にしたサイト-1">参考にしたサイト</a></li> </ul> </li> <li><a href="#LangChain">❏LangChain</a><ul> <li><a href="#参考にしたサイト-2">参考にしたサイト</a></li> </ul> </li> <li><a href="#Hugging-Face">❏Hugging Face</a><ul> <li><a href="#参考にしたサイト-3">参考にしたサイト</a></li> </ul> </li> <li><a href="#Azure-OpenAI">❏Azure OpenAI</a><ul> <li><a href="#参考にしたサイト-4">参考にしたサイト</a></li> </ul> </li> </ul> </li> <li><a href="#コミュニティのキックオフによせて--ChatGPTとLangChainでサービスつくった話--吉田真吾">コミュニティのキックオフによせて / ChatGPTとLangChainでサービスつくった話 / 吉田真吾</a><ul> <li><a href="#ハルシネーション">❏ハルシネーション</a></li> </ul> </li> <li><a href="#東京都の大学院-AIIT-で24時質問対応してくれるTeaching-Assistant-ChatGPT-を用意してわかったこと--安川要平">東京都の大学院 (AIIT) で24時質問対応してくれるTeaching Assistant (ChatGPT) を用意してわかったこと / 安川要平</a></li> <li><a href="#ChatGPTとおしゃべりできるAlexa-Skillをリリースしました--村本雄太">ChatGPTとおしゃべりできるAlexa Skillをリリースしました / 村本雄太</a></li> <li><a href="#自分だけのAITuberを作ろう--Saldra">自分だけのAITuberを作ろう! / Saldra</a></li> <li><a href="#をプリフィックスでつけるとさくらにひろわれないコメントも打てる">をプリフィックスでつけると、さくらにひろわれないコメントも打てる</a><ul> <li><a href="#ローカルLMMは使えるか性能展望ホスティングと費用--乾夏衣">ローカルLMMは使えるか?~性能、展望、ホスティングと費用 / 乾夏衣</a></li> <li><a href="#スキル育成に生かすLlamaIndexの活用--大瀧隆太">スキル育成に生かすLlamaIndexの活用 / 大瀧隆太</a></li> <li><a href="#ChatGPTとWatson-Discoveryでサイト内検索を進化させてみた--江頭貴史">ChatGPTとWatson Discoveryでサイト内検索を進化させてみた / 江頭貴史</a></li> <li><a href="#医療系スタートアップでのLLM-PoCの共有と今後の取組--上野彰大">医療系スタートアップでのLLM PoCの共有と今後の取組 / 上野彰大</a></li> <li><a href="#最後に">最後に</a></li> </ul> </li> </ul> <h3 id="オープニング新井田晃史">オープニング/新井田晃史</h3> <p><a href="https://www.youtube.com/watch?v=K0X6zkSxWzs&t=0s">https://www.youtube.com/watch?v=K0X6zkSxWzs&t=0s</a> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20230505/20230505122600.png" width="1200" height="621" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>もういきなりオープニングから知らない用語だらけで、ミゾオチをナイフで抉られるような気分を味わいました。 そもそもこれが理解できていない人は参加の資格すらない、、、、と理解したので、冷静に調べて行きます。</p> <h4 id="Embeddings技術">❏Embeddings技術:</h4> <blockquote><p>自然言語処理におけるEmbedding(埋め込み)とは、「文や単語、文字など自然言語の構成要素に対して、何らかの空間におけるベクトルを与えること」を指す。</p> <p>例えば、Word Embedddingでは、各単語に対して固有のベクトルを与えることを指している。</p></blockquote> <p>よくわからないけど特徴量に対してのベクトルを数値として与えるということか。</p> <p>調査してる中で見つけたこの資料がめちゃくちゃにわかりやすかったです</p> <p><iframe id="talk_frame_543796" class="speakerdeck-iframe" src="//speakerdeck.com/player/5a1c45c8d8fd4d5fad0f9ac16c56485c" width="710" height="399" style="aspect-ratio:710/399; border:0; padding:0; margin:0; background:transparent;" frameborder="0" allowtransparency="true" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <cite class="hatena-citation"><a href="https://speakerdeck.com/ronasama/shu-shi-ba-kideword2vecwohua-su">speakerdeck.com</a></cite></p> <p>コーパスだとかアンサンブル学習だとかさらに色んな用語がでてきたけど、いったん現時点ではメモだけ残していったん忘れる。</p> <h5 id="参考にしたサイト">参考にしたサイト</h5> <p>結局、Embeddingって何者? - Qiita <BR> <a href="https://qiita.com/sakabe/items/5f14999ded1de087c9b5">https://qiita.com/sakabe/items/5f14999ded1de087c9b5</a> <BR> Embeddingについてまとめた。 - For Your ISHIO Blog <BR> <a href="https://ishitonton.hatenablog.com/entry/2018/11/25/200332">https://ishitonton.hatenablog.com/entry/2018/11/25/200332</a> <BR> 単語の埋め込み - Wikipedia <BR> <a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%98%E8%AA%9E%E3%81%AE%E5%9F%8B%E3%82%81%E8%BE%BC%E3%81%BF">https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%98%E8%AA%9E%E3%81%AE%E5%9F%8B%E3%82%81%E8%BE%BC%E3%81%BF</a> <BR></p> <h4 id="LlamaIndex旧GPT-Index">❏LlamaIndex(旧GPT Index)</h4> <blockquote><p>LlamaIndexはユーザーが用意したデータを読みこんでインデックスファイルを作成、そのインデックスファイルの情報を参照して質問に> 答えてくれる仕組みを実現できます。</p> <p>GPTのようなLLMにプライベートなデータを補強するために、in-context learningという枠組みがあり、これを行うには</p> <p> ・データの取り込み</p> <p> ・ インデックス化が必要</p> <p>ということです。そこで、このデータの取り込み、インデックス化、またそのインデックスを利用して質問(クエリ)に回答するところまでの機能を一気通貫で提供してくれるのがLlamaIndex、となります。</p></blockquote> <p>独自データからインデックスファイルを生成して、そのファイルを元にQAに答えてくれるチャットボットのエンジンを作れるものと理解した。</p> <p>対象となるデータはテキストだけでなく、Llama Hubというサイトにデータコネクタがあり、たとえばYouTubeのトランスクリプトを読み込んでインデクス化し、そこへのQAを行うこともできるとのこと。これはヤバい。</p> <h5 id="参考にしたサイト-1">参考にしたサイト</h5> <p>ChatGPTで独自データを利用できるLlamaIndexはどんな仕組みで動いているのか?調べてみました | DevelopersIO <BR> <a href="https://dev.classmethod.jp/articles/llamaindex-overview/">https://dev.classmethod.jp/articles/llamaindex-overview/</a> <BR> LlamaIndex クイックスタートガイド|npaka|note <BR> <a href="https://note.com/npaka/n/n8c3867a55837">https://note.com/npaka/n/n8c3867a55837</a> <BR></p> <h4 id="LangChain">❏LangChain</h4> <blockquote><p>ChatGPTなどの大規模言語モデル(LLM)を使ったサービスの開発を支援するためのライブラリです。LangChainを使用することで、LLM単独ではできないような他の計算や知識のソースと組み合わせたより高度なアプリケーションを開発することができます。</p> <p>LangChainには以下のような機能がある。</p> <ul> <li><p>LLMs</p></li> <li><p>Prompt Template</p></li> <li><p>Document Loaders</p></li> <li><p>Indexes</p></li> <li><p>Chains</p></li> <li><p>Agent</p></li> <li><p>Memory</p></li> <li><p>Chats</p></li> </ul> </blockquote> <p>解説を読んだ感じだと、Document LoadersとIndexesでLlamaIndexと同じことができそう(独自テキストデータを読みこめる) あと他のChainsやAgentもかなり面白い。これだけで人力でネット徘徊を行う必要がなくなりそう。 自分の代理でいろんな情報を引き込んでくるボットを生成できる気がする。</p> <h5 id="参考にしたサイト-2">参考にしたサイト</h5> <p>LangChainとは | Hakky Handbook <BR> <a href="https://book.st-hakky.com/docs/langcain-intro/">https://book.st-hakky.com/docs/langcain-intro/</a> <BR> ChatGPTの機能を拡張するLangChainを試してみた - NRIネットコムBlog <BR> <a href="https://tech.nri-net.com/entry/tried_langchain_to_extend_chatgpt">https://tech.nri-net.com/entry/tried_langchain_to_extend_chatgpt</a></p> <h4 id="Hugging-Face">❏Hugging Face</h4> <blockquote><p>結論から言ってしまうと、サービスとしてのHugging FaceはAI・機械学習に特化したGitHubと、クラウド実行環境が合わさったようなものだ。企業としても、Hugging Faceは時価総額20億ドルを超えるなど急成長中のユニコーン企業だ。</p></blockquote> <p>GitHubに比べて1ファイルのサイズ上限が無い?(超デカイ?) Spacesというクラウド実行環境サービスがある</p> <h5 id="参考にしたサイト-3">参考にしたサイト</h5> <p>画像AIを調べると必ず出てくる謎のサイト「Hugging Face」ってナニモノ? 正体は急成長中の“ユニコーン”(1/3 ページ) - ITmedia NEWS <BR> <a href="https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2302/23/news080.html">https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2302/23/news080.html</a></p> <h4 id="Azure-OpenAI">❏Azure OpenAI</h4> <p>AzureがCoginitive Serviceに統合したOpenAIのモデルへのアクセスをWebAPIとして利用できるサービス。 学習の元になるデータは良いとして、そこからEmbeddingsを生成する処理や、そこから生成したインデクス情報はどこに置かれるのだろう?</p> <p>Azure Cognitive Serviceをうたっているので、おそらく機能だけは直接OpenAIのモデルをインスタンシングして自分のプライベート環境で実行できるのではないかと思われるが、その間のデータの流れがよくわからない。もう少し手を動かして学習が必要だ。</p> <h5 id="参考にしたサイト-4">参考にしたサイト</h5> <p>Azure OpenAI Service を使い始める <BR> <a href="https://zenn.dev/microsoft/articles/1a15305021cd01">https://zenn.dev/microsoft/articles/1a15305021cd01</a></p> <h3 id="コミュニティのキックオフによせて--ChatGPTとLangChainでサービスつくった話--吉田真吾">コミュニティのキックオフによせて / ChatGPTとLangChainでサービスつくった話 / 吉田真吾</h3> <p><a href="https://www.youtube.com/watch?v=K0X6zkSxWzs&t=859s">https://www.youtube.com/watch?v=K0X6zkSxWzs&t=859s</a> <iframe id="talk_frame_1021354" class="speakerdeck-iframe" src="//speakerdeck.com/player/e183f14e6f3c4bde8a42f3501b49fe62" width="710" height="399" style="aspect-ratio:710/399; border:0; padding:0; margin:0; background:transparent;" frameborder="0" allowtransparency="true" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <cite class="hatena-citation"><a href="https://speakerdeck.com/yoshidashingo/chatgpt-and-langchain">speakerdeck.com</a></cite></p> <ul> <li>ChatGPTに1on1をしてもらってる</li> <li>なぜコミュニティをやるべきか?→情報過多&置いてけぼり感から「すべて投げ出したくなった」→落ち着いて前を向きたい</li> <li>AI/ML,アプリエンジニアのみならず、ドメインエキスパートも対象にしている</li> <li>サービス開発した話→先々週の時点ではLangChainが何かも知らなかった</li> <li>そこから2日x6日で作って取締役会で説明して採用に至った。実質2日だった</li> <li>自社のFAQにChatGPTで回答に利用するアプリ</li> <li>取り組んだ2人ともにまったくわからない状態でペアプロ開始。公式ドキュメントとにらめっこ。ツールはGitHubとかに公開されてるものでも抽象度が低い方=中身や使い方が明確なものを選ぶ。</li> <li>LangChaingのJS版はPython版よりアップデートが遅い</li> <li>とにかく公式ドキュメントを読め</li> <li>作ったのはサンプルであり商用に出すには10倍はやることがある。ここからが大変。</li> <li>プロンプトエンジニアリング超大事</li> <li>ハルシネーション対策もいるよね</li> </ul> <p>超絶スピードでサービスを作った、という話もすごいのだけど、2週間前にはLangChainが何かも知らなかった状態からここまで持ってこれるのやっぱすごいです。</p> <p>それと、「すべて投げ出したくなった」感覚、もうほんソレです。今の私状態。ChatGPTの発展スピードを知ってしまってから毎晩悪夢ばかり見ているワタシ。</p> <p>落ち着いて前を向きたいです。</p> <h4 id="ハルシネーション">❏ハルシネーション</h4> <p> チャットAIなどで、もっともらしいウソ(=事実とは異なる内容や、文脈と無関係な内容)の出力が生成されることを指す。</p> <p>ハルシネーション(Hallucination)とは?:AI・機械学習の用語辞典 - @IT <a href="https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2303/30/news027.html">https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2303/30/news027.html</a></p> <h3 id="東京都の大学院-AIIT-で24時質問対応してくれるTeaching-Assistant-ChatGPT-を用意してわかったこと--安川要平">東京都の大学院 (AIIT) で24時質問対応してくれるTeaching Assistant (ChatGPT) を用意してわかったこと / 安川要平</h3> <p><a href="https://www.youtube.com/watch?v=K0X6zkSxWzs&t=2290s">https://www.youtube.com/watch?v=K0X6zkSxWzs&t=2290s</a> <iframe id="talk_frame_1021429" class="speakerdeck-iframe" src="//speakerdeck.com/player/db209c300f4b4e129c308472222089dc" width="710" height="532" style="aspect-ratio:710/532; border:0; padding:0; margin:0; background:transparent;" frameborder="0" allowtransparency="true" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <cite class="hatena-citation"><a href="https://speakerdeck.com/yasslab/learn-to-code-with-chatgpt">speakerdeck.com</a></cite></p> <ul> <li>Teaching Assinstant(TA)を作ってみて、学生に使ってもらった話</li> <li>AIxプログラミング学習</li> <li>殆どの学生が1週間に数回使って評判も上場</li> <li>ハルシネーション対策をやりすぎない</li> <li>講義がはじまって1ヶ月弱、質問は来たのか?これまでが3ヶ月で17件から5件だったのに、123件も来てる</li> <li>むしろ質問が多いのはとても良いこと。データ貯まるフィードバック回せる。</li> </ul> <p>TAにAIを使うことで、教師が本質的な部分=生徒を成長させることへと集中できるのは素晴らしいことだと思った。 どこでもそうだけど人材不足の業界においてはGenAIは福音になるのかも?</p> <h3 id="ChatGPTとおしゃべりできるAlexa-Skillをリリースしました--村本雄太">ChatGPTとおしゃべりできるAlexa Skillをリリースしました / 村本雄太</h3> <p><a href="https://www.youtube.com/watch?v=K0X6zkSxWzs&t=2928s">https://www.youtube.com/watch?v=K0X6zkSxWzs&t=2928s</a> <a href="https://www.canva.com/design/DAFhY54d3gU/DXCxl-iQoA-3wCEXdoWobQ/view">https://www.canva.com/design/DAFhY54d3gU/DXCxl-iQoA-3wCEXdoWobQ/view</a> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20230505/20230505124554.png" width="1200" height="677" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <ul> <li>helloGPTというAlexa Skillをプライベートで作ってる</li> <li>人の話し相手として良いのでは?という反響がある</li> <li>英会話対応できるようにする予定</li> </ul> <p>ChatGPTの英語学習活用は、実は個人的に一番期待している部分だったりします。 人と話すのももちろん良いのだけど、恥ずかしい云々の前に意思疎通できる気がしないので基礎練習をしたい。 じゃあオンライン英会話すればいいじゃん、なんだけど、どのサービスでも時間が限られているし、お気に入りの先生がいつもつかまるわけでもない。このためにChatGPTが使えれば、まじでどのタイミング、どの瞬間でもいつでも英会話練習できる。</p> <h3 id="自分だけのAITuberを作ろう--Saldra">自分だけのAITuberを作ろう! / Saldra</h3> <p><a href="https://www.youtube.com/watch?v=K0X6zkSxWzs&t=3667s">https://www.youtube.com/watch?v=K0X6zkSxWzs&t=3667s</a> <iframe src="https://www.docswell.com/slide/5Q8RQR/embed" allowfullscreen="true" class="docswell-iframe" width="620" height="405" style="border: 1px solid #ccc; display: block; margin: 0px auto; padding: 0px; aspect-ratio: 620/405;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.docswell.com/s/sald_ra/5Q8RQR-2023-04-28-194928">www.docswell.com</a></cite></p> <ul> <li>AIチューバー(あいちゅーばー)=配信中の発言やコメントをAIが行う。コメントも学習する(マジか!)</li> <li>性格をカスタマイズできる</li> <li>自分で自分の推しを作ってYouTube上で育てていく感覚。新しい。</li> <li>コメントへの返信をChatGPTが使えるようになったことでAITuber界隈がざわついている</li> <li>OpenAIを使わずローカルLLMを使ってる理由は、ひねくれた回答をしてくれないから</li> <li><h1 id="をプリフィックスでつけるとさくらにひろわれないコメントも打てる">をプリフィックスでつけると、さくらにひろわれないコメントも打てる</h1></li> </ul> <p>これは面白い。既存のカルチャーにChatGPTが入り込んでいったイメージ。 VTuberに近いが、創ってる人間が応答してるんじゃなく、AIそのものが回答してるのが凄い。</p> <p>確かに「育てる」という感覚になるだろうね。そんで自分で育てた推しに人気が出てくるとなれば、 親=技術者としては堪らないと思うw</p> <h3 id="ローカルLMMは使えるか性能展望ホスティングと費用--乾夏衣">ローカルLMMは使えるか?~性能、展望、ホスティングと費用 / 乾夏衣</h3> <p><a href="https://www.youtube.com/watch?v=K0X6zkSxWzs&t=4252s">https://www.youtube.com/watch?v=K0X6zkSxWzs&t=4252s</a> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ftorpid-stem-c48.notion.site%2FLMM-ChatGPTjp-8b0218dad4b14c41b28a00437d326132" title="ローカルLMMは使えるか?~性能、展望、ホスティングと費用 #ChatGPTjp" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://torpid-stem-c48.notion.site/LMM-ChatGPTjp-8b0218dad4b14c41b28a00437d326132">torpid-stem-c48.notion.site</a></cite></p> <ul> <li>個人的にGPUが好き♪ファンがかわいい(え?</li> <li>ローカルLLM vicuna-13b</li> <li>13bってGPUの数?スペック?</li> <li>Alpaca?というローカルLLMもある</li> <li>GPT-3やGPT-4はめちゃくちゃに安い</li> </ul> <p>このセッションについては、メモを取ろうにも語られている数字と文字や用語がまったく分からなかったので、殆どの内容について意図を図りきれませんでした。ごめんなさい。 Nnnbのbって何だろう?</p> <h3 id="スキル育成に生かすLlamaIndexの活用--大瀧隆太">スキル育成に生かすLlamaIndexの活用 / 大瀧隆太</h3> <p><a href="https://www.youtube.com/watch?v=K0X6zkSxWzs&t=5348s">https://www.youtube.com/watch?v=K0X6zkSxWzs&t=5348s</a> <iframe id="talk_frame_1021286" class="speakerdeck-iframe" src="//speakerdeck.com/player/002216d7247f404781057ae0cc484793" width="710" height="399" style="aspect-ratio:710/399; border:0; padding:0; margin:0; background:transparent;" frameborder="0" allowtransparency="true" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <cite class="hatena-citation"><a href="https://speakerdeck.com/takipone/using-llamaindex-to-enhance-ones-skills">speakerdeck.com</a></cite></p> <ul> <li>DevelopersIO BASE CAMPにChatGPTが使えるのでは?</li> <li>LlamaIndexの中にある機能で「インデクス作成」と「クエリ」を使う</li> <li>Discord上にいるBotとして生成。仕組みとしてはS3+Fargate。</li> </ul> <p>メチャクチャシンプルな活用方法だけど、たぶん一番身近な例かもしれない。 たとえばうちの場合は社内情報はすべてConfluence上に纏められているのだけど、いつもそこから情報を探してくるのが面倒。 サイトをクロールしてインデクス更新してSlack Botで社内情報を質問できるようになると超便利。 そのうち乱雑にならんだページをきれいに整理してくれたりもするんだろうか。</p> <h3 id="ChatGPTとWatson-Discoveryでサイト内検索を進化させてみた--江頭貴史">ChatGPTとWatson Discoveryでサイト内検索を進化させてみた / 江頭貴史</h3> <p><a href="https://www.youtube.com/watch?v=K0X6zkSxWzs&t=6338s">https://www.youtube.com/watch?v=K0X6zkSxWzs&t=6338s</a> <iframe id="talk_frame_1021593" class="speakerdeck-iframe" src="//speakerdeck.com/player/7cff26ea1e024e9e8c8926f24135f966" width="710" height="399" style="aspect-ratio:710/399; border:0; padding:0; margin:0; background:transparent;" frameborder="0" allowtransparency="true" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <cite class="hatena-citation"><a href="https://speakerdeck.com/segavvy/chatgpttoibm-watsondesaitonei-jian-suo-wojin-hua-sasetemita">speakerdeck.com</a></cite></p> <ul> <li>サイト内検索をChatGPTでやる</li> <li>検索者と提供者のニーズがマッチしてないのがサイト内検索の実状</li> <li>この間にChatGPTを挟んだら解決できるのでは?</li> <li>IBM Watson Discoveryは大量のテキストデータから有用な情報を取得するサービス</li> <li>企業内にしかないサービスを拾える</li> <li>ここからお客様の質問内容にたいして検索結果にマッチングさせるのをChatGPTにやらせる</li> <li>embedding→Vector 検索の部分をWatsonにおまかせしちゃう方式</li> <li>利用者側の知りたいことだけ教えろというニーズと、企業側のこれも知ってほしい、の壁を超えられる?</li> <li>セキュリティ面のクリアはAzure OpenAIを活用することで色々クリアできる</li> </ul> <p>こちらも社内あるいはお客様向けのサービスとしていち早く提供できる可能性がある。 特にWatsonを使うことと、Azureを使うアーキテクチャは、エンプラ向け活用に対してかなり有用な情報。 あとは、製品やサービスをとりあえず入れて解決したいと考えがちなお客様に、精度を上げ続けるサイクルを回す部隊をどう作れるか?が勝負。やっぱり最後は人と組織に行き着くな。</p> <h3 id="医療系スタートアップでのLLM-PoCの共有と今後の取組--上野彰大">医療系スタートアップでのLLM PoCの共有と今後の取組 / 上野彰大</h3> <p><a href="https://www.youtube.com/watch?v=K0X6zkSxWzs&t=7133s">https://www.youtube.com/watch?v=K0X6zkSxWzs&t=7133s</a> <strong>※スライドあれば教えて下さい!</strong> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20230505/20230505124907.png" width="1200" height="672" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <ul> <li>PharmaXさんは、薬局のオンライン化をやっているスタートアップ</li> <li>処方箋の中に記載されている内容に間違いが散見される。特に多いのは処方量</li> <li>この間違いの指摘をChatGPTを活用して無人で実施する。</li> <li>処方箋からテキストデータを抜き出し、処方情報を抽出。</li> <li>PMDAという処方に関する添付文書を公開しているサイトから医薬品の添付文書を抜き出してDBに保存</li> <li>この2つを突き合わせて、間違いを指摘</li> <li>殆どの場合で正しく間違いを指摘することができ、ブレを許容した制限事項もその旨を返答できた。</li> <li>非構造化データを正しく高度に扱うことができるのがLLMの凄さ</li> </ul> <p>いわゆるヒューマンエラーの抑止であったり、余計な作業の軽減のためにChatGPTを使う王道の方法。 正直ここまでの精度の回答を人間が出すのは難しいのだとすると、命にかかわるような医療系の情報に ChatGPTを使うのはとても有効的な方法かもしれない。</p> <h3 id="最後に">最後に</h3> <p>メモと所感を一気に書いてみましたが、正直わかったようで何も分かってない、と自分でも感じています。 これは「手を動かしていないから」がその最も大きな原因。断言してもいいです。</p> <p>本業でも時間がないなかで、完全に私的な学習としてどこまで自分で追いかけられるか、非常に不安ではあります。が、これに追随できなければ自分の将来のほうがもっと不安です。</p> <p>どこまでついていけるかわからないですが、やれる範囲で学びを続けて行きたいと思います。</p> mamoahcy オンライン大前提時代に問う「コミュニティの本質」 hatenablog://entry/4207112889930543979 2022-10-25T00:42:32+09:00 2022-10-25T00:42:32+09:00 先日、TAKAKING22 (@TAKAKING22) / Twitter こと 及部 敬雄 さんが、こんな内容をTwitterにポストしていました。クラウド/アジャイル界隈でもちょっとバズっていたので、見た人も多いかもしれれません。 先週の #devlove で「勉強会があるからコミュニティが生まれるのか、コミュニティがあるから勉強会が生まれるのか」というタイトルで話しました。勉強会に限らず、結局『誰とやるか』が大事になってくるんだよなっていう経験からの学びでした。https://t.co/G3LVt4B5rJ— TAKAKING22 (@TAKAKING22) 2022年10月17日 該当… <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20221025/20221025003859.jpg" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> 先日、<a href="https://twitter.com/takaking22">TAKAKING22 (@TAKAKING22) / Twitter</a> こと 及部 敬雄 さんが、こんな内容をTwitterにポストしていました。クラウド/アジャイル界隈でもちょっとバズっていたので、見た人も多いかもしれれません。</p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">先週の <a href="https://twitter.com/hashtag/devlove?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#devlove</a> で「勉強会があるからコミュニティが生まれるのか、コミュニティがあるから勉強会が生まれるのか」というタイトルで話しました。<br><br>勉強会に限らず、結局『誰とやるか』が大事になってくるんだよなっていう経験からの学びでした。<a href="https://t.co/G3LVt4B5rJ">https://t.co/G3LVt4B5rJ</a></p>&mdash; TAKAKING22 (@TAKAKING22) <a href="https://twitter.com/TAKAKING22/status/1581917932749291520?ref_src=twsrc%5Etfw">2022年10月17日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p>該当のスライドはコレ</p> <p><iframe id="talk_frame_937200" class="speakerdeck-iframe" src="//speakerdeck.com/player/2281b4eda1fa4b4ab271bc32770ea5d7" width="710" height="399" style="aspect-ratio:710/399; border:0; padding:0; margin:0; background:transparent;" frameborder="0" allowtransparency="true" allowfullscreen="allowfullscreen" mozallowfullscreen="true" webkitallowfullscreen="true"></iframe> <cite class="hatena-citation"><a href="https://speakerdeck.com/takaking22/mian-qiang-hui-kaarukarakomiyuniteikasheng-marerunoka-komiyuniteikaarukaramian-qiang-hui-kasheng-marerunoka">speakerdeck.com</a></cite></p> <p>私は、この投稿を見て私は個人的に心が震えたました。なぜというと、実はつい最近、私の身近でこんな事件があったからです。</p> <pre> これまでオフラインを前提とした社内コミュニティの勉強会運営は回数も 相当数こなしていて、集客はいつも100人超が当たり前だった。 どうすれば参加者が集まり、どうすれば満足度を上げられるのか、 それなりの自信もあった。 コロナ禍に入り、新たに別のコミュニティを立ち上げた。 このコミュニティではオンラインを前提として勉強会が開かれていて、 こちらも同様に常に100人規模を集客できるまでに育っていた。 コロナが落ち着いてきたところを狙って、このコミュニティ初のオフライン 勉強会の開催を予告してみた。 久々のオフライン会に心踊る運営メンバー。 そして迎えた締切当日。 なんと参加者は 4人 しか集まらなかった。 </pre> <p>この事実を見て、私を含めた運営メンバーは衝撃を受け、絶句してしまいました。</p> <p>そんな時、ほんとうにいいタイミングで及部さんがこのスライドを上げていて、あまりにも的を射すぎていて心が震えたというわけです。</p> <h1 id="なぜオフラインに人が集まらなかったのか">なぜオフラインに人が集まらなかったのか?</h1> <p>これについては色々悩んでいたのですが、結論としては、</p> <p><strong>「オフラインとオンラインでは根本的に集まる人の質が異なる」</strong></p> <p>というところに帰結しました。</p> <p>及部さんの資料から引用しますが、</p> <iframe class="speakerdeck-iframe" frameborder="0" src="https://speakerdeck.com/player/2281b4eda1fa4b4ab271bc32770ea5d7?slide=26" title="勉強会があるからコミュニティが生まれるのか、コミュニティがあるから勉強会が生まれるのか #devlove" allowfullscreen="true" mozallowfullscreen="true" webkitallowfullscreen="true" style="border: 0px; background: padding-box padding-box rgba(0, 0, 0, 0.1); margin: 0px; padding: 0px; border-radius: 6px; box-shadow: rgba(0, 0, 0, 0.2) 0px 5px 40px; width: 560px; height: 314px;" data-ratio="1.78343949044586"></iframe> <p>要は、オフラインではこのコアなメンバー(運営+常連)の周りにいる、熱心なコミュニティコントリビューターが、コアなメンバーに惹かれて集まってきたわけです。(図でいう3つの輪の中間層)</p> <p>ところが、オンライン前提に切り替わった時、この中間層にいるメンバーと、ともすれば真ん中の輪にいる常連も含めて、参加者から離脱します。理由は単純で</p> <p><strong>「コアなメンバーと会って話ができないから」</strong></p> <p>「勉強会は懇親会からが本番だ」という有名な言葉がありますが、それはまさにこのことを指していて、コミュニティとは同じ感心軸に集まったいわゆる信者と、その信者のファン(のようなもの)で構成されていて、極端なことを言ってしまえば、勉強会のコンテンツは集まってお話をするための言い訳に過ぎないのです。集まって話すためのオカズやツマミがその勉強会のテーマであり、オカズやツマミ1品さえあれば延々に話せるコアメンバーと、その話に一緒に混ざりたいファンでコミュニティは構成されていたわけです。</p> <p>オンライン前提になり、勉強会前後に行われる対話がなくなり、情報共有は発表者側からの一方通行。終わった後にオンライン飲み会を設定したところで結局クロストークや人の入れ替え、入れ替わりができないことから徐々に廃れ、結果的にいつも同じメンバーが集まるようになってしまいました。(私はこれを「コミュニティの村化」と呼んでます)</p> <h1 id="オンラインに人が集まるのはなぜか">オンラインに人が集まるのはなぜか?</h1> <p>そうであるならなぜオンラインに移行したのに同じかそれ以上の人を集めることができたのか?</p> <p>この理由は主に2つあると思っています。</p> <p>1つめは<strong>「これまで届かなかった人に届くようになったから」</strong></p> <p>オフラインを前提とした勉強会では、どうしても物理的な制約(距離)や時間的な制約(移動時間)があり参加できなかったり、またコアメンバーとファンという輪に入りにくいという障壁がありました。だからこそ一度輪に入ればファンになりやすかったりという集団心理も働くのですが、どうしてもリーチする先には限界があります。</p> <p>オフライン時代には「オフラインプレミアム」といって、ストリーミング配信もアーカイブ配信もされないことが当たり前であり、むしろその場に行かないと手に入らない情報があることこそが美学のような雰囲気がありました。私もその美学を貫いていた1人でした。</p> <p>しかしオンライン前提となった今、ほとんどの勉強会はオンライン配信/アーカイブ配信され、こと本編に限ってはオフラインプレミアムは無くなったと言えます。ここがミソで、これまでしっかりとした動機と勇気がなければいけなかったコミュニティ勉強会に「興味本位」で参加できるようになったのです。距離的制約も時間的制約もなくなり、そして人為的障壁もない。</p> <p>ただただ情報を「知ってみたい」と思うライトユーザーや、育児真っ最中の人、地域在住の人にとっては、これほど有り難いことはないわけです。先ほどの図でいうところの、一番外側の輪にいる人がかんたんにコミュニティが発する情報にアクセスできるようになり、しきいが大きく下がったのが原因といえるでしょう。</p> <p>2つめは<strong>「コロナ禍で生活のしかたそのものが変わったから」</strong></p> <p>コロナ禍によってオンライン前提の時代になり、人は移動が無駄であることに気づいてしまいました。移動しなくてもできることに価値を見いだせなくなり、オンラインでやっているならそれを見ればいいという考えに変わったはずです。</p> <p>じゃあ、オンラインをやめてすべてオフラインにすればいいか?といえばそんなかんたんな話ではありません。先に説明したとおり、コアなメンバーと熱心なファンの関係は既に瓦解しているうえに、そのコアなメンバーや熱心なファンですら、このオンライン前提の社会の洗礼を受けてしまったのです。</p> <p>これまでせっせと現地に脚を運んでいた人たちも、新しい生活様式に順応し、移動を行わなくなり、家族や親しい有人とすごすことに時間を当てるようになりました。あれだけオフラインが重要だと言い続けていた私自信ですらそうなのですから、はじめからコミュニティへの感心が高くない人にとってはもはや当たり前のことになっているはずです。</p> <p>そうなると、中間層にいたメンバーも輪の外側に移動してしまい、オンラインでなければ参加しない存在に変わってしまった可能性が高いわけです。</p> <h1 id="そして誰もいなくなった">そして誰もいなくなった</h1> <p>これは何もわたしのコミュニティに限った話ではないはずです。</p> <p>きっとオフラインからオンラインを経て、オフに戻したことで混乱したコミュニティは多数あると思います。下手をすると活動休止や解散に追い込まれたものの少なくないんじゃないでしょうか。</p> <p>このコロナ禍、そしてアフターコロナを迎えるにあたって、コミュニティの本質がどこにあるのか?を根本的に考え直さないと、そのコミュニティの存続に直結してしまう恐れがあります。</p> <p>私もうんうんうなりながら考えてみました。</p> <h1 id="冷静にコミュニティとは何かを考え直してみる">冷静に「コミュニティとは何か?」を考え直してみる</h1> <p>ここで再び、及部さんのスライドを参照します。</p> <iframe class="speakerdeck-iframe" frameborder="0" src="https://speakerdeck.com/player/2281b4eda1fa4b4ab271bc32770ea5d7?slide=28" title="勉強会があるからコミュニティが生まれるのか、コミュニティがあるから勉強会が生まれるのか #devlove" allowfullscreen="true" mozallowfullscreen="true" webkitallowfullscreen="true" style="border: 0px; background: padding-box padding-box rgba(0, 0, 0, 0.1); margin: 0px; padding: 0px; border-radius: 6px; box-shadow: rgba(0, 0, 0, 0.2) 0px 5px 40px; width: 560px; height: 314px;" data-ratio="1.78343949044586"></iframe> <p>そもそも、コミュニティは「同じ感心軸に集まった者たちの情報交換の場」であったはずです。正しい表現かはわかりませんが、言ってみれば「モノ好きの集まり」だったわけです。</p> <p>ここに勉強会をベースとしたコミュニティ活動が生れたことで、考え方がネジれがはじまりました。</p> <p>勉強会で人を呼んでコミュニティを形成する。</p> <p>同じ感心軸の仲間を集めたい。その目的で勉強会を行うなら間違っていません。</p> <p>しかし、</p> <iframe class="speakerdeck-iframe" frameborder="0" src="https://speakerdeck.com/player/2281b4eda1fa4b4ab271bc32770ea5d7?slide=14" title="勉強会があるからコミュニティが生まれるのか、コミュニティがあるから勉強会が生まれるのか #devlove" allowfullscreen="true" mozallowfullscreen="true" webkitallowfullscreen="true" style="border: 0px; background: padding-box padding-box rgba(0, 0, 0, 0.1); margin: 0px; padding: 0px; border-radius: 6px; box-shadow: rgba(0, 0, 0, 0.2) 0px 5px 40px; width: 560px; height: 314px;" data-ratio="1.78343949044586"></iframe> <p>結局、楽しくコミュニティ活動をするはずが、いつの間にか勉強会で人數を集めることが目的となってしまい、そのためにテーマを決め、コンテンツを決め、登壇者を調整し、開催し、フィードバックを広い、もっと良い勉強会を開こうとする・・・</p> <p>それでもオフラインで開催しているときは、運営側も登壇者や参加メンバーと親睦できるからまだよかった。しかしそれがフルオンラインになり、発信は一方通行で対話もなく、デジタルなアンケートのみのフィードバックしか受けられなくなる。</p> <p>このコミュニティの運営メンバーは、いつしか同じ感心軸で集まった仲間というよりも、勉強会運営会社、もっと言ってしまえば、より高い視聴率を稼ごうとするだけの「TV番組プロデューサーチーム」のようになっていきます。</p> <p>「同じ感心軸に集まった者たちの情報交換の場」</p> <p>は、どこかにいってしまいました。</p> <p><span style="font-size: 120%"><strong>これはもう、コミュニティでも何でもありません。</strong></span></p> <h1 id="ではどうすればいいのか">ではどうすればいいのか?</h1> <p>正直いうと、私にも正解はわかりません。</p> <p>が、及部さんがいいヒントをくれました。 むしろ、今日の投稿はここに行き着くための前フリだったといえます。</p> <iframe class="speakerdeck-iframe" frameborder="0" src="https://speakerdeck.com/player/2281b4eda1fa4b4ab271bc32770ea5d7?slide=21" title="勉強会があるからコミュニティが生まれるのか、コミュニティがあるから勉強会が生まれるのか #devlove" allowfullscreen="true" mozallowfullscreen="true" webkitallowfullscreen="true" style="border: 0px; background: padding-box padding-box rgba(0, 0, 0, 0.1); margin: 0px; padding: 0px; border-radius: 6px; box-shadow: rgba(0, 0, 0, 0.2) 0px 5px 40px; width: 560px; height: 314px;" data-ratio="1.78343949044586"></iframe> <p>この3つの提案</p> <ol> <li>たまり場をつくる</li> <li>定期的に集まる</li> <li>持続可能なコスト配分</li> </ol> <p>見た瞬間、最初に思ったのが、</p> <p>「ああ、昔の”寄り合い”だな」</p> <p>でした。言い方は古いですけど、たとえでいえば、毎週金曜日21:00に新宿のバー「XYZ」に行けば、例の仲間の誰かが必ず居る、というアレです。</p> <p>なにか特別なイベントやコンテンツを用意しなくても、たまり場にいつもきまった時間にあつまり、ひとしきり話をして大笑いして盛り上がる。これは飲み屋じゃなかったとしても、ずっと昔のオンラインコミュニティには近いものがあって、勉強会という大きなイベントを開かなくても、週末のテレホタイムにあの掲示板に行けばあいつらと会える、そんなワクワクする想いを抱えながら、その時間がくることを楽しみに待っていた。そんな「不定形な集まり」こそが、いまでこそ「コミュニティ」よばれる「寄り合い」であったはで、そこに集まった人の熱量は、いまとは比較にならないほど熱かったことをふつふつと思い出しました。</p> <p><strong>「活発なコミュニティの維持のために、勉強会をセットにする必要はない」</strong></p> <p>もちろんコミュニティの存在を知ってもらう必要はあると思うので、PRの必要がまったくないわけではないとは思います。私自身もずっとコミュニティの認知度を上げ、活性度を上げ、集客数を上げ、そのためにプロモーションに力を使い続けることこそが正義だと思い続けてきました。</p> <p>が、そのために莫大なコストとエネルギーと時間を使うことが、果たしてコミュニティの「質」を高めることにつながるといえるのでしょうか?</p> <p>この問いに関して自分を納得させられる答えが、いまの私には見つけることができませんでした。
</p> <p>
これが、私が導き出した1つの結論です。</p> <h1 id="やろうとおもっていること">やろうとおもっていること</h1> <p>及部さんからの提案をきっかけに導き出したわたしの結論が正しいかどうかはわかりません。 なのでこれらを正しいと仮定して、やってみたいと思ってることがあります。</p> <ul> <li><p>いつも同じ時間、同じ場所に、同じ感心軸をもった仲間が集まるようにしておく。特別なイベントは組まない。単に「場所」だけを用意するだけ。オンでもオフでもどっちでもいい。出入りも招待も参加是非も自由。ただしSlackやTeamsを開いておくだけではダメ。定常開放、ではなく、定期集会、なのがポイント。</p></li> <li><p>集まって話す話題は別にテーマを絞らない。そもそも同じ感心軸をもとにあつまったコミュニティなのだから、何もしなくともそのテーマに関しての話題になっていくはず。私はこれをスノーボードやクルマのコミュニティで経験している。</p></li> <li><p>勉強会を開催するのは、「祭り」が起きたときだけ。この集まりで盛り上がったネタ、たとえばXXさんを呼んでもう少し話を聞いてみよう、とか、これについてYYさんと語り合ってみたい、とか、あるいはこの仲間内で、同じテーマについてちょっとしたネタを作って喋り合ってみよう、とか、いまでいう勉強会に近いコンテンツが立てられたときにだけ、公開式の勉強会を開いてみても良い。</p></li> <li><p>定期的な勉強会は開催しない。コミュニティのメンバーや何かについて学ぶということは例外として、外に対して準備のコストがかかるような定期的な勉強会は開催をやめる。</p></li> <li><p>集客、PR、アーカイブをやめる。積極的な集客告知もしないし、アーカイブも残さない。やりたければアーカイブしたい人が自分で残せばいい。マーケティング目的のDevRelコミュニティとは明確に区別する必要がある。</p></li> </ul> <p>コミュニティは私一人のものではないし、ほんとうにこのまま実現できるかはわかりません。 が、集客人數ばかり気にするコミュニティはコミュニティじゃないと分かったので、もうその方向性に力を注ぐことは私はしないと思います。</p> <p>もしこうやってコミュニティをリブートし、どういう結果となったのかは、またこのブログで取り上げてみたいと思います。</p> mamoahcy Amazon Prime Video 4作品一気見した hatenablog://entry/4207112889919464776 2022-09-22T22:59:51+09:00 2022-09-22T22:59:51+09:00 よく見たらブログの投稿が1年以上止まってて衝撃を覚えている今日このごろ、いかがお過ごしですか? さて、2022年9月の3連休前半戦。初日は神田に買い物に行けたものの、あとは巨大台風が来ていた関係で子どもたちとどこにも出かけられないこともあり、Amazon Prime Videoにあった映画を4作品一気見しました。 最近、ネトフリやプライムでの映画はハズレが多かったんだけど、どれもアタリだったので、なまってたアウトプットのリハビリも兼ねて4作品を軽くレビューします ムーンフォール www.amazon.co.jp 月は実はXXXでした!というよくある陰謀論そのものをまるっと映画化したSFディザス… <p>よく見たらブログの投稿が1年以上止まってて衝撃を覚えている今日このごろ、いかがお過ごしですか?</p> <p>さて、2022年9月の3連休前半戦。初日は神田に買い物に行けたものの、あとは巨大台風が来ていた関係で子どもたちとどこにも出かけられないこともあり、Amazon Prime Videoにあった映画を4作品一気見しました。</p> <p>最近、ネトフリやプライムでの映画はハズレが多かったんだけど、どれもアタリだったので、なまってたアウトプットのリハビリも兼ねて4作品を軽くレビューします</p> <h3 id="ムーンフォール">ムーンフォール</h3> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20220919/20220919123354.png" width="1200" height="675" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fgp%2Fvideo%2Fdetail%2FB09RK6HBG7%2Fref%3Datv_hm_hom_1_c_wvhuF4_brws_6_1" title="Amazon.co.jp: ムーンフォール(字幕/吹替)を観る | Prime Video" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B09RK6HBG7/ref=atv_hm_hom_1_c_wvhuF4_brws_6_1">www.amazon.co.jp</a></cite></p> <p>月は実はXXXでした!というよくある陰謀論そのものをまるっと映画化したSFディザスター・ムービー。 月が地球に落ちてくる的なお話で、アメリカ映画ありがち設定のオンパレードで、こういうのがダメな人はダメだろうね</p> <ul> <li>主人公の男は離婚を経験して、嫁さんと揉めてる</li> <li>昔やっていた仕事の関係で心を病んでいて、仕事も干され気味で腐ってる</li> <li>主役のもう1人は太った自称天文学博士の陰謀論オタク</li> <li>デジタル系設備が使えなくなりアナログ時代の装備で危機を迎え撃つ</li> <li>AI 対 人間の構図</li> </ul> <p>映像はローランド・エメリッヒ監督なのでなかなかの見応え。 月が地球に迫ってきて、重力が狂ってくる映像はなかなかです。</p> <p>ストーリー展開的には、ディザスター・ムービーのお家芸的なベタベタ展開で、最後の最後は陰謀論なので アレな展開で、こちらももう予想通りって感じ。</p> <p>各レビューサイトの評価は散々だけど、私は個人的にはこの超ベッタベタな展開が面白かったです。 NetflixやAmazonPrimeVideoの独占映画でもっとずっとクソなやつを見てるので、感想としては至って普通。 期待せず肩の力を抜いて、音量大きめ見ると良いです。</p> <p>13+なのでお子様と見るときは要注意ですが、あまり性暴力表現は少ないので多分大丈夫です。</p> <h3 id="Radius">Radius</h3> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20220919/20220919124146.png" width="667" height="375" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%25EF%25BC%2588r-adius-%25E3%2583%25A9%25E3%2583%2587%25E3%2582%25A3%25E3%2582%25A6%25E3%2582%25B9-%25E5%25AD%2597%25E5%25B9%2595%25E7%2589%2588-%25E3%2583%2587%25E3%2582%25A3%25E3%2582%25A8%25E3%2582%25B4%25E3%2583%25BB%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25A9%25E3%2583%2586%25E3%2583%25B3%25E3%2583%259B%25E3%2583%2595%2Fdp%2FB09TFF6N7V%2Fref%3Dsr_1_2%3F__mk_ja_JP%3D%25E3%2582%25AB%25E3%2582%25BF%25E3%2582%25AB%25E3%2583%258A%26keywords%3DRadius%26qid%3D1663558812%26s%3Dinstant-video%26sr%3D1-2" title="Amazon.co.jp: (r)adius/ラディウス(字幕版)を観る | Prime Video" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.amazon.co.jp/%EF%BC%88r-adius-%E3%83%A9%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A6%E3%82%B9-%E5%AD%97%E5%B9%95%E7%89%88-%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%83%95/dp/B09TFF6N7V/ref=sr_1_2?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=Radius&qid=1663558812&s=instant-video&sr=1-2">www.amazon.co.jp</a></cite></p> <p>92分という短い時間から完全に興味本位で見てしまった作品。いわゆるサイコスリラー映画で、完全にハズレになることを覚悟の上で見たけど、なかなかに面白かったです。 「半径15メートル以内全員即死」と書かれている通りで、物語の前半は事故で記憶喪失になった主人公が自分の周囲で人が次々死んでいくことからウィルスやガスなどの発生を疑いますが、次第にそれが自分の近くに来ただけで死んでしまうことに気づくところから始まります。</p> <p>物語は失われた記憶を取り戻しながら進んでいくのですが、いろんな意味で衝撃のラストに到達するまではずっと淡々と物語が進むので、子どもたちと見る作品ではないかも。 いろんな意味で、衝撃的なラストの意味は見てもらえればわかりますが、お酒を飲みながらまったり見る大人の映画ですね。</p> <h3 id="アトラクション-制圧アトラクション-侵略">アトラクション 制圧/アトラクション 侵略</h3> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20220922/20220922224636.png" width="1024" height="576" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%25E3%2582%25A2%25E3%2583%2588%25E3%2583%25A9%25E3%2582%25AF%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%25B3-%25E5%2588%25B6%25E5%259C%25A7-%25E5%25AD%2597%25E5%25B9%2595%25E7%2589%2588-%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%258A%25E3%2583%25BB%25E3%2582%25B9%25E3%2583%2588%25E3%2583%25A9%25E3%2582%25B7%25E3%2582%25A7%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2590%25E3%2582%25A6%25E3%2583%25A0%2Fdp%2FB096H9141J" title="Amazon.co.jp: アトラクション 制圧(字幕版)を観る | Prime Video" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E5%88%B6%E5%9C%A7-%E5%AD%97%E5%B9%95%E7%89%88-%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%A0/dp/B096H9141J">www.amazon.co.jp</a></cite></p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20220922/20220922224655.png" width="1200" height="675" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fgp%2Fvideo%2Fdetail%2FB09KVJLHSQ%2Fref%3Datv_dp_amz_c_oym2Gs_1_5" title="Amazon.co.jp: アトラクション/侵略(字幕版)を観る | Prime Video" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" loading="lazy"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B09KVJLHSQ/ref=atv_dp_amz_c_oym2Gs_1_5">www.amazon.co.jp</a></cite></p> <p>これはちょっと前から見たい思っていたのですが、実は「ロシア映画」という理由だけで見るのをやめていました。 しかし、SNSなどでやたら話題になっているらしく、見てみたらその意味がわかりました。</p> <p>映画そのもののはSFモノなのですが、ハリウッド映画のように地球に攻め込んでくる異星人とドンパチやって打ち勝ったぜHAHAHA!みたいなウェイウェイなノリではなく、基本的には異星人が好戦的ではないところがポイント。また、ロシア人がロシア軍部に対する不信感がもともと強いことが映画からも伺われるのですが、この映画の中で繰り返し言及される、戦争はするべきではない、いがみ合わず助け合おうみたいなメッセージが、いまのロシアの現状に対する猛烈なアンチテーゼとなって、非常に複雑な気持ちになってしまいました。おそらくロシア国内で戦争をしたいなんて思っている人の数は多くはないのでしょう。我々が知っている情報がどこまでが本当で、ロシア人の民意が本当はどうなのかなんて分からないし、ロシア国内でも相当に情報操作されているでしょうから、いまのプーチンがやっている戦争をもってロシア人全部が悪人だと決めつけてしまうことは無いようにしたいと思いました。</p> <p>もちろん、結果的にはロシア軍最強みたいなところもあったりはしますが、それこそAIと人間の根本的な違いに触れていたり、人間ドラマがあったりとかなり作り込まれている作品であることは間違いなく、ロシア映画であることをいったん脇においてフラットな気持ちで見てほしい作品ではあります。</p> <p>作品としては1のほうがちょっとギャグも入ったりして面白く、2はVFXにかなりお金をかけているところもあり少し面白みは抜けてしまいますが、それでも通しで一気に見れる映画です。</p> <p>たまに一気観すると映画っていいよなーとあらためて思いますね。 入り込みすぎて、映画の内容が夢に出てきてしまうのが玉に瑕ですがwww</p> mamoahcy AZ-104 Microsoft Azure Administrator Associate 合格体験記とその勉強法 hatenablog://entry/26006613784841744 2021-07-09T09:41:35+09:00 2021-07-09T09:41:35+09:00 今年度、自社の社内ルールが変更となり社内で使えるクラウドの数と適用領域が広くなったことを受け、いよいよ我々のチームでも他のクラウドへ本格的に手を出し始めました。直近でクラウド各社のコグニティブ系サービスの比較検証を行った際に、Azureコグニティブサービスの出来の良さに感動してしまい、俄然Azureに興味を持ち始めました。 これまでAzure自体の理解が薄かったのと、会社側からAzure関連の資格受験補助が出ることもあり、せっかくだから資格試験を受けてみることにしました。受験にあたってはそれなりに知見も溜まったんでシェアしておきたいと思います。 この記事の想定読者 Azure資格試験全体とAZ… <p>今年度、自社の社内ルールが変更となり社内で使えるクラウドの数と適用領域が広くなったことを受け、いよいよ我々のチームでも他のクラウドへ本格的に手を出し始めました。直近でクラウド各社のコグニティブ系サービスの比較検証を行った際に、Azureコグニティブサービスの出来の良さに感動してしまい、俄然Azureに興味を持ち始めました。</p> <p>これまでAzure自体の理解が薄かったのと、会社側からAzure関連の資格受験補助が出ることもあり、せっかくだから資格試験を受けてみることにしました。受験にあたってはそれなりに知見も溜まったんでシェアしておきたいと思います。</p> <ul class="table-of-contents"> <li><a href="#この記事の想定読者">この記事の想定読者</a></li> <li><a href="#Azure資格試験全体とAZ-104の概要">Azure資格試験全体とAZ-104の概要</a></li> <li><a href="#資格試験勉強の準備英語が苦手な人向け">資格試験勉強の準備(※英語が苦手な人向け)</a><ul> <li><a href="#1教材を読むブラウザをMicrosoft-Edgeにする">1:教材を読むブラウザをMicrosoft Edgeにする</a></li> <li><a href="#2長文翻訳3点セットを準備する">2:長文翻訳3点セットを準備する</a><ul> <li><a href="#英語翻訳用改行整形ツール-fc2webcom">①英語翻訳用改行整形ツール (fc2web.com)</a></li> <li><a href="#Paper-Translation-Helper-takanotume24githubio">②Paper Translation Helper (takanotume24.github.io)</a></li> <li><a href="#DeepL翻訳世界一高精度な翻訳ツール">③DeepL翻訳:世界一高精度な翻訳ツール</a></li> </ul> </li> <li><a href="#3スマホでも読めるメモサービスを準備する">3:スマホでも読めるメモサービスを準備する</a></li> </ul> </li> <li><a href="#使ってみた買ってみた教材あれこれ">使ってみた/買ってみた教材あれこれ</a><ul> <li><a href="#-無料-Microsoft-Learn">①★★ (無料) Microsoft Learn</a></li> <li><a href="#無料AWSとAzureのサービス比較">②★★(無料)AWSとAzureのサービス比較</a></li> <li><a href="#有料-Kindle教材速習Azure-Administrator-技術の泉シリーズNextPublishing">③★★★(有料) Kindle教材:速習Azure Administrator (技術の泉シリーズ(NextPublishing)</a></li> <li><a href="#有料Udemy教材AZ-104-Microsoft-Azure-Administrator-Exam-Certification-2021">④★(有料)Udemy教材:AZ-104 Microsoft Azure Administrator Exam Certification 2021</a></li> <li><a href="#-無料-Microsoft-Azure-Exam-AZ-104-Certification--WizLabs">⑤★★ (無料) Microsoft Azure Exam AZ-104 Certification | WizLabs</a></li> <li><a href="#有料-Udemy教材AZ-104---Microsoft-Azure-Administrator-Practice-Tests-2021">⑥★★★(有料) Udemy教材:AZ-104 - Microsoft Azure Administrator Practice Tests 2021</a></li> </ul> </li> <li><a href="#実際どうやって勉強したの">実際、どうやって勉強したの?</a></li> <li><a href="#勉強の期間と学習時間">勉強の期間と学習時間</a></li> <li><a href="#試験当日">試験当日</a><ul> <li><a href="#試験会場へ">試験会場へ</a></li> <li><a href="#試験開始">試験開始</a></li> <li><a href="#試験結果">試験結果</a></li> </ul> </li> <li><a href="#所感">所感</a></li> <li><a href="#余談">余談</a></li> </ul> <h1 id="この記事の想定読者">この記事の想定読者</h1> <p>念の為、この記事の想定読者を書いておきます。</p> <ul> <li>AWS Solution Architect Associate/Professional , Sysops Adminstratorの資格保有者</li> <li>AWS側の資格構成が理解できており、AWSのサービス全体像ならびに主要サービスの中身を理解している</li> <li>まさにこれからMicrosoft Azureを学んでいこうとしている、あるいは基礎的なものは学習済みである</li> </ul> <p>なお会社から補助が、という話を書きましたが私はAZ-104受験にあたり、本来高額な有償セミナー受講などの方法は取っていませんので、この投稿にもその手のレビューはありませんのであしからず。</p> <h1 id="Azure資格試験全体とAZ-104の概要">Azure資格試験全体とAZ-104の概要</h1> <p>Azureの資格試験は下記公式にまとめられていますが、</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.microsoft.com%2Fja-jp%2Flearn%2Fcertifications%2Fbrowse%2F" title="認定資格および試験を見る" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/certifications/browse/">docs.microsoft.com</a></cite></p> <p>これだけだと見難いので下記に超わかりやすい図をまとめてくれいたので参照させていただきます。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fzenn.dev%2Ftomot%2Farticles%2Fc60883beaf3c5e" title=" Azure関連資格、体系とか受ける順番とか。" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://zenn.dev/tomot/articles/c60883beaf3c5e">zenn.dev</a></cite></p> <p><figure class="figure-image figure-image-fotolife" title="https://storage.googleapis.com/zenn-user-upload/ttvw38i14k6ppsx904pazt6ezqhw"><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210709/20210709084751.png" alt="f:id:mamoahcy:20210709084751p:plain" width="961" height="564" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><figcaption><a href="https://storage.googleapis.com/zenn-user-upload/ttvw38i14k6ppsx904pazt6ezqhw">https://storage.googleapis.com/zenn-user-upload/ttvw38i14k6ppsx904pazt6ezqhw</a></figcaption></figure></p> <p>AzureにはいわゆるAWS SAAにあたる資格がなく、SOAとSAAの両方にあたる「Azure Administrator(AZ-104)」という資格があります。逆にSAPにあたる資格は「Azure Solution Architect Expert(AZ-303/304)」となり、2つの試験を両方ともクリアしないと得られない非常に難関な試験になっています。</p> <p>AZ-104 Azure Administratorの試験概要は以下に記載がありますが、この資格試験に合格して受けられる認定資格は「Microsoft Auzre Administrator Associate」になります。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.microsoft.com%2Fja-jp%2Flearn%2Fcertifications%2Fexams%2Faz-104" title="Exam AZ-104: Microsoft Azure Administrator - Learn" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/certifications/exams/az-104">docs.microsoft.com</a></cite></p> <h1 id="資格試験勉強の準備英語が苦手な人向け">資格試験勉強の準備(※英語が苦手な人向け)</h1> <p>私は英語が得意ではないのですが、AWSと違いAzureはまだMicrosoft公式以外では日本語の情報が少なく、必然的に英語の教育コンテンツやWebサイトに頼ることになりますが、英語が苦手な人にとっては翻訳が正確にできない、分かりづらいなどいろんな問題があるため、紆余曲折を経て下記の構成を準備して勉強にあたりました。英語が苦手な人にはおすすめです。</p> <h2 id="1教材を読むブラウザをMicrosoft-Edgeにする">1:教材を読むブラウザをMicrosoft Edgeにする</h2> <p>Chromeでも拡張機能でWebページ翻訳機能ができるようになりますが、Edgeではデフォルトで翻訳機能がついているうえ、何とUdemyの動画コンテンツで表示される英語字幕のリアルタイム翻訳にも対応しています。(Chromeは非対応) 翻訳精度は正直いってあまり高くはないのですが、これができると出来ないでは勉強時間に大きな差がでます。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210709/20210709085429.png" alt="f:id:mamoahcy:20210709085429p:plain" width="801" height="517" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>またChromeにもある「Read Aloud」という拡張機能はブラウザ上で選択した文章を読み上げてくれるものですが</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fmicrosoftedge.microsoft.com%2Faddons%2Fdetail%2Fread-aloud-%25E3%2583%2586%25E3%2582%25AD%25E3%2582%25B9%25E3%2583%2588%25E8%25AA%25AD%25E3%2581%25BF%25E4%25B8%258A%25E3%2581%2592%25E9%259F%25B3%25E5%25A3%25B0%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2580%2Fpnfonnnmfjnpfgagnklfaccicnnjcdkm" title="Microsoft Edge Addons" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://microsoftedge.microsoft.com/addons/detail/read-aloud-%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E8%AA%AD%E3%81%BF%E4%B8%8A%E3%81%92%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80/pnfonnnmfjnpfgagnklfaccicnnjcdkm">microsoftedge.microsoft.com</a></cite></p> <p>Read Aloud: テキスト読み上げ音声リーダー - Microsoft Edge Addons</p> <p>実はEdgeにこれを入れるとChromeにはない音声「Microsoft Nanami Online(Natural) - Japanese 」を使うことができます。このText-to-Speechの音声が超秀逸で、まるでテレビの女子アナウンサーが原稿を読み上げてくれているような超ナチュラルな感じなのです。私がAzureに興味を持つきっかけとなったのもこのAzure コグニティブサービスの1つもこの「Text-to-Speech」の凄さでした。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fazure.microsoft.com%2Fja-jp%2Fservices%2Fcognitive-services%2Ftext-to-speech%2F" title="Text to Speech | Microsoft Azure" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/cognitive-services/text-to-speech/">azure.microsoft.com</a></cite></p> <p>↑で入力したテキストを喋ってもらえるので、音声の自然さをぜひ確認してみてください。</p> <h2 id="2長文翻訳3点セットを準備する">2:長文翻訳3点セットを準備する</h2> <p>Google翻訳やEdgeの翻訳の精度がいまいちで、高精度の翻訳サービスといえばDeepL翻訳なんですがこいつの無料プランは最大5000文字までしか翻訳できません。また教育コンテンツやPDFなどから英文をコピペしてくると改行位置などがズレて文として正しく解釈できなくなったりします。これらを解決するために、以下の3つのサービスをつなげて使います。</p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">英語が苦手な貴方(私)のためのUdemy英語版教材完全攻略法<br>①UdemyでTranscriptを表示して全コピー<br>②<a href="https://t.co/2m21uSGvi7">https://t.co/2m21uSGvi7</a> にペーストして改行整形し全コピー<br>③<a href="https://t.co/fsaXlD0Fzh">https://t.co/fsaXlD0Fzh</a> にペーストして5000文字毎に分割し個別コピー<br>④<a href="https://t.co/8nfZaBCFxi">https://t.co/8nfZaBCFxi</a> で翻訳<a href="https://twitter.com/hashtag/udemy?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#udemy</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%B3%87%E6%A0%BC%E8%A9%A6%E9%A8%93?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#資格試験</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E6%94%BB%E7%95%A5?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#英語攻略</a></p>&mdash; 大橋 衛(mamohacy) (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1387795220452974597?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年4月29日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <h3 id="英語翻訳用改行整形ツール-fc2webcom">①英語翻訳用改行整形ツール (fc2web.com)</h3> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fsunafukey.fc2web.com%2Fconvcrlf.html" title="英語翻訳用改行整形ツール" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://sunafukey.fc2web.com/convcrlf.html">sunafukey.fc2web.com</a></cite></p> <p>改行位置がごっちゃごちゃになった英文をつないでキレイに一文にしてくれるWebサービス。文章毎に改行コードを挿入してくれるオプションもあるので翻訳後の文章が見にくくなることもありません。最大で何文字まで行けるかは試していませんが私が使った限りでは2万文字以上の文章は行けます。</p> <h3 id="Paper-Translation-Helper-takanotume24githubio">②Paper Translation Helper (takanotume24.github.io)</h3> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ftakanotume24.github.io%2Fpaper-translation-helper%2F" title="Paper Translation Helper" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://takanotume24.github.io/paper-translation-helper/">takanotume24.github.io</a></cite></p> <p>英語の文章を指定した文字数以下の丁度いい文章のところで区切ってくれるWebサービス。こいつのいいところは単語で切るのではなく、文章、つまりピリオドが打たれている位置を計測し、指定した文字以下の最も長い文章を作ってまとめて切ってくれるサービスです。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210709/20210709090654.png" alt="f:id:mamoahcy:20210709090654p:plain" width="1099" height="800" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h3 id="DeepL翻訳世界一高精度な翻訳ツール">③DeepL翻訳:世界一高精度な翻訳ツール</h3> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.deepl.com%2Fja%2Ftranslator" title="DeepL翻訳:世界一高精度な翻訳ツール" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.deepl.com/ja/translator">www.deepl.com</a></cite></p> <p>言わずとしれた超高精度翻訳ツール。上で5000文字以下に切った文章をコピペして貼り付けるだけで超高精度に日本語に訳してくれます。上のツールで改行を入れておくと文章としても非常に読みやすくなります。</p> <p>なお、私は仕事で疲れて文字を読む気になれなかったときは、先のRead Aloudを使ってNanamiさんに読んでもらっていましたww</p> <h2 id="3スマホでも読めるメモサービスを準備する">3:スマホでも読めるメモサービスを準備する</h2> <p>今どきは何でもクラウド対応しているので大抵は大丈夫ですが、勉強しているPCでしか読めない形式で学習メモを残すのは学習場所を限定してしまうのでよくありません。私の場合はMacを使っているのでMacOS純正のメモ帳を使いました。iCloud経由でiPhoneにもiPadにも同期されるのでいつでもメモを見返せます。</p> <p>最近私は寝室にスマホを持ち込まないようにしているのですが、それでも寝る前に読み返したいのでメモ帳をPDFに書き出してKindleに送ったりしてました。もちろん手書きのメモ帳を使うのも、学習場所を選ばないという意味では有効的です。</p> <h1 id="使ってみた買ってみた教材あれこれ">使ってみた/買ってみた教材あれこれ</h1> <p>以下、やってみた勉強方法と効果などを書き出してみます。おすすめ度合いを★マークで表現、有料/無料の区別ができるように書いてます。</p> <h2 id="-無料-Microsoft-Learn">①★★ (無料) Microsoft Learn</h2> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.microsoft.com%2Fja-jp%2Flearn%2F" title="Microsoft Learn" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/">docs.microsoft.com</a></cite></p> <p>Microsoftが公式に出している学習コンテンツで、資格取得を目的に設定すると、必要なすべての学習コンテンツを「ラーニングパス」という名前のコース形式で提供してくれる素晴らしいサービス。日本語にも対応しており、デモやハンズオンまで用意されている。</p> <p>ただしAZ-104に向けたラーニングパスの合計だけでトータル50時間以上の学習時間が必要で、その前提条件となるAZ-900のラーニングパス「Azure の基礎 第 1 部〜第6部」だけでも10時間以上の学習時間が必要です。あまりに長かったので私は途中で挫折してしまいましたが、時間に余裕がある人にとっては非常に有用なコンテンツとなるでしょう。少なくとも「Azureの基礎」だけはやっておいたほうがいいと思います。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.microsoft.com%2Fja-jp%2Flearn%2Fcertifications%2Fexams%2Faz-900" title="Exam AZ-900: Microsoft Azure Fundamentals - Learn" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/certifications/exams/az-900">docs.microsoft.com</a></cite></p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.microsoft.com%2Fja-jp%2Flearn%2Fcertifications%2Fexams%2Faz-104" title="Exam AZ-104: Microsoft Azure Administrator - Learn" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/certifications/exams/az-104">docs.microsoft.com</a></cite></p> <h2 id="無料AWSとAzureのサービス比較">②★★(無料)AWSとAzureのサービス比較</h2> <p>Azureのサービス名に馴染みがなく、名前だけでなんだか分からない場合は、AWSとのサービス比較ページを見ると一発で腹落ちできます。公式ドキュメントに記載があるので間違いないので安心。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.microsoft.com%2Fja-jp%2Fazure%2Farchitecture%2Faws-professional%2Fservices" title="AWS サービスと Azure サービスの比較 - Azure Architecture Center" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/architecture/aws-professional/services">docs.microsoft.com</a></cite></p> <p>他にもQiitaなどで差分の解析を行っている記事があるので参考にしたほうがいいです。</p> <p>ただし、横並びになっているものでもサービス差分がかなりあります。<b>この一覧だけを見て、機能面でもまったく同じだとは思わないほうがいい</b>です。(これは最後に書きます)</p> <h2 id="有料-Kindle教材速習Azure-Administrator-技術の泉シリーズNextPublishing">③★★★(有料) Kindle教材:速習Azure Administrator (技術の泉シリーズ(NextPublishing)</h2> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844378783/mamochin11-22/" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51Ikg7E8yTL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="速習Azure Administrator (技術の泉シリーズ(NextPublishing))" title="速習Azure Administrator (技術の泉シリーズ(NextPublishing))"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844378783/mamochin11-22/" target="_blank" rel="noopener">速習Azure Administrator (技術の泉シリーズ(NextPublishing))</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%DA%C5%C4%20%B9%B8%CE%E1" class="keyword">土田 晃令</a></li><li>インプレスR&amp;D</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844378783/mamochin11-22/" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p> <p>全然理解が進まないので、全体像を掴み直すべく、Amazonがセールの時を狙って500円で購入。</p> <p>「値段のわりに内容が薄い」とAmazonのコメントでかなり叩かれていますが、個人的には試験の全体像やAzureそのものを掴むのにとても良かったです。しかもこの本は各章の最後にMicrosoft Leanや公式ドキュメントへのリンクが記載されているので、そこからデモを動かしたり内容を理解していくのにも使えました。この本だけで完結するのではなく全体把握とインデックスという目的で使うほうが良さそうです。とはいえ定価の1980円はやっぱり高いですね・・・・。</p> <h2 id="有料Udemy教材AZ-104-Microsoft-Azure-Administrator-Exam-Certification-2021">④★(有料)Udemy教材:AZ-104 Microsoft Azure Administrator Exam Certification 2021</h2> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210709/20210709090731.png" alt="f:id:mamoahcy:20210709090731p:plain" width="1200" height="805" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.udemy.com%2Fcourse%2F70533-azure%2F" title="AZ-104 Microsoft Azure Administrator Exam Certification 2021" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.udemy.com/course/70533-azure/">www.udemy.com</a></cite></p> <p>Udemyの中でかなり人気の高いScott Duffyさんによる教材。ただし英語オンリーで日本語字幕もなし。これは先に書いたMicrosoft Edgeの自動翻訳機能にめちゃくちゃ助けられました。</p> <p>かなり評価も高いし網羅性も高いのですが、私が見た限りではこの教材ではAZ-104の対象範囲の全体像が見えるだけで、試験対策という意味ではあまり役にたちませんでした。 一部デモ映像が見れるのはとても良かったので、英語がきちんと聞き取れる人にとってはおすすめなのかもしれません。</p> <h2 id="-無料-Microsoft-Azure-Exam-AZ-104-Certification--WizLabs">⑤★★ (無料) Microsoft Azure Exam AZ-104 Certification | WizLabs</h2> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.whizlabs.com%2Fmicrosoft-azure-certification-az-104%2F" title="Microsoft Azure Exam AZ-104 Certification - Whizlabs" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.whizlabs.com/microsoft-azure-certification-az-104/">www.whizlabs.com</a></cite></p> <p>実際のAZ-104試験で出題されるのと同じ形式の演習問題です。Free版では40問の模擬試験形式で受けることが出来ますし、出題カテゴリ毎の正答率や問題毎の細かい解説も入っています。</p> <p>全編英語ですがこれはきれいに和訳できるので英語が苦手でも問題ないと思います。 私はある程度学習が進んだ段階で初回の模擬試験といった扱いでやってみましたが、見事に不合格。。。。 これだけでは全然ダメだ、と痛感しました。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210709/20210709090849.png" alt="f:id:mamoahcy:20210709090849p:plain" width="1200" height="737" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h2 id="有料-Udemy教材AZ-104---Microsoft-Azure-Administrator-Practice-Tests-2021">⑥★★★(有料) Udemy教材:AZ-104 - Microsoft Azure Administrator Practice Tests 2021</h2> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210709/20210709090926.png" alt="f:id:mamoahcy:20210709090926p:plain" width="1200" height="790" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.udemy.com%2Fcourse%2Fmicrosoft-azure-administrator-practice-tests%2F" title="AZ-104 - Microsoft Azure Administrator Practice Tests 2021" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.udemy.com/course/microsoft-azure-administrator-practice-tests/">www.udemy.com</a></cite></p> <p>こちらもUdemyで人気の教材ですが、動画コンテンツではなく模擬試験形式になっているWebコンテンツになります。 52問/2時間の模擬試験が6セット入っており、試験後に試験カテゴリごとの正答率やかなり細かい内容に関しての解説もあります。</p> <p>残念ながらこちらも全部英語ですが、こちらも先に書いたEdgeの和訳機能でだいたい問題なく利用できました。</p> <p>勉強中にTwitterに書いた模擬試験の点数はこのコンテンツのものです。</p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">Udemyで購入したこれまでのAZ-104試験演習問題(模擬試験)の結果<br><br>①50点<br>②57点<br>③57点<br>④67点<br><br>合格は70点。明日試験。絶望を感じている <a href="https://twitter.com/hashtag/Azure?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Azure</a></p>&mdash; 大橋 衛(mamohacy) (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1411470700481712129?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年7月3日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p>この模擬試験は試験を受ける上での「Azure資格試験節(ぶし)」に慣れるための非常に重要なコンテンツとなりました。 正直、こいつがなかったら絶対に受からなかったと思います。超おすすめです。</p> <p>他にも調べたところ下記のページに演習問題があるようです。2021/07/07現在、私が見た限りコンテンツは見れましたが、細かい検証はしていませんので参考まで。</p> <ul> <li><p>日本語 <a href="https://www.jpnshiken.com/exam/AZ-104J-microsoft-azure-administrator-az-104%e6%97%a5%e6%9c%ac%e8%aa%9e%e7%89%88-11702.html">&#x7121;&#x6599;Microsoft AZ-104J&#x8A66;&#x9A13;&#x554F;&#x984C;&#x96C6; - five&#x500B;&#x306E;&#x66F4;&#x65B0;&#x8CC7;&#x6599;</a></p></li> <li><p>英語 <a href="https://www.examtopics.com/exams/microsoft/az-104/">AZ-104 Microsoft Exam Info and Free Practice Test | ExamTopics</a></p></li> <li><p>英語 <a href="https://vceguide.com/microsoft/az-104-microsoft-azure-administrator/">AZ-104 Exam | Share The Experience - Real Exam Questions</a></p></li> </ul> <h1 id="実際どうやって勉強したの">実際、どうやって勉強したの?</h1> <p>まず試験概要のページを読み、出題範囲を把握したあとに②を見て、スコープ内にありそうなほぼすべえてのサービス概要ページを見た後、①からAZ-104のラーニングパスに入りました。</p> <p>しかしこの方法はダメでした。元々オライリー本が苦手な私にとって、英文ベースの教材を強引に和訳したものにどうしても馴染めず、あんまり頭に入ってこず途中で挫折してしまいました。 (後から考えたらこの教材をすべてやっても良かったと思いますが。。。)</p> <p>そこで②を書い、Azureサイドから見た機能全体像を把握しました。</p> <p>実はこの本だけでは資格試験に出てくるような課題の提示に対する実現方法、コンソール操作方法、CLIコマンドなどが殆ど掴めないのですが、この本には各章の後ろにMicrosoft Learningへのリンクが記載されており、そこから辿って演習を行う、という方法で順次学んでいきました。この時点で、AzureAD、サブスクリプション、リソースグループ、VNetなどの基本的な考え方や構成、またVNetにおけるネットワーキングの制御やその上で動くVMやAKSなどの概要は掴むことが出来ました。</p> <p>次にやったのが演習問題の実施です。</p> <p>試験形式になっているコンテンツを選んだおかげで、自分がどのくらいのペースで回答が出せるのか、またどの分野が弱いのかがとても良くわかりました。</p> <p>演習問題で間違えたものの解説を読み、解説の記載内容がわからないところの深堀りを公式サイトや解説サイトを追いかけ、それを試験カテゴリ+サービスカテゴリ毎にまとめてメモっていきました。自分なりの理解と言葉で書くのがポイントで、わかってるところは書かなくて良いです。(つまり他人のメモは役に立たない)</p> <p>これが試験カテゴリ毎、かつサービスカテゴリ毎に束ねられているので、見直しする時に非常に楽です。</p> <p>メモが多いところは自分自身の理解が薄く、かつ試験としても出やすいという判断もできます。まさに一挙両得。</p> <p>たとえば私の1つのメモをお見せします。</p> <blockquote><p>④Configure and Manage Virtual Networking (15 questions) </p> <p> # VPNまわり</p> <p> ○Point-to-Site VPNの作り方</p> <p>  ルートベースの仮想NWGWを作成し、VPNクライアントから接続する。</p> <p>  ポリシーベースの仮想NWGWは使えない。</p> <p>  なおクライアントからの認証は証明書が必要。</p> <p>  手順としては以下。詳細は(<a href="https://docs.microsoft.com/en-us/azure/vpn-gateway/vpn-gateway-howto-point-to-site-resource-manager-portal">https://docs.microsoft.com/en-us/azure/vpn-gateway/vpn-gateway-howto-point-to-site-resource-manager-portal</a>)</p> <p>   ①VNetを作る(オンプレミス側と重複しないアドレス空間を持つ)</p> <p>   ②ルートベースの仮想NWGWを作る(要Public IP)</p> <p>   ③クライアント証明書を発行する(ルート証明書→クライアント証明書。方法はAzure依存でない)</p> <p>   ④仮想NWGWにて、VPNクライアントアドレスプールを追加する</p> <p>   ⑤Point-to-Site VPN構成ページでトンネルの種類を選択</p> <p>   ⑥ルート証明書の公開キーを仮想NWGWにアップロード</p> <p>   ⑦VPNクライアントの設定(証明書インストール、接続設定)</p> <p>   ⑧接続</p></blockquote> <p>このまとめたメモを夜寝る前に毎回ざくっと見直していました。</p> <p>以上の勉強ルートを図にするとこんな感じです。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210709/20210709091548.png" alt="f:id:mamoahcy:20210709091548p:plain" width="636" height="532" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h1 id="勉強の期間と学習時間">勉強の期間と学習時間</h1> <p>時間がなさすぎ+勉強の要領が悪すぎ+記憶力弱すぎな私だったので、1回分の演習問題の実施と実施後の解説振り返りやメモまとめが1回の勉強時間内では完了できず、何日もかけて1つの演習問題の振り返りメモを作り終えるというペースでした。しかし未完成の状態でも一応読み物としては機能するので、それまでに書き込んだメモの読み込みは毎晩寝る前に必ずやっていました。</p> <p><b>試験勉強を開始してから受験するまでは2ヶ月くらい</b>で、前半の1ヶ月をは基礎学習にあて、演習問題ループを1ヶ月くらいかけてました。 きちんと計測していませんが<b>トータルの勉強時間としては80時間前後</b>だと思います。最短ルートを通れば50時間くらいでもいける気がします。</p> <p>また今回手抜きしてAZ-900をすっ飛ばしてAZ-104を受けたのですが、正直いってAZ-900を受けてから上がったほうが勉強は間違いなく楽だと思います。</p> <h1 id="試験当日">試験当日</h1> <p>試験はオンラインと試験センターのどちらで受けるか迷いましたが、自宅では家族の乱入が怖く、集中もできない可能性が高いため迷わず試験センター受験を選びました</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.first-step.jp%2Faccess%2F" title="テストセンター秋葉原昭和通り口へのアクセス | テストセンター秋葉原昭和通り口(有限会社ファーストステップ)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.first-step.jp/access/">www.first-step.jp</a></cite></p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210709/20210709092414.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210709092414j:plain" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>実は全日夜中まで追い込み(詰め込み)勉強をしており、睡眠時間は3時間程度しかないかなり厳しい状態で10:00から試験でした。</p> <h2 id="試験会場へ">試験会場へ</h2> <p>会場につくと、2つの写真付き身分証明書、それも日本の公的機関が発行しているもので本人確認されます。 パスポート、マイナンバーカード、免許証などで対応できますが、持っていない人は難儀しそうです。</p> <p>諸々の書類に署名して手続きが終わるとロッカーに腕時計や鍵などを含む全ての身の回りのものを含めて鍵付きロッカーにしまうように指示されるので、受付で渡された番号つきのカードと1つの身分証明書を持って椅子に座って待ちます。</p> <p>トイレに行っておかないとそのまま案内されてしまうので、事前にすませておきましょう。</p> <p>秋葉原テストセンターでは、試験会場への入場前にホワイトボードマーカー2本とパウチされた試験説明書が渡されます。このパウチされた試験説明書の裏が小さなホワイトボードになっていて、ここにマーカーでメモを書けます。なるほど。イレイザーはついてこないので書き込んだ内容を消すことはできず、続きを書ききれなくなったり、マーカーが書けなくなったら机にあるボタンで案内係を呼び出せば変えてもらえるようです。</p> <h2 id="試験開始">試験開始</h2> <p>騒音防止のヘッドフォンをして試験開始です。試験は公開されている通りトータル150分の試験でしたが、見直し含めて30分残して完了しました。</p> <p>途中、「一度確定したら後で見直すことができない」というセクションがあるのでちょっとびっくりします。 とはいえ出題形式が変わるわけではないので、いつものように問題文や条件を読んで解けばよいだけです。</p> <h2 id="試験結果">試験結果</h2> <p>合格点700点のところ、823点で無事合格できました!</p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">祝!AZ-104 <br>Microsoft Azure Administrator<br>合格!<br>700点合格のところ823点でした!<br>いやーよかった。<a href="https://twitter.com/hashtag/Azure?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Azure</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AECCoE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#進撃のCCoE</a></p>&mdash; 大橋 衛(mamohacy) (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1411878242563203072?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年7月5日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p>ところでこの試験って明記されてないんですが1000点満点じゃないんですかね?</p> <h1 id="所感">所感</h1> <p>過去AWS SA Proでは2回落ちて3回目でやっと受かったという苦い経験がトラウマになっており、内心ビクビクして試験会場に向かったのですが、内容的にはAssociateレベルだったからか出題範囲に記載のあるサービスの基本を押さえていればだいたい答えられる問題でした。問題の出方こそ違うものの、まさにレベル感としてはAWS SAAやSOAそのものですね。</p> <p>とはいえ、殆どのパターンでサブスクリプションとリソースグループの条件説明から問題文が始まる「Azure資格試験節」はあり、非常にに独特なので繰り返し演習問題をやって慣れておくことはとても重要だと思います。</p> <p>最後に、AWSとのサービス比較は、ざっくりと内容を把握するのには最適ですが、AWSとAzureは生い立ちが違うので、各サービスの機能概要を理解できても意味がありません。</p> <p>これはおそらくAZ-303/304といった上位資格を取る時にすごく重要な認識になってくると思います。というのも、クラウドを使ったシステムの設計は最適なビルディングブロックの選び方だ、と言われているように、同じ要件をもったシステムをAWSで組んだ場合とAzureで組んだ場合では組み合わせ方が全く異なるからです。</p> <h1 id="余談">余談</h1> <p>2021年5月までに合格した人は2年更新でしたが、それ以降は1年更新になってしまいました。 更新のための受験費用が無料になったのは良いのですが、これはなかなかにしんどそうです。 普段からきちんと使っている人向けにシフトした、ということで正しい進化だとは思います。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.trainocate.co.jp%2Fblog%2FMSre2021_018" title="【Microsoft認定資格ニュース】 2021年6月以降「再認定」の期間と更新方法が変更に " class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.trainocate.co.jp/blog/MSre2021_018">blog.trainocate.co.jp</a></cite></p> mamoahcy アナログ回帰録〜RHODIA No.11と木軸ボールペンSIERRA〜 hatenablog://entry/26006613726567784 2021-05-10T00:29:26+09:00 2021-05-10T00:29:26+09:00 デジタル漬けな生活に辟易してくると、たまに訪れる「アナログ回帰」が、またやってきました。 もともとアナログ派だった私は効率を求めてデジタルに行き、またアナログに戻ってくるみたいなことを何度も繰り返しています。今回のフルテレワークは、長い新幹線通勤の時間や帰り道などの「ジブン時間」を奪い、対面コミュニケーションができなくなった代わりに行われる膨大な回数のWeb会議によって、デジタル偏重にならざるを得ない状況が生み出されました。 プレゼンの草案を手描きで書くことも、日記を書くことも、気晴らしに絵を書くことなどもまったくしない、味気ない日々。。。自分自身を見つめ直す時間もほぼなくなってしまいました。… <p>デジタル漬けな生活に辟易してくると、たまに訪れる「アナログ回帰」が、またやってきました。</p> <p>もともとアナログ派だった私は効率を求めてデジタルに行き、またアナログに戻ってくるみたいなことを何度も繰り返しています。今回のフルテレワークは、長い新幹線通勤の時間や帰り道などの「ジブン時間」を奪い、対面コミュニケーションができなくなった代わりに行われる膨大な回数のWeb会議によって、デジタル偏重にならざるを得ない状況が生み出されました。</p> <p>プレゼンの草案を手描きで書くことも、日記を書くことも、気晴らしに絵を書くことなどもまったくしない、味気ない日々。。。自分自身を見つめ直す時間もほぼなくなってしまいました。</p> <p>矢のように過ぎていく日々に、このままでは家族と過ごせた日々の思い出の記録と記憶の両方を失ってしまうかもしれない。そんなえもいわれぬ不安に駆られて、少し前にアナログで1行日記をつけだし、その流れで休日だけはバレットジャーナルをつけることにしました。</p> <p>その結果、ただ漫然と過ぎ去っていくだけの日々に色合いが戻り、なんだかとても意味のある、味わい深いものに変わった感じがしました。</p> <p><b>↓1行日記はNOLTY、バレットジャーナルはモレスキン、ボールペンはジェットストリームというアナログ派ド定番セット</b><br> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210509/20210509225621.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210509225621j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>話をここで「メモ」に移します。</p> <p>以前は100均のメモ帳を持ち歩いていたり、モレスキンにメモを書いていたこともありました。が、100均はそもそも愛着が沸かないし、モレスキンだとどこか勿体ないが先に立ってしまって安易に書きなぐれないことから、長くは続きませんでした。その結果、メモもデジタルを使うことになります。</p> <p>仕事中はMac純正のメモ、外出中はiPhone純正のメモを使い、それぞれを同じAppleIDで同期していたのですが、このメモは結局はテキストエディタでしかなく、頭に浮かんだことを瞬間的にその場で「書き殴るもの」としては役に立ちませんでした。</p> <p>先のアナログ回帰で味をしめた私は、メモ帳も再びアナログ回帰することを試みます。</p> <h3>メモ帳界の帝王「RHODIA」</h3> <p>メモ帳にも色々ブランドがあり、モレスキンと並んでニーモシネやロルバーンなどなどメジャーどころがいくつもありますが、今回は名前は当然知っていたけれどこれまで一度も使ったことのない「RHODIA」に手を出すことにしました。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.bloc-rhodia.jp%2F" title="RHODIA" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.bloc-rhodia.jp/">www.bloc-rhodia.jp</a></cite></p> <p>サイズはメモなので手軽に持ち歩けることが大前提。No.10ではモレスキンと変わらないし、No.12では小さすぎる。ということで手のひらサイズのNo.11に決定。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210509/20210509225147.png" alt="f:id:mamoahcy:20210509225147p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>そして何より私の心を動かしたのは、純正カバー「ePURE(エピュレ)」の存在です。</p> <p><a href="https://www.bloc-rhodia.jp/#accessories">https://www.bloc-rhodia.jp/#accessories</a></p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210509/20210509225452.png" alt="f:id:mamoahcy:20210509225452p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>横浜市金沢区にある「クィル・アンカ」という文具店でその存在を手にとって見た時に、合皮とは思えぬその質感と手に収まる大きさに一発で惚れ込んでしまいました。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.quillanchor.com%2F" title="Quill Anchor【クィル・アンカ】|横浜市金沢区の文具・画材専門店" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.quillanchor.com/">www.quillanchor.com</a></cite></p> <p><b>↓「しっとり」という表現以外が見つからない、手に収まるサイズ感と質感</b><br> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210509/20210509231618.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210509231618j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><b>↓フラップも柔らかいけれどくたくたではないので指でフリップできます</b><br> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210509/20210509231739.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210509231739j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><b>↓表面はRHODIAのイメージカラーのオレンジにRHODIAロゴの型押し</b><br> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210509/20210509232000.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210509232000j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><b>↓裏面は黒で統一。オレンジのステッチが映えます</b><br> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210509/20210509232043.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210509232043j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><b>↓横から見るとこんな厚さ</b><br> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210509/20210509233138.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210509233138j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>メモ帳カバーとしてはまずまずのお値段でしたが、納得の逸品です。</p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005ONOLEE/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41cnys9xYHL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ロディア メモ帳 エピュレカバー No.11 方眼罫 オレンジ cf118118" title="ロディア メモ帳 エピュレカバー No.11 方眼罫 オレンジ cf118118"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005ONOLEE/mamochin11-22/">ロディア メモ帳 エピュレカバー No.11 方眼罫 オレンジ cf118118</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2020/01/17</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 付属品</li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <h3>木製の軸を持つボールペン「SLIP-ON SIERRA」</h3> <p>次に目をつけたのがコレ。地元付近にあるinkという文具店で見つけてこちらも即買いしてしまいました。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fnet-de-ink.com%2Findex.html" title="TOP net-de-ink.com" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://net-de-ink.com/index.html">net-de-ink.com</a></cite></p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210509/20210509233225.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210509233225j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>サイズと色がRHODIAのNo.11にぴったり!というのが最初の印象だったのですが、手にとってみてびっくり。なんとも言えない軽さと触り心地で、あとから調べて分かったんですがこのボールペン、本体の軸部分がINCENSE CEDARというシダ類の「木」で出来ているのです!</p> <p>一番わかりやすく言うと、まさに「鉛筆」の質感です。アナログ派にはわくわくさせるものがありますね。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210509/20210509233436.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210509233436j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>書き味も非常にスムーズで、ペン先は0.5mm。ちょっと調べたところだとこいつの中身はOHTOという会社が作っているペンのOEMで、それをSLIP-ONさんが販売してるようです。 OHTOはそもそも技術はしっかりしてる日本企業だし、替芯もあるので安心です。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fohto.co.jp%2F%25e6%259c%25a8%25e8%25bb%25b8%25e3%2583%259c%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25ab%25e3%2583%259a%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25bf%25e3%2582%25a4%25e3%2583%2597%2F" title="木軸ボールペンタイプ - OHTO" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://ohto.co.jp/%e6%9c%a8%e8%bb%b8%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%9a%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%97/">ohto.co.jp</a></cite></p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fwww.slip-on.co.jp%2Findex.html" title="株式会社スリップオン | SLIP-ON INC." class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://www.slip-on.co.jp/index.html">www.slip-on.co.jp</a></cite></p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007C0NK8K/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41SsinCzaIL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="木軸ボールペンS ショートサイズ 木製 ナチュラル WBP-3501 スリップオン" title="木軸ボールペンS ショートサイズ 木製 ナチュラル WBP-3501 スリップオン"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007C0NK8K/mamochin11-22/">木軸ボールペンS ショートサイズ 木製 ナチュラル WBP-3501 スリップオン</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> オフィス用品</li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <h3>後付ペンホルダー「LEUCHTTURM1917 PEN LOOP」</h3> <p>最後はこれ。なんて読むかわからなかったけど文具屋でよく見かけた「LEUCHTTURM1917」(ロイヒトトゥルムと読むらしい)という、モレスキンに似たノートを作っているドイツの会社が出している後付のペンホルダー。おそらく自社製品に使うことを目的に開発されているようですが、両面テープで貼り付けるだけなので他社のノートにも使えます。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.leuchtturm1917.com%2F" title="LEUCHTTURM1917" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.leuchtturm1917.com/">www.leuchtturm1917.com</a></cite></p> <p><b>↓本体がめちゃ小さいけど目立たせるためにノートと同じ大きさの紙にくっつけてある</b><br> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210510/20210510000211.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210510000211j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><b>↓中身はドイツ語で書かれてるから意味は全くわからない笑 けどノートにつけることはわかる</b><br> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210510/20210510000303.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210510000303j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><b>↓これだけで700円以上するけど、ePUREのこの位置にドンピシャでフィット!</b><br> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210510/20210510000630.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210510000630j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><b>↓強固な太いゴムのペンループを後付けできるのは魅力的。SIERRAの太さにもマッチ。</b><br> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210510/20210510000653.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210510000653j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002CWMAPW/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41eHuRfgVTL._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ロイヒトトゥルム ペンホルダー ブラック 304637 正規輸入品" title="ロイヒトトゥルム ペンホルダー ブラック 304637 正規輸入品"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002CWMAPW/mamochin11-22/">ロイヒトトゥルム ペンホルダー ブラック 304637 正規輸入品</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/VARIOS" class="keyword">VARIOS</a></li><li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2019/11/01</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> オフィス用品</li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <h3>RHODIA+ePURE+PEN LOOP+SIERRA</h3> <p>上記すべてをドッキングさせたのがこちら!どうですかこのシンデレラフィット!</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210510/20210510000821.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210510000821j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>左手でフラップを上げ、右手でペンを抜き、そのまま親指でノックしてメモへ。大きさや太さがSIERRAのサイズでないとePUREにマッチしないし、ノックタイプでないとさっと書き出せない。すべてがパーフェクトな組み合わせ。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210510/20210510001124.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210510001124j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h3>まとめ</h3> <p>実際にこのセットで出先でも家でも思いついたら即メモができるので、わすれがちだったいろんなことを思い出したり、空き時間に思いにふけったり、いろんなことが出来るようになりました。コロナ禍で忘れ去っていた「人間らしい生活」を、すこしずつ取り戻せてきている気がします。</p> <p>それにしても、ヒトって書かないと覚えないんだな〜とつくづく思いました。そして、自分の手に馴染むお気に入りの製品を見つけて、大量生産の安物に手を出さず、少々値段が貼ったとしても愛着を持って使うってのが大事だなと。エンジニアとしてキーボードやマウスにお金をかけるのも重要だけど、発想や着想を残しておくための手段にこだわることも大切な努力のひとつだなと思いました。</p> <p>RHODIA愛用者のみなさま、初心者のワタシに色々教えて下さい〜</p> mamoahcy ノートPCにベタ貼りしたステッカーをキレイに剥がす方法 hatenablog://entry/26006613690638553 2021-02-12T23:52:58+09:00 2021-02-12T23:52:58+09:00 自分の愛用するサービスやアプリのステッカーをノートPCに貼る行為は、エンジニアにとって相手がどのクラスタに住んでる人なのかを推測する材料に使われるもので「自分が何者か?」を示す名刺代わりとなる非常に重要なものです。貼るときは何をはるかニヤニヤしながら悩んだりしてとても楽しいのですが、貼ったステッカーが多ければ多いほど、売却や返却のときに原状回復するときには誰でも気分が滅入るものです。 ステッカーを剥がす行為が余りにも面倒だから貼らない人がいたり、場合によっては貸与PCへのステッカー貼付を禁止している企業もあるようですが、私はスノーボードとクルマ弄りで培った『ステッカー職人芸』とも呼べるスキルが… <p>自分の愛用するサービスやアプリのステッカーをノートPCに貼る行為は、エンジニアにとって相手がどのクラスタに住んでる人なのかを推測する材料に使われるもので「自分が何者か?」を示す名刺代わりとなる非常に重要なものです。貼るときは何をはるかニヤニヤしながら悩んだりしてとても楽しいのですが、貼ったステッカーが多ければ多いほど、売却や返却のときに原状回復するときには誰でも気分が滅入るものです。</p> <p>ステッカーを剥がす行為が余りにも面倒だから貼らない人がいたり、場合によっては貸与PCへのステッカー貼付を禁止している企業もあるようですが、私はスノーボードとクルマ弄りで培った『ステッカー職人芸』とも呼べるスキルがあるので、プライベートのPCも会社貸与にPCにもステッカーはベッタベタに貼っています。</p> <p>今回、会社から貸与されているMacBook Proが入れ替えとなり返却が必要になったので、せっかくですのでこの職人芸を使って「ノートPCのフタに貼ったステッカーをキレイに剥がす方法」をご紹介したいと思います。</p> <h1>道具の準備</h1> <p>特殊な道具は使わないのですが、1つだけあるケミカルを使います。</p> <p><b>①テッシュ+雑巾代わりの柔らかい布</b><bR></p> <p> ケミカルを拭き取ったりするのにテッシュがあったほうが良いです。<br>  柔かい布は仕上げ拭きに使いますがなくても大丈夫です。<Br></p> <p><b>②スキージー (先が薄いプラスティック製の板)</b><br></p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210212/20210212233148.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210212233148j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p> この写真でいうところの水色の四角いやつがソレ。本来はステッカーやフィルムなどを貼るときに空気が入らないようにしたり、カーフィルムを貼るときの空気抜きに使う道具で、100均などにも売っています。  これがない場合、たとえばギターのピックのようなものでも良いですし、プラスチック製の内装剥がしでも良いです(写真の青と緑がソレ)</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210212/20210212233256.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210212233256j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> </p> <p> 先がある程度薄くなっている、プラスチック製の道具を用意して下さい。これがないとここから先の作業がかなり辛いです。</p> <p><b>③99工房「シリコンオフ」</b><br></p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210212/20210212233323.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210212233323j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00363PTSQ/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41FsWn6SJAL.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 シリコンオフ 09170 [HTRC2.1]" title="SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 シリコンオフ 09170 [HTRC2.1]"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00363PTSQ/mamochin11-22/">SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 シリコンオフ 09170 [HTRC2.1]</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> Automotive</li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <p> ステッカーの糊をキレイにかつ簡単に剥がすために必須となるケミカル。「ステッカーリムーバー」「ステッカー剥がし」などと呼ばれている専用の製品もありますが、効果はほぼ同じです。私がこのシリコンオフをオススメするのは、ステッカーを貼るときの下地処理にも使うことができるからです。</p> <p>本来この製品はクルマのボディパーツに塗装を行う際に、塗料が油で弾かれないように「脱脂」するために使う道具です。ステッカーを貼る場所に吹きかけておくと表面の油を取り去ることができるので、ステッカーが剥がれにくくなります。クルマやスノーボードでは屋外で使うものにステッカーを貼るので、この脱脂はステッカーを長持ちさせるためには必須の下地処理と言えます。同じことがPCへのステッカー貼付にも言え、ステッカーを貼る前にフタをこれで脱脂しておくと持ちが全然違います。</p> <p>PCによらず今後もステッカーを貼ることがあるのであれば買っておいて損はない品です。私はクルマにもスノーボードにも使うので、常に切らさないよう常備しています。</p> <h1>手順</h1> <p>では実際に剥がしていきます。剥がす前の状態がこれです。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210212/20210212233359.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210212233359j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>貼ったときの思い出などが蘇ってきますね。ノスタルジーに浸りながらステッカーの端から剥がしていきます。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210212/20210212233430.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210212233430j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>このとき、先程のスキージーやピックを使って、指でつまめるくらいまでステッカーを剥がします。爪でやってもいいですがステッカーの数が半端ないのでまず間違いなく指先が死にます。 端っこをつまんで剥がすときは、なるべくゆっくり、糊が残らないように剥がしていきます。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210212/20210212233531.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210212233531j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>剥がしたステッカーを再利用し、残った糊の部分に貼ったり剥がしたりペタペタやると少しだけ取り外せます。ケミカルを使うとはいえ糊は少ないに越したことはないので慎重に作業します。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210212/20210212233549.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210212233549j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>剥がしたステッカーの山。なんだか思い出まで捨ててしまうようで、ちょっと寂しくなります。。。。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210212/20210212233644.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210212233644j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>これが全部をいったん剥がしたあとの状態。写真の通りですが、モノによって剥がれにくいものとそうでないものがあります。安いステッカーは強度が低いので剥がしにくく糊も残りやすいので、その会社がステッカーにどれだけお金をかけているのかがこれでバレます(笑)</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210212/20210212233724.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210212233724j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>ここで先程のシリコンオフの登場です。糊が残ったところにササッとスプレーし、ちょっとだけ馴染むのを待ちます。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210212/20210212233822.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210212233822j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>するとこんな感じで糊が溶けてくるので、スキージーを使って擦るとあら不思議!スルスルと糊が取れていきます。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210212/20210212233853.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210212233853j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>さっきのリンゴマークのところに残った糊を拭き取ったところ。キレイにはがせているのがわかると思います。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210212/20210212233920.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210212233920j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>あとは同じことをひたすら繰り返していくだけです。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210212/20210212234006.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210212234006j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>溶けた糊をスキージーでこそぎとった糊はこんな感じでジェル状になるので簡単に布やテッシュで拭けます。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210212/20210212234028.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210212234028j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>全部キレイに剥がれたら、最後に柔らかい布で全体を拭き取っておきます。シリコンオフは揮発性がそれほど高くないので、液体が残らないようにきれいに拭いておきましょう。</p> <p>仕上げ拭きを終えた後がこちら。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210212/20210212234048.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210212234048j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>おや?糊は取れていますが、貼ってあったステッカーの跡が本体に残っていますね。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210212/20210212235035.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210212235035j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>どうやらステッカーを貼っていないところに「ヤケ」(紫外線による塗装面の劣化)が起きてしまっていたようです。。。これを消すにもいくつか方法があるのですが、どれもノートPCのボディにやるにはリスクがありちょっと面倒なので色々考えたあと諦めることにしました。</p> <p>ひとまず返却予定のステッカーはがしはこれにて完了です。返却時に怒られないといいけど。。。</p> <h1>【余談】塗装ヤケが気になる方へ</h1> <p>ちなみにこの塗装ヤケを気にされる方は、私がプライベートのMacBook Airでやっている「全面をカバーするスキンシールを貼り、その上にステッカーを貼る」のをオススメします。これならボディに直接紫外線が当たる可能性をへらすことができるので、ヤケを最小限に抑えることができるはずです。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210212/20210212234731.jpg" alt="f:id:mamoahcy:20210212234731j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <hr /> <p>ということで、ノートPCに貼ったステッカーをシリコンオフを使ってキレイに剥がす方法をご紹介しました!</p> <p>良いステッカーライフを!</p> mamoahcy 【AWS re:learning】Day13 AWS Artifact hatenablog://entry/26006613686486694 2021-02-03T00:06:06+09:00 2021-02-03T00:06:06+09:00 ●調査リスト ●温度感調査 Developers IO パラメータ サービスアップデート状況 ドキュメントアップデート状況 ●AWS Artifact サマリ レポートのダウンロード 契約の管理 深堀りの有無 ●所感 ●参考情報 ●調査リスト ①公式サイト https://aws.amazon.com/jp/artifact/ ②ユーザーガイド https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/artifact/latest/ug/what-is-aws-artifact.html ③BlackBelt 単独のものはなし ④DevelopersIO記事一覧 https://d… <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210203/20210203000308.png" alt="f:id:mamoahcy:20210203000308p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <ul class="table-of-contents"> <li><a href="#調査リスト">●調査リスト</a></li> <li><a href="#温度感調査">●温度感調査</a><ul> <li><a href="#Developers-IO-パラメータ">Developers IO パラメータ</a></li> <li><a href="#サービスアップデート状況">サービスアップデート状況</a></li> <li><a href="#ドキュメントアップデート状況">ドキュメントアップデート状況</a></li> </ul> </li> <li><a href="#AWS-Artifact-サマリ">●AWS Artifact サマリ</a><ul> <li><a href="#レポートのダウンロード">レポートのダウンロード</a></li> <li><a href="#契約の管理">契約の管理</a></li> </ul> </li> <li><a href="#深堀りの有無">深堀りの有無</a></li> <li><a href="#所感">●所感</a></li> <li><a href="#参考情報">●参考情報</a></li> </ul> <h1 id="調査リスト">●調査リスト</h1> <p><strong>①公式サイト</strong><br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/artifact/">https://aws.amazon.com/jp/artifact/</a><br> <strong>②ユーザーガイド</strong><br> <a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/artifact/latest/ug/what-is-aws-artifact.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/artifact/latest/ug/what-is-aws-artifact.html</a><br> <strong>③BlackBelt</strong><br> 単独のものはなし<br> <strong>④DevelopersIO記事一覧</strong><br> <a href="https://dev.classmethod.jp/tags/aws-artifact/">https://dev.classmethod.jp/tags/aws-artifact/</a><br> <strong>⑤リリースノート</strong><br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-security-id-compliance=general-products%23aws-artifact">https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-security-id-compliance=general-products%23aws-artifact</a><br> <strong>⑥ドキュメント更新履歴</strong><br> <a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/artifact/latest/ug/doc-history.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/artifact/latest/ug/doc-history.html</a><br></p> <h1 id="温度感調査">●温度感調査</h1> <h2 id="Developers-IO-パラメータ">Developers IO パラメータ</h2> <p>記事数:<strong>5</strong><br> 最終更新日Top3:<strong>2020.12.23</strong> → <strong>2020.06.10</strong> → <strong>2020.04.06</strong><br></p> <h2 id="サービスアップデート状況">サービスアップデート状況</h2> <p>サービス提供開始:<strong>2016/11/30</strong></p> <p><strong>2020/12/22</strong> AWS Artifact を使用してコンプライアンスドキュメントを簡単にダウンロードして共有<br> <strong>2020/06/10</strong> AWS CodeArtifact の紹介: フルマネージド型のソフトウェアアーティファクトリポジトリサービス<br> <strong>2020/05/18</strong> AWS Artifact サービスが新しいユーザーインターフェイスを開始<br> <strong>2019/11/07</strong> AWS GovCloud (米国) リージョンで AWS Artifact が利用可能に<br></p> <h2 id="ドキュメントアップデート状況">ドキュメントアップデート状況</h2> <p><strong>December 17, 2020</strong> Removed non-disclosure agreement and introduced terms and conditions for report downloads.<br> <strong>May 15, 2020</strong> Added service home page and search bar on the reports and agreements page.<br> <strong>November 7, 2019</strong> Launched AWS Artifact in GovCloud regions.<br> <strong>June 20, 2018</strong> Added support for managing agreements for an organization.<br> <strong>June 17, 2017</strong> Added support for managing AWS Artifact agreements.<br></p> <p>2020年内ドキュメントアップデート回数:<strong>2回</strong></p> <h1 id="AWS-Artifact-サマリ">●AWS Artifact サマリ</h1> <p>AWS Artifactは純粋なAWSサービスではなく、マネジメントコンソールに組み込まれたレポートポータルといったもの。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210203/20210203000403.png" alt="f:id:mamoahcy:20210203000403p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>実装されている機能は以下の2つ。</p> <h2 id="レポートのダウンロード">レポートのダウンロード</h2> <p>AWSが準拠している以下のような認定レポートやAWS ISO 認定、Payment Card Industry(PCI)、Service Organization Control (SOC) レポートなどの AWS セキュリティおよびコンプライアンスドキュメントをダウンロードすることができる。</p> <h2 id="契約の管理">契約の管理</h2> <p>AWSアカウント単体、あるいはAWS Organizationsによる組織単位で、AWSと結んだ契約情報を管理することができます。契約書のダウンロードや確認はもちろん、この場で契約を受諾(Accept)したり、契約を終了(Terminate)したりすることも可能</p> <h1 id="深堀りの有無">深堀りの有無</h1> <p><strong>実施しない</strong></p> <h1 id="所感">●所感</h1> <p>まずもって現在の私の立場からすると意識することのないサービスです。 通常の利用部門としてであれば「こういう機能があったんだね」といった程度の理解でよいかと思います。</p> <h1 id="参考情報">●参考情報</h1> <p>なし</p> mamoahcy 【AWS re:learning】Day12 AWS Firewall Manager hatenablog://entry/26006613686467510 2021-02-02T23:21:10+09:00 2021-02-03T00:06:53+09:00 ●調査リスト ●温度感調査 Developers IO パラメータ サービスアップデート状況 ドキュメントアップデート状況 ●AWS Firewall Manager サマリ AWS WAFポリシー Sheild Advancedポリシー Amazon VPC Security Groupポリシー Network Firewallポリシー 深堀りの有無 ●所感 ●参考情報 今回はWAFのいち機能なのでサラッといきます。 ●調査リスト ①公式サイト https://aws.amazon.com/jp/firewall-manager/ ②ユーザーガイド 機能単独はなし。以下は開発者ドキュメント。… <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210202/20210202231918.png" alt="f:id:mamoahcy:20210202231918p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <ul class="table-of-contents"> <li><a href="#調査リスト">●調査リスト</a></li> <li><a href="#温度感調査">●温度感調査</a><ul> <li><a href="#Developers-IO-パラメータ">Developers IO パラメータ</a></li> <li><a href="#サービスアップデート状況">サービスアップデート状況</a></li> <li><a href="#ドキュメントアップデート状況">ドキュメントアップデート状況</a></li> </ul> </li> <li><a href="#AWS-Firewall-Manager-サマリ">●AWS Firewall Manager サマリ</a><ul> <li><a href="#AWS-WAFポリシー">AWS WAFポリシー</a></li> <li><a href="#Sheild-Advancedポリシー">Sheild Advancedポリシー</a></li> <li><a href="#Amazon-VPC-Security-Groupポリシー">Amazon VPC Security Groupポリシー</a></li> <li><a href="#Network-Firewallポリシー">Network Firewallポリシー</a></li> </ul> </li> <li><a href="#深堀りの有無">深堀りの有無</a></li> <li><a href="#所感">●所感</a></li> <li><a href="#参考情報">●参考情報</a></li> </ul> <p>今回はWAFのいち機能なのでサラッといきます。</p> <h1 id="調査リスト">●調査リスト</h1> <p><strong>①公式サイト</strong><br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/firewall-manager/">https://aws.amazon.com/jp/firewall-manager/</a><br> <strong>②ユーザーガイド</strong><br> 機能単独はなし。以下は開発者ドキュメント。 <a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/waf/latest/developerguide/fms-chapter.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/waf/latest/developerguide/fms-chapter.html</a><br> <strong>③BlackBelt</strong><br> 単独のものはなし <br> <strong>④DevelopersIO記事一覧</strong><br> <a href="https://dev.classmethod.jp/tags/aws-firewall-manager/">https://dev.classmethod.jp/tags/aws-firewall-manager/</a><br> <strong>⑤リリースノート</strong><br> 単独のものはなし<br> <strong>⑥ドキュメント更新履歴</strong><br> 単独のものはなし<br></p> <h1 id="温度感調査">●温度感調査</h1> <h2 id="Developers-IO-パラメータ">Developers IO パラメータ</h2> <p>記事数:<strong>7</strong><br> 最終更新日Top3:<strong>2020.01.07</strong> → <strong>2019.02.27</strong> → <strong>2018.07.30</strong><br></p> <h2 id="サービスアップデート状況">サービスアップデート状況</h2> <p>サービス提供開始:<strong>2018/4/4</strong></p> <p>サービス単体でははまとまっていませんでした。</p> <h2 id="ドキュメントアップデート状況">ドキュメントアップデート状況</h2> <p>サービス単体ではまとまっていませんでした。</p> <h1 id="AWS-Firewall-Manager-サマリ">●AWS Firewall Manager サマリ</h1> <p>AWS Organizations前提のサービス。</p> <p>カテゴリとしてはAWS WAF/AWS Sheield/AWS Firewall Managerという3つが1つのものとして整理されている。</p> <p>アカウント単独で利用しているWAF関連の設定をOrganizationsの親アカウント側で管理・設定することで、配下の子アカウントに対してポリシーを適用させたり、状態を検知したりできる機能。</p> <p>以下4種類のポリシーをサポートしている。</p> <ol> <li>AWS WAF ポリシー</li> <li>Shield Advanced ポリシー</li> <li>Amazon VPC セキュリティグループ ポリシー</li> <li>Network Firewall ポリシー</li> </ol> <p>利用に当たっては、①AWS Organizationsの有効化②管理者アカウントの設定③AWS Configの有効化が必要となる点に注意されたい。</p> <h2 id="AWS-WAFポリシー">AWS WAFポリシー</h2> <p>管理者アカウントで設定したWAFのルールをOrg配下のアカウントに対して一括でポリシー適用させることができる。</p> <h2 id="Sheild-Advancedポリシー">Sheild Advancedポリシー</h2> <p>Org配下にある特定のアカウントと特定のAWSリソースに対して一括でShieldAdvancedを適用させることができる。</p> <h2 id="Amazon-VPC-Security-Groupポリシー">Amazon VPC Security Groupポリシー</h2> <p>他のポリシーと違って少し凝った機能がある。</p> <ul> <li>指定したアカウントとリソースに共通セキュリティグループを適用できる</li> <li>セキュリティグループルールに準拠していないルールを見つけて強制的に更新することができる</li> <li>未使用および重複しているセキュリティグループを見つけて削除することができる</li> </ul> <h2 id="Network-Firewallポリシー">Network Firewallポリシー</h2> <p>管理者アカウントで設定したNetwork Firewallのファイアウォールポリシーを条件にマッチする配下のアカウントに適用させることができる。</p> <p>条件の絞り込みは全てのポリシーで同じで、</p> <ul> <li>全てのアカウント</li> <li>指定したアカウントまたはOrgUnitのみ、またはそれらを除く全てのアカウント</li> <li>特定のタグのついたリソース</li> </ul> <p>で、適用先のアカウントやリソースを絞り込むことができる。</p> <h1 id="深堀りの有無">深堀りの有無</h1> <p><strong>実施しない</strong></p> <h1 id="所感">●所感</h1> <p>こちらもAWS Organizationsが必須となる機能。</p> <p>共通のセキュリティポリシーを用意して子アカウントに適用させたり、あるいは複数のファイアウォールポリシーを管理者アカウント側で用意しておき、適用条件毎にタグを付けさせることで自動的に適切なポリシーを適用させることなどができるので、セキュリティ監査部門にとっては非常に強力な機能といえます。これまでは設計ガイドなどで定めたベースラインポリシーものを各利用部門が自身で設定したり、CLIやC/Fなどを使って織り込む必要があり、しかもそれを外部から監査する必要もありましたが、それらを一括で管理できることで監査側の工数も減らせるなど、やりかた次第でかなりの導入効果が期待できると思います。</p> <p>いずれにしても現時点では弊社ではOrganizationsが有効でないため使えないので、適用が可能になったらすぐにでも追跡の深堀り調査を行うことになるかと思います。</p> <h1 id="参考情報">●参考情報</h1> <p>なし</p> mamoahcy 【AWS re:learning】Day12 AWS Single Sign-On hatenablog://entry/26006613683464555 2021-01-27T00:49:32+09:00 2021-01-27T00:49:32+09:00 ●調査リスト ●温度感調査 Developers IO パラメータ サービスアップデート状況 ドキュメントアップデート状況 ●AWS Single Sign-On サマリ アイデンティティストア IDプロバイダ サービスプロバイダー 深堀りの有無 ●所感 ●参考情報 ●調査リスト ①公式サイト https://aws.amazon.com/jp/single-sign-on/?c=sc&sec=srv ②ユーザーガイド https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/singlesignon/latest/userguide/what-is.html ③BlackBelt … <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210126/20210126234517.png" alt="f:id:mamoahcy:20210126234517p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <ul class="table-of-contents"> <li><a href="#調査リスト">●調査リスト</a></li> <li><a href="#温度感調査">●温度感調査</a><ul> <li><a href="#Developers-IO-パラメータ">Developers IO パラメータ</a></li> <li><a href="#サービスアップデート状況">サービスアップデート状況</a></li> <li><a href="#ドキュメントアップデート状況">ドキュメントアップデート状況</a></li> </ul> </li> <li><a href="#AWS-Single-Sign-On-サマリ">●AWS Single Sign-On サマリ</a><ul> <li><a href="#アイデンティティストア">アイデンティティストア</a></li> <li><a href="#IDプロバイダ">IDプロバイダ</a></li> <li><a href="#サービスプロバイダー">サービスプロバイダー</a></li> </ul> </li> <li><a href="#深堀りの有無">深堀りの有無</a></li> <li><a href="#所感">●所感</a></li> <li><a href="#参考情報">●参考情報</a></li> </ul> <h1 id="調査リスト">●調査リスト</h1> <p><strong>①公式サイト</strong><br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/single-sign-on/?c=sc&sec=srv">https://aws.amazon.com/jp/single-sign-on/?c=sc&sec=srv</a><br> <strong>②ユーザーガイド</strong><br> <a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/singlesignon/latest/userguide/what-is.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/singlesignon/latest/userguide/what-is.html</a><br> <strong>③BlackBelt</strong><br> <a href="https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws">https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws</a><br> <strong>④DevelopersIO記事一覧</strong><br> <a href="https://dev.classmethod.jp/tags/aws-sso/">https://dev.classmethod.jp/tags/aws-sso/</a><br> <strong>⑤リリースノート</strong><br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-security-id-compliance=general-products%23aws-single-sign-on">https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-security-id-compliance=general-products%23aws-single-sign-on</a><br> <strong>⑥ドキュメント更新履歴</strong><br> <a href="https://docs.aws.amazon.com/singlesignon/latest/userguide/doc-history.html">https://docs.aws.amazon.com/singlesignon/latest/userguide/doc-history.html</a><br></p> <h1 id="温度感調査">●温度感調査</h1> <h2 id="Developers-IO-パラメータ">Developers IO パラメータ</h2> <p>記事数:<strong>8</strong><br> 最終更新日Top3:<strong>2021.01.25</strong> → <strong>2020.11.30</strong> → <strong>2020.11.24</strong><br></p> <h2 id="サービスアップデート状況">サービスアップデート状況</h2> <p>サービス提供開始:<strong>2017/12/08</strong></p> <p><a href="https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-security-id-compliance=general-products%23aws-single-sign-on">https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-security-id-compliance=general-products%23aws-single-sign-on</a></p> <p><strong>2020/12/15</strong> AWS Single Sign-On で Microsoft Active Directory (AD) の同期をサポート<br> <strong>2020/10/07</strong> AWS Single Sign-On で Ping Identity ユーザーの AWS へのアクセスを一元管理<br> <strong>2020/09/10</strong> AWS Single Sign-On がアカウント割り当て API と AWS CloudFormation サポートを追加して、マルチアカウントアクセス管理を自動化<br> <strong>2020/09/02</strong> AWS Single Sign-On がさらにアジアパシフィックの 3 つのリージョンで利用可能に<br> <strong>2020/07/31</strong> AWS Single Sign-On で OneLogin ユーザーの AWS へのアクセスを一元管理<br></p> <p>2020年内のサービスアップデートアナウンス:<strong>8</strong></p> <h2 id="ドキュメントアップデート状況">ドキュメントアップデート状況</h2> <p><a href="https://docs.aws.amazon.com/singlesignon/latest/userguide/doc-history.html">https://docs.aws.amazon.com/singlesignon/latest/userguide/doc-history.html</a></p> <p><strong>December 21, 2020</strong> Adjustments to quota tables.<br> <strong>December 21, 2020</strong> Added new customer managed policy examples and updates to the permissions required section.<br> <strong>November 24, 2020</strong> Added content for ABAC feature.<br> <strong>November 23, 2020</strong> Updates to require users to enroll an MFA device at sign-in.<br> <strong>November 20, 2020</strong> Added content for new WebAuthn feature.<br></p> <p>2020年内ドキュメントアップデート回数:<strong> 8回</strong></p> <h1 id="AWS-Single-Sign-On-サマリ">●AWS Single Sign-On サマリ</h1> <p>自社ならびに自組織内で、1人のユーザーが複数のAWSアカウントへのアクセスを行う必要があることを前提としている場合に、SSOを使うことで認証認可を一元化し、それぞれのアカウントにおける権限管理(正確にはIAMのフェデレーテッドロール)を透過的に行えるサービス。</p> <p>そもそもこのサービスを理解するには、IDフェデレーションそのものの構造を理解しないといけないのだが、私個人としてもこのあたりに疎いため、そのおさらいから行った。IDフェデレーションの基本的な考え方については、BlackBeltの下記スライドがめちゃくちゃ分かりやすい。ようはパスポートのようなものだ、ととらえるとシーケンス含めて理解がしやすい。</p> <p><a href="https://image.slidesharecdn.com/20200722awsblackbeltsinglesingonsetupoperation-200727083115/95/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws-11-638.jpg" class="http-image"><img src="https://image.slidesharecdn.com/20200722awsblackbeltsinglesingonsetupoperation-200727083115/95/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws-11-638.jpg" class="http-image" alt="https://image.slidesharecdn.com/20200722awsblackbeltsinglesingonsetupoperation-200727083115/95/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws-11-638.jpg"></a> <a href="https://image.slidesharecdn.com/20200722awsblackbeltsinglesingonsetupoperation-200727083115/95/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws-11-638.jpg">https://image.slidesharecdn.com/20200722awsblackbeltsinglesingonsetupoperation-200727083115/95/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws-11-638.jpg</a></p> <p><a href="https://image.slidesharecdn.com/20200722awsblackbeltsinglesingonsetupoperation-200727083115/95/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws-12-638.jpg" class="http-image"><img src="https://image.slidesharecdn.com/20200722awsblackbeltsinglesingonsetupoperation-200727083115/95/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws-12-638.jpg" class="http-image" alt="https://image.slidesharecdn.com/20200722awsblackbeltsinglesingonsetupoperation-200727083115/95/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws-12-638.jpg"></a> <a href="https://image.slidesharecdn.com/20200722awsblackbeltsinglesingonsetupoperation-200727083115/95/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws-12-638.jpg">https://image.slidesharecdn.com/20200722awsblackbeltsinglesingonsetupoperation-200727083115/95/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws-12-638.jpg</a></p> <p>またAWS SSOをサマる前に、IDフェデレーションの基本用語として下記に触れておきたい。私なりの言葉で書いているのでかなり拙いがご容赦いただきたい。(間違っている箇所があればぜひ指摘頂きたい)</p> <h2 id="アイデンティティストア">アイデンティティストア</h2> <p>IDの「認証」情報を保有するDBを持っている場所のこと。実世界で言えば戸籍謄本や住民票のようなもの。</p> <p>ID自身が実在していることを証明する。</p> <h2 id="IDプロバイダ">IDプロバイダ</h2> <p>IDの「認可」情報を保持し、パスポートにあたる「アサーション」と呼ばれるものを発行する場所の事。上記の例でいえばパスポートを発行してくれるところなので、市役所を通して外務省が発行するイメージ。</p> <p>その人(ID)がどの国(サービスプロバイダ)に対してどんなことができるか?という権限情報を管理している。</p> <h2 id="サービスプロバイダー">サービスプロバイダー</h2> <p>ログインしたいサイトやサービスを指す。実世界でいえば、行き先の国。AWSでいえば個々のAWSアカウント自身のことを指す。</p> <hr /> <p>AWS SSOは上記におけるIDストア+IDプロバイダの機能を実装したマネージド・サービスであり、これらはレイヤー毎にサードパーティサービスや自前構築のものを組み合わせて利用することもできる。例えば、IDS: オンプレのAzureAD IDP:AWS SSOといった具合だ。(このあたりの選択のフローはBlackBeltで紹介されている。)</p> <p><a href="https://image.slidesharecdn.com/20200722awsblackbeltsinglesingonsetupoperation-200727083115/95/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws-34-638.jpg" class="http-image"><img src="https://image.slidesharecdn.com/20200722awsblackbeltsinglesingonsetupoperation-200727083115/95/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws-34-638.jpg" class="http-image" alt="https://image.slidesharecdn.com/20200722awsblackbeltsinglesingonsetupoperation-200727083115/95/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws-34-638.jpg"></a> <a href="https://image.slidesharecdn.com/20200722awsblackbeltsinglesingonsetupoperation-200727083115/95/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws-34-638.jpg">https://image.slidesharecdn.com/20200722awsblackbeltsinglesingonsetupoperation-200727083115/95/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws-34-638.jpg</a></p> <p><a href="https://image.slidesharecdn.com/20200722awsblackbeltsinglesingonsetupoperation-200727083115/95/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws-38-638.jpg" class="http-image"><img src="https://image.slidesharecdn.com/20200722awsblackbeltsinglesingonsetupoperation-200727083115/95/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws-38-638.jpg" class="http-image" alt="https://image.slidesharecdn.com/20200722awsblackbeltsinglesingonsetupoperation-200727083115/95/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws-38-638.jpg"></a> <a href="https://image.slidesharecdn.com/20200722awsblackbeltsinglesingonsetupoperation-200727083115/95/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws-38-638.jpg">https://image.slidesharecdn.com/20200722awsblackbeltsinglesingonsetupoperation-200727083115/95/20200722-aws-black-belt-online-seminar-aws-38-638.jpg</a></p> <p>深くは触れないが、SAMLが喋れるIdPがあればそことの信頼関係を結ぶことでAWS SSOとまったく同じ機能を外側に実装することができる。</p> <p>またAWS SSOでは、ログイン先の各AWSアカウントでどの権限を持つか?は、AWS SSOの中にできるSSOインスタンスという領域の中で、「アクセス権限セット(Permission Sets)」としてIAMポリシーを設定して管理し、接続先のアカウントと信頼関係を結んだ時点で、接続先のアカウント側に同じポリシーをもったIAMロール(フェデレーテッドロール)が作成される。実際のログインシーケンスでは当該アカウントにログインする際にこのIAMロールにスイッチロール(AssumeRole)することで権限が与えられる形となる。</p> <p>このあたりを理解するのに、Developers IOの下記記事が非常に役に立った。私のようにIDフェデレーションへの知見が足りない人は是非一読されたい。</p> <p>↓AWS SSOを図解してみた | Developers.IO <br> <a href="https://dev.classmethod.jp/articles/aws-sso-wakewakame/">https://dev.classmethod.jp/articles/aws-sso-wakewakame/</a></p> <h1 id="深堀りの有無">深堀りの有無</h1> <p><strong>実施しない</strong></p> <h1 id="所感">●所感</h1> <p>今回、IDフェデレーションの基礎的な理解からスタートしたので別の意味で勉強になりました。実際にAWS SSOを設計するときにはもっと深入りが必要だと思います。</p> <p>AWSのマルチアカウント戦略としてAWS Organizationsを有効化することはデファクトであり、かつ環境毎あるいはサービス毎に複数のアカウントを発行することがベストプラクティスだと聞いています。だとすれば社内のAWSユーザーは担当するサービス x 環境ぶんのAWSアカウントを保有することになり、これを個別にID管理していくのはあまりにも非現実的だと思います。</p> <p>上記のような運用をしている企業において、たとえば発行されたAWSアカウント上でのID管理(IAMユーザーとポリシーの運用)をユーザー部門(開発・運用担当部門)に委譲させていたとして、担当サービスが少数であるならまだしも両手で数えられないような数に増えてきたときには、AWS SSOが有効になっていないとユーザー部門でのID運用が煩雑になり、最悪ヒューマンエラーの温床となる可能性も出てきます。</p> <p>弊社は諸事情によりAWS Organizationsが利用できないので、現時点でAWS SSOを活用することはできないのですが、上記を鑑みるとなる早でAWS Organizationsを有効化する必要があると思われます。すでに導入検討段階には入っているため、適用は加速したいところです。</p> <h1 id="参考情報">●参考情報</h1> <p>↓[AWS Black Belt Online Seminar] AWSアカウント シングルサインオンの設計と運用 資料及び QA 公開 | Amazon Web Services ブログ <br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/webinar-bb-awsaccountsso-2020/">https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/webinar-bb-awsaccountsso-2020/</a></p> mamoahcy 【AWS re:learning】Day11 Amazon Macie hatenablog://entry/26006613680513207 2021-01-20T00:47:18+09:00 2021-01-20T00:47:18+09:00 ちょっと間が空いてしまいましたが、まだまだ続けます! 今日はS3バケットの機微情報監査ツール「Amazon Macie」です。 ●調査リスト ●温度感調査 Developers IO パラメータ サービスアップデート状況 ドキュメントアップデート状況 ●Amazon Macie サマリ サンプリング深度 データ識別子 日本語対応状況 暗号化されたバケットはスキャンできるか? 結果の連携 深堀りの有無 ●所感 ●参考情報 ●調査リスト ①公式サイト https://aws.amazon.com/jp/macie/?c=sc&sec=srv ②ユーザーガイド https://docs.aws.am… <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210120/20210120002342.png" alt="f:id:mamoahcy:20210120002342p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>ちょっと間が空いてしまいましたが、まだまだ続けます! 今日はS3バケットの機微情報監査ツール「Amazon Macie」です。</p> <ul class="table-of-contents"> <li><a href="#調査リスト">●調査リスト</a></li> <li><a href="#温度感調査">●温度感調査</a><ul> <li><a href="#Developers-IO-パラメータ">Developers IO パラメータ</a></li> <li><a href="#サービスアップデート状況">サービスアップデート状況</a></li> <li><a href="#ドキュメントアップデート状況">ドキュメントアップデート状況</a></li> </ul> </li> <li><a href="#Amazon-Macie-サマリ">●Amazon Macie サマリ</a><ul> <li><a href="#サンプリング深度">サンプリング深度</a></li> <li><a href="#データ識別子">データ識別子</a></li> <li><a href="#日本語対応状況">日本語対応状況</a></li> <li><a href="#暗号化されたバケットはスキャンできるか">暗号化されたバケットはスキャンできるか?</a></li> <li><a href="#結果の連携">結果の連携</a></li> </ul> </li> <li><a href="#深堀りの有無">深堀りの有無</a></li> <li><a href="#所感">●所感</a></li> <li><a href="#参考情報">●参考情報</a></li> </ul> <h1 id="調査リスト">●調査リスト</h1> <p><strong>①公式サイト</strong><br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/macie/?c=sc&sec=srv">https://aws.amazon.com/jp/macie/?c=sc&sec=srv</a><br> <strong>②ユーザーガイド</strong><br> <a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/macie/latest/user/what-is-macie.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/macie/latest/user/what-is-macie.html</a><br> <strong>③BlackBelt</strong><br> <a href="https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20200812-aws-black-belt-online-seminar-amazon-macie">https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20200812-aws-black-belt-online-seminar-amazon-macie</a><br> <strong>④DevelopersIO記事一覧</strong><br> <a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-macie/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-macie/</a><br> <strong>⑤リリースノート</strong><br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-security-id-compliance=general-products%23amazon-macie">https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-security-id-compliance=general-products%23amazon-macie</a><br> <strong>⑥ドキュメント更新履歴</strong><br> <a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/macie/latest/user/doc-history.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/macie/latest/user/doc-history.html</a><br></p> <h1 id="温度感調査">●温度感調査</h1> <h2 id="Developers-IO-パラメータ">Developers IO パラメータ</h2> <p>記事数:<strong>8</strong><br> 最終更新日Top3:<strong>2020.06.22</strong> → <strong>2020.05.14</strong> → <strong>2020.03.17</strong><br></p> <h2 id="サービスアップデート状況">サービスアップデート状況</h2> <p>サービス提供開始:<strong>2017/08/14 ※Amazon Macie Classic</strong></p> <p><a href="https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-security-id-compliance=general-products%23amazon-macie">https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-security-id-compliance=general-products%23amazon-macie</a><br></p> <p><strong>2020/12/21</strong> Amazon Macie が AWS アフリカ (ケープタウン)、欧州 (ミラノ)、および中東 (バーレーン) リージョンで利用可能に<br> <strong>2020/05/13</strong> Amazon Macie の大幅な機能強化、80% 以上の値下げ、およびグローバルリージョンの拡大を発表<br> <strong>2018/06/29</strong> サービスにリンクされたロールのサポートが Amazon Macie に追加されました<br> <strong>2018/06/22</strong> Amazon Macie が IT 管理ワークフローの自動化を可能にする管理 API をリリース<br> <strong>2018/05/23</strong> Amazon Macie でパブリックアクセス可能な Amazon Simple Storage Service Objects が見つけやすくなる新しいダッシュボードが登場<br></p> <p>2020年内のサービスアップデートアナウンス:<strong>2</strong></p> <h2 id="ドキュメントアップデート状況">ドキュメントアップデート状況</h2> <p><a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/macie/latest/user/doc-history.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/macie/latest/user/doc-history.html</a><br></p> <p><strong>January 8, 2021</strong><br> Added information about monitoring Amazon S3 data and assessing security the security and privacy of that data.<br></p> <p><strong>December 21, 2020</strong><br> Macie is now available in the AWS Africa (Cape Town) Region, the AWS Europe (Milan) Region, and the AWS Middle East (Bahrain) Region.<br></p> <p><strong>November 25, 2020</strong><br> If your account is a Macie master account, you can now create and run sensitive data discovery jobs that analyze data for as many as 1,000 buckets spanning as many as 1,000 accounts in your organization.<br></p> <p><strong>November 23, 2020</strong><br> Your S3 bucket inventory now indicates whether you've configured any one-time or periodic sensitive data discovery jobs to analyze data in a bucket. If you have, it also provides details about the job that ran most recently.<br></p> <p><strong>November 12, 2020</strong><br> Added information about filtering findings.</p> <p>2020年内ドキュメントアップデート回数:<strong>19回</strong></p> <hr /> <p>大概的なサービスリリースよりもドキュメント更新数のほうが多い。 温度感に差がある?</p> <h1 id="Amazon-Macie-サマリ">●Amazon Macie サマリ</h1> <p>企業内の機微情報の管理先として使われることの多いS3バケットの利用状況やオブジェクトの可視化をしてくれるサービス。AWSにおいて「機密情報の漏洩事件」が起きる温床となるのは殆どの場合がS3の不適切な運用であり、漏洩の危険性が高いS3バケットをあぶり出すのに使える。</p> <p>Macieでは、そのアカウントに紐づくS3バケット全てを自動検証するのではなく、「ジョブ」の単位で切り出して対象となるS3バケットを指定し、ワンタイム、あるいは定期実行で指定したバケットに対して検証を行う。定期実行では実行時刻を指定できないようだ。またフィルタを使い対象となるオブジェクトを絞り込むこともできる</p> <p><a href="https://image.slidesharecdn.com/20200812aws-blackbelt-macie-200813094612/95/20200812-aws-black-belt-online-seminar-amazon-macie-17-638.jpg" class="http-image"><img src="https://image.slidesharecdn.com/20200812aws-blackbelt-macie-200813094612/95/20200812-aws-black-belt-online-seminar-amazon-macie-17-638.jpg" class="http-image" alt="https://image.slidesharecdn.com/20200812aws-blackbelt-macie-200813094612/95/20200812-aws-black-belt-online-seminar-amazon-macie-17-638.jpg"></a></p> <p><a href="https://image.slidesharecdn.com/20200812aws-blackbelt-macie-200813094612/95/20200812-aws-black-belt-online-seminar-amazon-macie-17-638.jpg">https://image.slidesharecdn.com/20200812aws-blackbelt-macie-200813094612/95/20200812-aws-black-belt-online-seminar-amazon-macie-17-638.jpg</a></p> <h2 id="サンプリング深度">サンプリング深度</h2> <p>対象バケットにあるオブジェクトの何%をスキャンするか?の数字。 100なら全て、50なら半分、といった具合。</p> <h2 id="データ識別子">データ識別子</h2> <p>機微情報の検出条件を示すもの。生年月日、氏名、住所等、予めAWSが用意した条件を「AWSマネージド識別子」、ユーザー自身が正規表現などを使って定義するものを「カスタマーマネージド識別子」と呼ぶ。</p> <p><a href="https://image.slidesharecdn.com/20200812aws-blackbelt-macie-200813094612/95/20200812-aws-black-belt-online-seminar-amazon-macie-24-638.jpg" class="http-image"><img src="https://image.slidesharecdn.com/20200812aws-blackbelt-macie-200813094612/95/20200812-aws-black-belt-online-seminar-amazon-macie-24-638.jpg" class="http-image" alt="https://image.slidesharecdn.com/20200812aws-blackbelt-macie-200813094612/95/20200812-aws-black-belt-online-seminar-amazon-macie-24-638.jpg"></a></p> <p><a href="https://image.slidesharecdn.com/20200812aws-blackbelt-macie-200813094612/95/20200812-aws-black-belt-online-seminar-amazon-macie-24-638.jpg">https://image.slidesharecdn.com/20200812aws-blackbelt-macie-200813094612/95/20200812-aws-black-belt-online-seminar-amazon-macie-24-638.jpg</a></p> <h2 id="日本語対応状況">日本語対応状況</h2> <p>2020年8月時点での情報だが、日本語はUTF-8のみが対応で、カスタマーマネージド識別子にも2バイト文字を使える。ただしオブジェクトにShift-JISやEUCが含まれていることが検出されると自動的にスキャンがスキップされるらしい。</p> <h2 id="暗号化されたバケットはスキャンできるか">暗号化されたバケットはスキャンできるか?</h2> <p>当然だが、クライアントサイド暗号化(CSE)と、キーをユーザー自身が用意する場合のSSE(SSE-C)は、復号化する手段がないためスキャンはできない。</p> <p>↓参考 <a href="https://blog.runpanther.io/s3-bucket-security/">https://blog.runpanther.io/s3-bucket-security/</a></p> <p><a href="https://blog.runpanther.io/content/images/2020/01/image.png" class="http-image"><img src="https://blog.runpanther.io/content/images/2020/01/image.png" class="http-image" alt="https://blog.runpanther.io/content/images/2020/01/image.png"></a></p> <h2 id="結果の連携">結果の連携</h2> <p>検証の結果、機微情報が発見されるとJSON形式でS3に吐き出されると同時にイベントを生成する。S3へのPutイベントやEventBridge、CloudWatchへのイベントをトリガーにLambdaを起動させ、他のサービスへ連携を図ることが可能</p> <p><a href="https://image.slidesharecdn.com/20200812aws-blackbelt-macie-200813094612/95/20200812-aws-black-belt-online-seminar-amazon-macie-38-638.jpg" class="http-image"><img src="https://image.slidesharecdn.com/20200812aws-blackbelt-macie-200813094612/95/20200812-aws-black-belt-online-seminar-amazon-macie-38-638.jpg" class="http-image" alt="https://image.slidesharecdn.com/20200812aws-blackbelt-macie-200813094612/95/20200812-aws-black-belt-online-seminar-amazon-macie-38-638.jpg"></a></p> <p><a href="https://image.slidesharecdn.com/20200812aws-blackbelt-macie-200813094612/95/20200812-aws-black-belt-online-seminar-amazon-macie-38-638.jpg">https://image.slidesharecdn.com/20200812aws-blackbelt-macie-200813094612/95/20200812-aws-black-belt-online-seminar-amazon-macie-38-638.jpg</a></p> <h1 id="深堀りの有無">深堀りの有無</h1> <p><strong>実施しない</strong></p> <h1 id="所感">●所感</h1> <p>ことエンプラ観点において「機微情報の検査をSaaSで実施する」というのは、深堀りするまでもなく適用が厳しいことは明らかです。Macieも言うに及ばずで、S3バケットに置かれたデータを「Amazon側の手で」内容検証し、機密情報に相当するかどうか評価する、というのは、殆どのエンプラで利用許可が下りないものと想定されます。</p> <p>現時点でTokyoリージョンでも使えるものの、CSEやキー持ち込みでのSSEを使ったバケットにはスキャンがかけられなかったり、サポートする2バイトコードに制限があるなど制約条件が厳しく、利用可能なユースケースがかなり限定されてしまうところも二の足を踏む原因になりそうです。事実、DevelopersIOでの記事の量を見ても日本での適用はなかなかに厳しいんじゃないかという印象を受けます。弊社でもし商用環境における機微情報検出業務にMacie使うと言い出す人がいたとしてもほぼ100%許可が下りることはないでしょう。</p> <p>想定される利用シーンとしてはむしろ商用環境におけるスキャンよりも「検証環境や開発環境におけるヒューマンエラーの検出」なのかもしれません。例えば大量顧客情報、個人情報を保護基準の甘いバケットにアップロードしてしまったり、あるいはAPIキーやライセンスキーなどといった特定のキー情報をこれも安易にS3に上げてしまうような場合です。商用環境はエンプラかどうかによらずある程度の厳格さを持って運用されていることが多いと思いますが、検証環境や開発環境は運用条件が緩いことが多く、テストなどで外部からデータが持ち込まれる可能性もあることから、Macieの活躍の場はこちらにあるのかもしれません。ただし定期実行の時刻が指定できなかったり、イベントの発行も15分おきだったりとリアルタイム性に乏しく、情報漏えいの危険性に晒された状態を検出するまでの間隔としては長すぎると思います。利用料金も決して安くはないですし、利用シーンはもうひとひねり必要な気がします。</p> <p>なお「機微情報の入ったバケットにスキャンをかけるってそれ大丈夫なの?AWSに見られ放題じゃないか」という点もエンプラ観点では気になると思いますが、スキャン内容はメモリに展開されるだけで他のストレージにコピーされることはなく、またスキャン以外の目的でS3にアクセスしたりもしないとAWS側は主張しています。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.aws.amazon.com%2Fja_jp%2Fmacie%2Flatest%2Fuser%2Fdata-protection.html" title="Data protection in Amazon Macie - Amazon Macie" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/macie/latest/user/data-protection.html">docs.aws.amazon.com</a></cite></p> <p>これについては他のサービスと同じくAWS側を信用する以外にありませんが、様々な理由でS3の暗号化にSSEを使わずCSEやSSE-Cを使うことが義務付けられているような厳しい制約条件がつけられるエンプラ企業では、そもそもMacieは利用NG、というより「結果的に利用できない」と言えるのかもしれません。</p> <h1 id="参考情報">●参考情報</h1> <p>特になし</p> mamoahcy 【AWS re:learning】Day10 AWS Secret Manager hatenablog://entry/26006613677999872 2021-01-14T00:48:27+09:00 2021-01-14T00:48:27+09:00 ●調査リスト ●温度感調査 Developers IO パラメータ サービスアップデート状況 ドキュメントアップデート状況 ●AWS Secret Manager サマリ シークレットの自動ローテーションに対応 DBアクセス情報以外の保存と自動ローテーション 深堀りの有無 ●所感 ●参考情報 ●調査リスト ①公式サイト https://aws.amazon.com/jp/secrets-manager/?c=sc&sec=srv ②ユーザーガイド https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/secretsmanager/latest/userguide/intro.ht… <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210114/20210114002836.png" alt="f:id:mamoahcy:20210114002836p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <ul class="table-of-contents"> <li><a href="#調査リスト">●調査リスト</a></li> <li><a href="#温度感調査">●温度感調査</a><ul> <li><a href="#Developers-IO-パラメータ">Developers IO パラメータ</a></li> <li><a href="#サービスアップデート状況">サービスアップデート状況</a></li> <li><a href="#ドキュメントアップデート状況">ドキュメントアップデート状況</a></li> </ul> </li> <li><a href="#AWS-Secret-Manager-サマリ">●AWS Secret Manager サマリ</a><ul> <li><a href="#シークレットの自動ローテーションに対応">シークレットの自動ローテーションに対応</a></li> <li><a href="#DBアクセス情報以外の保存と自動ローテーション">DBアクセス情報以外の保存と自動ローテーション</a></li> </ul> </li> <li><a href="#深堀りの有無">深堀りの有無</a></li> <li><a href="#所感">●所感</a></li> <li><a href="#参考情報">●参考情報</a></li> </ul> <h1 id="調査リスト">●調査リスト</h1> <p><strong>①公式サイト</strong><br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/secrets-manager/?c=sc&sec=srv">https://aws.amazon.com/jp/secrets-manager/?c=sc&sec=srv</a><br> <strong>②ユーザーガイド</strong><br> <a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/secretsmanager/latest/userguide/intro.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/secretsmanager/latest/userguide/intro.html</a><br> <strong>③BlackBelt</strong><br> -<br> <strong>④DevelopersIO記事一覧</strong><br> <a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/secretsmanager/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/secretsmanager/</a><br> <strong>⑤リリースノート</strong><br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-security-id-compliance=general-products%23aws-secrets-manager">https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-security-id-compliance=general-products%23aws-secrets-manager</a><br> <strong>⑥ドキュメント更新履歴</strong><br> <a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/secretsmanager/latest/userguide/document-history.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/secretsmanager/latest/userguide/document-history.html</a><br></p> <h1 id="温度感調査">●温度感調査</h1> <h2 id="Developers-IO-パラメータ">Developers IO パラメータ</h2> <p>記事数:<strong>23</strong><br> 最終更新日Top3:<strong>2020.08.13</strong> → <strong>2020.03.10</strong> → <strong>2020.02.27</strong><br></p> <h2 id="サービスアップデート状況">サービスアップデート状況</h2> <p>サービス提供開始:<strong>2018/4/4</strong></p> <p><a href="https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-security-id-compliance=general-products%23aws-secrets-manager">https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-security-id-compliance=general-products%23aws-secrets-manager</a></p> <p><strong>2020/12/22</strong> AWS Secrets Manager を使用して、AWS Data Migration Service のソースデータベースとターゲットデータベースの認証情報をローテーション<br> <strong>2020/10/01</strong> AWS Secrets Manager が DoD Impact Level 4 および 5 の認証を取得<br> <strong>2020/09/19</strong> AWS Secrets Manager は OSPAR で評価および承認されています<br> <strong>2020/07/22</strong> AWS Secrets Manager は IRAP で評価を受け、PROTECTED レベルで承認されました<br> <strong>2020/07/10</strong> AWS Secrets Manager の強化された検索機能を使用して、シークレットの特定、整理、管理を簡単に実行する<br></p> <p>2020年内のサービスアップデートアナウンス:<strong>10</strong></p> <h2 id="ドキュメントアップデート状況">ドキュメントアップデート状況</h2> <p><a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/secretsmanager/latest/userguide/document-history.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/secretsmanager/latest/userguide/document-history.html</a></p> <p><strong>September 18, 2020</strong> Added information about Security Hub controls for Secrets Manager and security best practices.<br></p> <p><strong>July 23, 2020</strong> Updated CloudFormation examples to use the Secrets Manager Transform.<br></p> <p><strong>July 9, 2020</strong> Enhanced search capabilities for secrets.<br></p> <p><strong>July 9, 2020</strong> Added the ability to attach resource-based policies to secrets using the Secrets Manager console.<br></p> <p><strong>May 12, 2020</strong> Changed the Rotate Secret tutorial to include a link to Amazon RDS.<br></p> <p>2020年内ドキュメントアップデート回数:<strong>7回</strong></p> <hr /> <p>API version: 2017-10-17</p> <h1 id="AWS-Secret-Manager-サマリ">●AWS Secret Manager サマリ</h1> <p>アプリケーションにオンコードでパスワードやアクセスキーなどの情報を書き込まないようにするためには、起動時にインジェクションさせたり、外部から参照したりといった方法が多く取られるが、これをSaaSサービスとして実現し、安全に保管・管理行えるようにしたのがAWS Secret Manager(以下ASM)</p> <p><a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/secretsmanager/latest/userguide/images/ASM-Basic-Scenario.png" class="http-image"><img src="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/secretsmanager/latest/userguide/images/ASM-Basic-Scenario.png" class="http-image" alt="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/secretsmanager/latest/userguide/images/ASM-Basic-Scenario.png"></a> <a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/secretsmanager/latest/userguide/images/ASM-Basic-Scenario.png">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/secretsmanager/latest/userguide/images/ASM-Basic-Scenario.png</a></p> <p>上図(公式ドキュメントから参照)を見てもらえると分かりやすいが、たとえばDB管理者が用意した資格情報をASMに登録しておき、ここにアクセスが可能なIAMを準備しておけば、クライアントからはこのIAMをを使ってASMにアクセスして資格情報を取得し、DBにアクセスするといった手順になる。シークレットは登録時に指定した他の接続情報とセットで暗号化して保存され、クライアントからのリクエスト時にシークレットと合わせて1本のテキスト(JSON)に復号されて返される。</p> <p>対応しているDBサービスは、2021/1/14現在、RDS, DocumentDB, RedShift, その他(MariaDB/MySQL/PostgreSQL/Oracle/SQL Server)となっている。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210114/20210114003113.png" alt="f:id:mamoahcy:20210114003113p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>保存できるシークレット情報はDBに限らず、Key/Value形式にした複数の組み合わせ情報として保存することも可能。たとえばSaaSへのAPIアクセスキーやパスワード、SSH SecretKeyなど、最大4096バイトまでのテキスト情報であれば基本的にどんなものでも管理ができる。</p> <h2 id="シークレットの自動ローテーションに対応">シークレットの自動ローテーションに対応</h2> <p>設定したシークレットは、ASMの機能で自動的にローテーションさせることが可能。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210114/20210114003838.png" alt="f:id:mamoahcy:20210114003838p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>RDS/DocumentDB/RedShiftなどに登録したアカウントとパスワードでアクセスし、一定期間あるいは任意のタイミングで設定されているアカウントのパスワードを自動的に更新できる。ローテーションされたシークレット管理はバージョン管理され、履歴が残る。この機能を有効化すると裏側ではLambdaが生成され、このLambdaの関数内に当該データベースへのログインとパスワード変更を行うコードがデプロイされるようだ。</p> <h2 id="DBアクセス情報以外の保存と自動ローテーション">DBアクセス情報以外の保存と自動ローテーション</h2> <p>対応しているDB以外の情報は、Key/Valueの組み合わせで複数組、保存が可能。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210114/20210114003642.png" alt="f:id:mamoahcy:20210114003642p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>この場合の自動ローテーションは対応DBのシークレットローテーションとは異なり、ローテーションさせるためのLambdaを予め作成した上で指定するフローになっている。ドキュメントを参照する限り、ASMでは当該Lambdaの一定期間おきの起動についてはデプロイされるものの、中身の作り込みについては自分自身で行う必要がある。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210114/20210114003656.png" alt="f:id:mamoahcy:20210114003656p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h1 id="深堀りの有無">深堀りの有無</h1> <p><strong>実施しない</strong></p> <h1 id="所感">●所感</h1> <p>このサービスは名前だけは知っていたが中身がわからないという典型的なパターンものだったのですが、今回の調査で何ができるかがわかりました。(内容の理解にはDevelopers IOの記事がめちゃくちゃ役立ちました。ありがとうございます!)</p> <p>シークレット情報の管理は常に開発者の頭を悩ませる問題であり、ASMを使うことでこのあたりを一元的に管理でき、しかも他の実装方法と違って監査証跡も残せるしプロアクティブにキー管理運用を行えるという意味でも非常に有用なサービスと言えると思います。特にキーのローテーションについては弊社のセキュリティ基準にも項目があり対応は必須なのですがここを自動化できるのは運用者にとっては強力な機能でしょう。</p> <p>弊社内でもキーの管理をASMで行っているシステムがあるようですが、あくまでシステム単位で利用しているのみで、全社統合的な活用のしかたはまだ実施されていません。ここに関してはガバナンスの観点から実装パターンをガイドとして定義したり、あるいはセキュリティ管理部門が共通機能・共通システムへのアクセスに必要となるシークレット情報の管理を部門として全社横断で行うなど統合的な管理にもASMを活用して手を出していくべきだと感じました。</p> <p>またローテーションの機能はないですが似たようなサービスにAWS SSMのParameter Storeがあります(こちらも中身をちゃんと見ていない)。いわゆるCloudDIパターンを実装する選択肢の一つだと思いますが、そもそもこちらは管理主管がDev側になるでしょうし、DBへのアクセスパスワードのような定期的な更新が必須となっている場合には運用上のメリットを考えてもASMを使うほうが良いでしょう。</p> <p>本サービスもまた別の機会に手を動かして社内システムにて実装してみたいと思います。</p> <h1 id="参考情報">●参考情報</h1> <p>↓機密情報を一元管理できる「AWS Secrets Manager」とは?概要と主要機能、動作原理、各種リソースまとめ | Developers.IO <br> <a href="https://dev.classmethod.jp/articles/about-secrets-manager/">https://dev.classmethod.jp/articles/about-secrets-manager/</a></p> <p>↓【完全新機能】DB認証情報やOAuthキーを一元管理可能なAWS Secrets Managerが発表されました! | Developers.IO <br> <a href="https://dev.classmethod.jp/articles/secrets-manager/">https://dev.classmethod.jp/articles/secrets-manager/</a></p> <p>↓機密管理サービス AWS Secrets Manager で RDS のパスワードローテーションを試す | Developers.IO <br> <a href="https://dev.classmethod.jp/articles/password-management-with-aws-secrets-manager/">https://dev.classmethod.jp/articles/password-management-with-aws-secrets-manager/</a></p> <p>↓機密情報を一元管理できる「AWS Secrets Manager」とは?概要と主要機能、動作原理、各種リソースまとめ | Developers.IO <br> <a href="https://dev.classmethod.jp/articles/about-secrets-manager/">https://dev.classmethod.jp/articles/about-secrets-manager/</a></p> mamoahcy 【AWS re:learning】Day9 AWS Resource Access Manager hatenablog://entry/26006613677611278 2021-01-13T01:07:15+09:00 2021-01-13T01:07:15+09:00 若干ペースダウンし始めていますが、とりあえずやりきれるところまではやりきりたいと思います。 当初予定していたサービスをかなりスキップしていたりもしますが、今日からは「セキュリティ、ID、およびコンプライアンス」のカテゴリに入ります。 ●調査リスト ●温度感調査 Developers IO パラメータ サービスアップデート状況 ドキュメントアップデート状況 ●AWS Resource Access Manager サマリ Transait Gatewayの共有 Shared VPC(VPC Sharing) 深堀りの有無 ●所感 ●参考情報 ●調査リスト ①公式サイト https://aws.a… <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210113/20210113010440.png" alt="f:id:mamoahcy:20210113010440p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>若干ペースダウンし始めていますが、とりあえずやりきれるところまではやりきりたいと思います。 当初予定していたサービスをかなりスキップしていたりもしますが、今日からは「セキュリティ、ID、およびコンプライアンス」のカテゴリに入ります。</p> <ul class="table-of-contents"> <li><a href="#調査リスト">●調査リスト</a></li> <li><a href="#温度感調査">●温度感調査</a><ul> <li><a href="#Developers-IO-パラメータ">Developers IO パラメータ</a></li> <li><a href="#サービスアップデート状況">サービスアップデート状況</a></li> <li><a href="#ドキュメントアップデート状況">ドキュメントアップデート状況</a></li> </ul> </li> <li><a href="#AWS-Resource-Access-Manager-サマリ">●AWS Resource Access Manager サマリ</a><ul> <li><a href="#Transait-Gatewayの共有">Transait Gatewayの共有</a></li> <li><a href="#Shared-VPCVPC-Sharing">Shared VPC(VPC Sharing)</a></li> </ul> </li> <li><a href="#深堀りの有無">深堀りの有無</a></li> <li><a href="#所感">●所感</a></li> <li><a href="#参考情報">●参考情報</a></li> </ul> <h1 id="調査リスト">●調査リスト</h1> <p><strong>①公式サイト</strong><br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/ram/?c=sc&sec=srv">https://aws.amazon.com/jp/ram/?c=sc&sec=srv</a><br> <strong>②ユーザーガイド</strong><br> <a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ram/latest/userguide/what-is.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ram/latest/userguide/what-is.html</a><br> <strong>③BlackBelt</strong><br> -<br> <strong>④DevelopersIO記事一覧</strong><br> <a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/ram/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/ram/</a><br> <strong>⑤リリースノート</strong><br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-security-id-compliance=general-products%23aws-resource-access-manager">https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-security-id-compliance=general-products%23aws-resource-access-manager</a><br> <strong>⑥ドキュメント更新履歴</strong><br> <a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ram/latest/userguide/doc-history.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ram/latest/userguide/doc-history.html</a><br></p> <h1 id="温度感調査">●温度感調査</h1> <h2 id="Developers-IO-パラメータ">Developers IO パラメータ</h2> <p>記事数:<strong>3</strong><br> 最終更新日Top3:<strong>2019.12.02</strong> → <strong>2019.07.30</strong> → <strong>2018.11.27</strong><br></p> <h2 id="サービスアップデート状況">サービスアップデート状況</h2> <p>サービス提供開始:****</p> <p><a href="https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-security-id-compliance=general-products%23aws-resource-access-manager">https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-security-id-compliance=general-products%23aws-resource-access-manager</a></p> <p><strong>2020/10/16</strong> Resource Access Manager のサポートが AWS Outposts で利用可能に<br> <strong>2020/07/02</strong> AWS Resource Access Manager が欧州 (ミラノ) リージョンで利用可能に<br> <strong>2020/07/02</strong> AWS Resource Access Manager がアフリカ (ケープタウン) リージョンで利用可能に<br> <strong>2020/03/12</strong> AWS Resource Access Manager が中東 (バーレーン) リージョンで利用可能になりました<br> <strong>2020/03/11</strong> AWS Resource Access Manager がアジアパシフィック (香港) リージョンで提供開始<br></p> <p>2020年内のサービスアップデートアナウンス:<strong>5</strong></p> <h2 id="ドキュメントアップデート状況">ドキュメントアップデート状況</h2> <p><a href="https://docs.aws.amazon.com/ram/latest/userguide/doc-history.html">https://docs.aws.amazon.com/ram/latest/userguide/doc-history.html</a></p> <p><a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ram/latest/userguide/doc-history.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ram/latest/userguide/doc-history.html</a></p> <p><strong>2020/12/10</strong> Support for sharing AWS Transit Gateway resources<br> <strong>2020/11/17</strong> Support for sharing AWS Network Firewall resources<br> <strong>2020/10/15</strong> Outposts およびローカルゲートウェイルートテーブルの共有のサポート<br> <strong>2020/09/07</strong> クエリログの共有のサポート<br> <strong>2020/08/17</strong> ACM Private CAプライベート認証機関 (CA) の共有のサポート<br></p> <p>2020年内ドキュメントアップデート回数:<strong>9回</strong></p> <h1 id="AWS-Resource-Access-Manager-サマリ">●AWS Resource Access Manager サマリ</h1> <p>AWSのアカウント間でリソースの共有ができるサービス。</p> <p>異なるアカウント間でアカウントIDを指定して共有し、受け側で承認すれば共有元のソースを使うことができるし、Organizations配下であればOrganization Unitや組織全体のレベルで共有すれば受け側での承認不要でリソースを共有できる。</p> <p>2021年1月13日現在、共有できるリソースは下記の通り。</p> <ul> <li>AWS App Mesh</li> <li>Amazon Aurora</li> <li>AWS Certificate Manager Private Certificate Authority</li> <li>AWS CodeBuild</li> <li>Amazon EC2</li> <li>Amazon EC2Image Builder</li> <li>AWS Glue</li> <li>AWS License Manager</li> <li>AWS Outposts</li> <li>AWS Resource Groups</li> <li>Amazon Route 53</li> <li>Amazon VPC</li> </ul> <p>共有リソースによってはOrganizations配下のアカウントに対してのに共有が可能なものがあるので注意が必要。</p> <h2 id="Transait-Gatewayの共有">Transait Gatewayの共有</h2> <p>TransitGatewayをRAM経由で他のアカウントに共有が可能です。</p> <p>これにより組織内でのネットワークルーティングを集約させるようなことができるようになり、たとえば社内ネットワークの接続ポイントを集約したり、外部接続面を作ってインターネットとの界面を共通化したりといった、ネットワーク経路の集約管理ができるようになります。</p> <h2 id="Shared-VPCVPC-Sharing">Shared VPC(VPC Sharing)</h2> <p>RAMの機能を使うことで、VPCの中にあるSubnetそのものを他のVPCに共有させることができる機能。TransitGatewayの共有がネットワーク経路の集約だとすれば、こちらは組織内の共通機能提供のネットワークへの接続をSubnetで実現できるようにさせるというもの。</p> <p>これを使えば、たとえばOrganizations配下にある共通機能を提供するアカウントで、あるVPC内のSubnetに共通機能/標準機能を実装しておき、これを配下のアカウントに共有して、各ユーザー側のVPCから直接それらの機能を使うことができるようになる。</p> <p>ただしリージョンを跨いでの共有が出来ないので、シングルリージョンに限定されることや、リソース競合やアクセス上限制御などの考慮が必要になるので注意が必要。</p> <h1 id="深堀りの有無">深堀りの有無</h1> <p><strong>実施しない</strong></p> <h1 id="所感">●所感</h1> <p>現在もレガシーなシステム運用を行っているエンタープライズ企業にとっては、非常に有用に映るこの機能。前述したVPC SharingやTransitGateway共有は、オンプレの世界でいう情シス部門/ネットワーク管理部門が提供したい「共通基盤」の機能であり、ネットワークルーティングや共通機能を単一の経路や物理ホストで提供したいニーズにはマッチするといえるでしょう。</p> <p>しかし、そもそも現代のWebシステムはmicro serviceで構成されAPIを介してアクセスされるのがデファクトになっているので、このような共通基盤の提供の仕方そのものがすでにナンセンスなのではないかと個人的には感じます。</p> <p>たとえばネットワーク経路を1本に絞ってしまうことは一見効率的であるように見えますが、実はここを通過するすべてのトラフィックを考慮して運用する必要があります。また共通機能を提供するのであればAPIを用意して叩かせればよく、もしそれが同じAWS内部での提供であるならPrivateLink経由で承認した相手にとだけ通信させればよいので、わざわざVPC SharingでSubnetごと共有し、レガシーな時代のホスト運用を維持したまま共通機能提供させる必要性がありません。</p> <p><a href="https://image.slidesharecdn.com/20190130awssharedvpc-190216023847/95/20190130-aws-shared-vpc-21-638.jpg?cb=1550284756" class="http-image"><img src="https://image.slidesharecdn.com/20190130awssharedvpc-190216023847/95/20190130-aws-shared-vpc-21-638.jpg?cb=1550284756" class="http-image" alt="https://image.slidesharecdn.com/20190130awssharedvpc-190216023847/95/20190130-aws-shared-vpc-21-638.jpg?cb=1550284756"></a></p> <p><a href="https://image.slidesharecdn.com/20190130awssharedvpc-190216023847/95/20190130-aws-shared-vpc-21-638.jpg?cb=1550284756">https://image.slidesharecdn.com/20190130awssharedvpc-190216023847/95/20190130-aws-shared-vpc-21-638.jpg?cb=1550284756</a></p> <p>せっかくクラウドでこのあたりを考慮しなくて良くなっていく時代にあって、それとはまったく逆行する使い方に見えなくもないですが、それはあくまでサービス・プロバイダとなるシステムがすべてAWS上で構築されていれば、の話。まだまだオンプレミスで構築した/すべきシステムが多数残っているだとか、運用部門の体制や運用フローがクラウドに寄せたものに出来ない企業なども多いでしょうから、そういった組織にとってはオンプレの考え方をクラウドの中で提供できるという意味では選択肢の一つとしてアリなのではないかと思います。</p> <p>RAMの機能は一見、非常に有用であるように見えますが、このような課題がある点を理解した上で、適用する場合には運用コストも考慮に入れた十分な比較検討を行う必要があると思います。</p> <h1 id="参考情報">●参考情報</h1> <p>↓20190130 AWS Shared VPCを前提としたネットワークとセキュリティの設計<br> <a href="https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20190130-aws-shared-vpc">https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20190130-aws-shared-vpc</a><br></p> <p>↓新機能VPC Sharing(Shared VPC)のドキュメントを読んでみる - サーバーワークスエンジニアブログ<br> <a href="https://blog.serverworks.co.jp/tech/2018/12/03/post-67594/">https://blog.serverworks.co.jp/tech/2018/12/03/post-67594/</a><br></p> <p>↓クロスアカウントな AWS Transit Gateway を、絵で見て(完全に)理解する。 | Developers.IO<br> <a href="https://dev.classmethod.jp/articles/transitgateway-cross-account-diagram/#toc-6">https://dev.classmethod.jp/articles/transitgateway-cross-account-diagram/#toc-6</a><br></p> mamoahcy 【AWS re:learning】Day8(1/1) AWS Compute Optimizer hatenablog://entry/26006613675446154 2021-01-09T11:45:38+09:00 2021-01-09T11:45:38+09:00 ●調査リスト ●温度感調査 Developers IO パラメータ サービスアップデート状況 ドキュメントアップデート状況 ●AWS Compute Optimizer サマリ 深堀りの有無 ●所感 ●参考情報 ●調査リスト ①公式サイト https://aws.amazon.com/jp/compute-optimizer/ ②ユーザーガイド https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/compute-optimizer/latest/ug/what-is-compute-optimizer.html ③BlackBelt - ④DevelopersIO記事一覧 ht… <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210107/20210107230614.png" alt="f:id:mamoahcy:20210107230614p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <ul class="table-of-contents"> <li><a href="#調査リスト">●調査リスト</a></li> <li><a href="#温度感調査">●温度感調査</a><ul> <li><a href="#Developers-IO-パラメータ">Developers IO パラメータ</a></li> <li><a href="#サービスアップデート状況">サービスアップデート状況</a></li> <li><a href="#ドキュメントアップデート状況">ドキュメントアップデート状況</a></li> </ul> </li> <li><a href="#AWS-Compute-Optimizer-サマリ">●AWS Compute Optimizer サマリ</a></li> <li><a href="#深堀りの有無">深堀りの有無</a></li> <li><a href="#所感">●所感</a></li> <li><a href="#参考情報">●参考情報</a></li> </ul> <h1 id="調査リスト">●調査リスト</h1> <p><strong>①公式サイト</strong><br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/compute-optimizer/">https://aws.amazon.com/jp/compute-optimizer/</a><br> <strong>②ユーザーガイド</strong><br> <a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/compute-optimizer/latest/ug/what-is-compute-optimizer.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/compute-optimizer/latest/ug/what-is-compute-optimizer.html</a><br> <strong>③BlackBelt</strong><br> -<br> <strong>④DevelopersIO記事一覧</strong><br> <a href="https://dev.classmethod.jp/tags/aws-compute-optimizer/">https://dev.classmethod.jp/tags/aws-compute-optimizer/</a><br> <strong>⑤リリースノート</strong><br> <br> <strong>⑥ドキュメント更新履歴</strong><br> <a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/compute-optimizer/latest/ug/doc-history.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/compute-optimizer/latest/ug/doc-history.html</a><br></p> <h1 id="温度感調査">●温度感調査</h1> <h2 id="Developers-IO-パラメータ">Developers IO パラメータ</h2> <p>記事数:<strong>6</strong><br> 最終更新日Top3:<strong>2020.12.24</strong> → <strong>2020.12.08</strong> → <strong>2020.10.14</strong><br></p> <h2 id="サービスアップデート状況">サービスアップデート状況</h2> <p>サービス提供開始:<strong>2019/12/2</strong></p> <p><a href="https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&whats-new-content-all.q=Compute%2BOptimizer&whats-new-content-all.q_operator=AND">https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&whats-new-content-all.q=Compute%2BOptimizer&whats-new-content-all.q_operator=AND</a></p> <p><strong>2020/12/23</strong> AWS Compute Optimizer が AWS Lambda 関数の推奨事項の提供を開始<br> <strong>2020/10/08</strong> AWS Compute Optimizer が、Amazon EBS メトリクスを使用して EC2 インスタンスタイプの推奨事項を強化<br> <strong>2020/10/07</strong> AWS Key Management Service に保存されているカスタマーマスターキー (CMK) を使用して AWS Compute Optimizer のレコメンデーションデータを保護<br> <strong>2020/09/15</strong> AWS Systems Manager Explorer が運用データソースのグループ化とカスタマイズのサポートを開始<br> <strong>2020/06/10</strong> AWS Compute Optimizer が Amazon S3 へのレコメンデーションのエクスポートのサポートを開始<br></p> <p>2020年内のサービスアップデートアナウンス:<strong>8</strong></p> <h2 id="ドキュメントアップデート状況">ドキュメントアップデート状況</h2> <p><a href="https://docs.aws.amazon.com/en_us/codedeploy/latest/userguide/document-history.html">https://docs.aws.amazon.com/en_us/codedeploy/latest/userguide/document-history.html</a></p> <p><strong>December 23, 2020</strong> AWS Lambda function recommendations<br> <strong>December 3, 2020</strong> Amazon EBS volume recommendations<br> <strong>October 7, 2020</strong> Amazon EBS metrics and encrypted S3 buckets<br> <strong>June 10, 2020</strong> Recommendations export<br> <strong>April 6, 2020</strong> Self-service opt out<br></p> <p>2020年内ドキュメントアップデート回数:<strong>5回</strong></p> <hr /> <p>API バージョン: 2019-11-30<br> ドキュメント最新更新日: 2020 年 10 月 7 日<br></p> <h1 id="AWS-Compute-Optimizer-サマリ">●AWS Compute Optimizer サマリ</h1> <p>EC2のメトリクス情報をCloudWatchから収集/分析し、リソースの利用状況が最適なのかを一覧表示してくれるサービス。 分析には30時間以上のEC2稼働時間が必要で、分析が出るまでには数時間から最長12時間程度かかる必要があるとのこと。</p> <p>ネットワーク最適化(-n)、Graviton2 プロセッサ(-g)を除くM、C、R、T、X のインスタンスタイプの推奨事項を生成できる。</p> <p>サービス画面から起動してオプトインするとマネジメントコンソールが表示されて、対象となるインスタンスから情報が収集され、一覧表示される</p> <p>↓テストでやってみた <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210109/20210109105454.png" alt="f:id:mamoahcy:20210109105454p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>情報収集と分析は一覧を表示するたびに実行されるようで、対象となるインスタンス数が多いと表示完了までに時間がかかる。</p> <p>やってみてわかったが、EC2やEBSだけでなく、AutoScalingやLambdaも分析対象に入っているようだ。 Lambdaでは分析結果から最適なメモリサイズがレコメンドされる模様。(AutoScalingは不明)</p> <p>一覧表示されると、EC2では「プロビジョニング不足 」「最適化 」「過剰なプロビジョニング」の3種類が表示され、該当するインスタンスを表示するととその分析結果に分類されたインスタンスリストが表示される。私のテストではプロビジョニング不足、過剰なプロビジョニングはなかった。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210109/20210109110301.png" alt="f:id:mamoahcy:20210109110301p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>該当のインスタンスを選択すると、収集されたメトリクス情報がグラフで表示され、さらに現在の状態から変更すべきインスタンスタイプが2種類表示。 そこからそれぞれの推奨インスタンスタイプを選択すると、変更後のパフォーマンス予測がグラフにプロットされる。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210109/20210109111726.png" alt="f:id:mamoahcy:20210109111726p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>EBSでも同様なメトリクスグラフと選択オプションが表示される。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210109/20210109111749.png" alt="f:id:mamoahcy:20210109111749p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>グラフに表示できる列は設定変更できるようだ</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210109/20210109111416.png" alt="f:id:mamoahcy:20210109111416p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>表示されたレコメンデーションのエクスポートやCLIからのアクセスなども可能。</p> <p>ここからEC2やEBSのマネジメントコンソールに直接アクセスできるようだが、レコメンドされたインスタンスタイプやEBCに自動的にマイグレーションするサービスは提供されない。つまり比較検討を行い、マイグレーションリスクを判断した上で自分自身で切り替えを行う必要がある。</p> <h1 id="深堀りの有無">深堀りの有無</h1> <p><strong>実施しない</strong></p> <h1 id="所感">●所感</h1> <p>今回、AutoScalingやLambdaまでは深堀りできませんでしたが、それでも収集メトリクスからレコメンドを出してくれる機能は非常に有り難いと感じました。</p> <p>特にサービスパフォーマンスに影響が出ている状況において、どんなインスタンスタイプやどんな設定変更を行えば効果的なのかは別環境を作ってテストするなどの必要がありましたが、これによりだいたいの比較検討結果が出せるので、短期的な対策を取るには有効的な分析機能と言えると思います。</p> <p>ただ、これを判断できたとしても、マイグレーションに必要な手続きがすべて手動で行う必要があります。</p> <p>となると状況を把握し、移行すべき先がどれかの判断ができたとしても、これを実際のオペレーションに移すのは敷居が高そうです。AWSがこの機能を実装しなかったのは移行リスクが単純なインスタンスマイグレーションだけでは判断できないからで、「あえてやらなかった」んだと思いますが、たとえばマイグレーションのためのオペレーションシーケンスを予め組んでおくと本番とは別環境で評価できるような機能が用意できれば、マイグレーション機能と統合されることで強力なオプティマイゼーションサービスになると思います。(このようなサービスって、私が知らないだけで既にAWSにあるのでしょうか?)</p> <p>こちらも今後に期待です。</p> <h1 id="参考情報">●参考情報</h1> <p>↓[アップデート] AWS Compute Optimizer で Lambda 関数の最適なメモリサイズがレコメンド可能になりました! | Developers.IO<br> <a href="https://dev.classmethod.jp/articles/aws-compute-optimizer-delivers-recommendations-aws-lambda-functions/">https://dev.classmethod.jp/articles/aws-compute-optimizer-delivers-recommendations-aws-lambda-functions/</a><br></p> <p>↓AWS Compute Optimizer – カスタマイズされたリソース最適化サービス | Amazon Web Services ブログ<br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/aws-compute-optimizer-your-customized-resource-optimization-service/">https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/aws-compute-optimizer-your-customized-resource-optimization-service/</a><br></p> mamoahcy 【AWS re:learning】Day7(1/1) AWS Launch Wizard hatenablog://entry/26006613674470393 2021-01-07T19:24:14+09:00 2021-01-07T19:24:14+09:00 【AWS re:learning】Day6(2/2) AWS Launch Wizard 【AWS re:learning】Day6(2/2) AWS Launch Wizard ●調査リスト ●温度感調査 Developers IO パラメータ サービスアップデート状況 ドキュメントアップデート状況 ●AWS Launch Wizard サマリ 深堀りの有無 ●所感 ●参考情報 ●調査リスト ①公式サイト https://aws.amazon.com/jp/launchwizard/ ②ユーザーガイド https://docs.aws.amazon.com/launchwizard/inde… <h1 id="AWS-relearningDay622-AWS-Launch-Wizard">【AWS re:learning】Day6(2/2) AWS Launch Wizard</h1> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210105/20210105150848.png" alt="f:id:mamoahcy:20210105150848p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <ul class="table-of-contents"> <li><a href="#AWS-relearningDay622-AWS-Launch-Wizard">【AWS re:learning】Day6(2/2) AWS Launch Wizard</a></li> <li><a href="#調査リスト">●調査リスト</a></li> <li><a href="#温度感調査">●温度感調査</a><ul> <li><a href="#Developers-IO-パラメータ">Developers IO パラメータ</a></li> <li><a href="#サービスアップデート状況">サービスアップデート状況</a></li> <li><a href="#ドキュメントアップデート状況">ドキュメントアップデート状況</a></li> </ul> </li> <li><a href="#AWS-Launch-Wizard-サマリ">●AWS Launch Wizard サマリ</a></li> <li><a href="#深堀りの有無">深堀りの有無</a></li> <li><a href="#所感">●所感</a></li> <li><a href="#参考情報">●参考情報</a></li> </ul> <h1 id="調査リスト">●調査リスト</h1> <p><strong>①公式サイト</strong><br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/launchwizard/">https://aws.amazon.com/jp/launchwizard/</a><br> <strong>②ユーザーガイド</strong><br> <a href="https://docs.aws.amazon.com/launchwizard/index.html">https://docs.aws.amazon.com/launchwizard/index.html</a><br> <strong>③BlackBelt</strong><br> -<br> <strong>④DevelopersIO記事一覧</strong><br> -<br> <strong>⑤リリースノート</strong><br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-management-governance=*all&whats-new-content-all.q=AWS%2BLaunchWizard&whats-new-content-all.q_operator=AND">https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-management-governance=*all&whats-new-content-all.q=AWS%2BLaunchWizard&whats-new-content-all.q_operator=AND</a><br> <strong>⑥ドキュメント更新履歴</strong><br> <a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/launchwizard/latest/userguide/doc-history.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/launchwizard/latest/userguide/doc-history.html</a><br></p> <h1 id="温度感調査">●温度感調査</h1> <h2 id="Developers-IO-パラメータ">Developers IO パラメータ</h2> <p>※検索にて発見できず</p> <p>記事数:<strong>0</strong><br> 最終更新日Top3:<strong><strong> → </strong></strong> → ****<br></p> <h2 id="サービスアップデート状況">サービスアップデート状況</h2> <p>サービス提供開始:<strong>2019/11/14</strong></p> <p>※リリースノート発見できず。</p> <h2 id="ドキュメントアップデート状況">ドキュメントアップデート状況</h2> <p><a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/launchwizard/latest/userguide/doc-history.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/launchwizard/latest/userguide/doc-history.html</a></p> <p><strong>December 16, 2020</strong> WS Launch Wizard for SAP support for SAP application installation.<br> <strong>December 15, 2020</strong> AWS Launch Wizard for SQL integration with AWS Systems Manager Application Manager.<br> <strong>December 15, 2020</strong> AWS Launch Wizard for Active Directory<br> <strong>November 17, 2020</strong> AWS Launch Wizard for SAP support for custom pre-deployment and post-deployment scripts.<br> <strong>October 28, 2020</strong> AWS Launch Wizard support for SQL Server application single-node deployments.<br></p> <p>2020年内ドキュメントアップデート回数:<strong>11回</strong></p> <h1 id="AWS-Launch-Wizard-サマリ">●AWS Launch Wizard サマリ</h1> <p>自身が持つVPC上に特定のアプリケーション必要となるAWSリソースを自動的にセットアップしてくれるウィザードを提供しているサービス。とはいえ自分自身で作ったアプリのウィザードが作れるわけではなく、AWS側が認めた(用意した?)もののみが提供される。2021/01/05現在、SQL Server 、SAP、ActiveDirectoryの3つのアプリケーションが提供されている。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210107/20210107090943.png" alt="f:id:mamoahcy:20210107090943p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>アプリケーションを選ぶと、それぞれのアプリのセットアップに必要な情報をステップ・バイ・ステップで入力していくとデプロイが始まる。必要な入力情報はアプリによって異なる</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210107/20210107091221.png" alt="f:id:mamoahcy:20210107091221p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>最後まで進むと1ヶ月の料金を含む確認事項が表示されてDeployでデプロイがスタートする。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210107/20210107092110.png" alt="f:id:mamoahcy:20210107092110p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>対象のアプリの一覧に表示され、デプロイが進捗している状況が見える。完了まではSQL Serverの場合ではなぜか1時間以上かかった。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210107/20210107092218.png" alt="f:id:mamoahcy:20210107092218p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>デプロイが完了するとそのデプロイメントセットの実行結果を確認することができる。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210107/20210107191859.png" alt="f:id:mamoahcy:20210107191859p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>一覧から選択して「Delete」でアプリのTerminate(と履歴の削除)が可能。ActionsボタンにはEC2コンソールを表示させたり、CloudFormationの実行ログを表示したりと裏側で動いているサービスのマネコンに直接行くこともできるようだ。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210107/20210107191959.png" alt="f:id:mamoahcy:20210107191959p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h1 id="深堀りの有無">深堀りの有無</h1> <p><strong>実施しない</strong></p> <h1 id="所感">●所感</h1> <p>アプリケーション企業が用意したCloudFormationをより抽象化した形で管理できるようにしたのがこのサービス。逆に言うとそれ以上でもそれ以下でもないと言えます。 下記ページの説明では「完全に動作するアプリケーション」がセットアップされるところがポイントだと謳っています。</p> <p><a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/launchwizard/index.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/launchwizard/index.html</a></p> <blockquote><p>AWS 起動ウィザードでは、簡単なステップバイステップのガイダンスに従って、 アプリケーションソリューションをクラウドにデプロイするために必要な時間を 減らすことができます。アプリケーションの要件を入力すると、ソリューションを デプロイして実行するための適切な AWS リソースが、AWS 起動ウィザードに よって識別されます。AWS 起動ウィザードでは、デプロイの予想コストが示されます。 また、リソースを変更し、更新されたコスト評価を即座に表示することができます。 お客様による承認後、選択したリソースが数時間以内にプロビジョニングおよび設定 され、完全に機能し、本稼働環境で利用できるアプリケーションが作成されます。 また、カスタム AWS CloudFormation テンプレートも作成されます。この テンプレートは、それ以降のデプロイで再利用およびカスタマイズできます。</p></blockquote> <p>これは特定のアプリケーションをSaaSサービス、あるいはマネージド・サービスとして利用したいが、ライセンスの都合やユーザー企業側の都合でどうしても自分自身のVPC内部にサービスをホストしたいといったエンプラにありがちな制約条件をクリアする際にインフラ担当者が自らセットアップしたり運用したりといった手間をかける必要がなくなるという意味では非常に有用なサービスといえます。</p> <p>ただ、この「完全に機能する」というのが曲者で、結局正しく動作する設定をしないとスタックの実行は失敗します。事実私の簡単な試験でもSQL Serverの起動に失敗してしまいました。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210107/20210107184208.png" alt="f:id:mamoahcy:20210107184208p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>そしてその原因はAWS Launch Wizzardのイベントリストに表示されたメッセージからは探ることができず、結局CloudFormationのマネコンをたどって調べる必要があります。これでは抽象化した意味がありません。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210107/20210107184621.png" alt="f:id:mamoahcy:20210107184621p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>結局、CloudFormationから辿ろうとしましたが何が原因かわからず諦めました。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210107/20210107185456.png" alt="f:id:mamoahcy:20210107185456p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>この一件で私的にはかなりケチがついてしまいました。非常に残念です。</p> <p>またAWS Launch Wizardで登録されたアプリは通常のEC2マネコンにも表示されてしまうようで、運用上気をつけないとドリフトが発生ししまう可能性もあります。単一のシステムでこれを使ってアプリケーションを作り込むことはヒューマンエラーを埋め込むことにもなりかねません。</p> <p>もしかするとAWS Launch Wizzardは、主に企業の情シス担当のような立場の人間が利用することを想定しているのかもしれません。利用部門からの申請があったら専用のVPC上にアプリをデプロイし、それを利用部門に使わせるといったユースケースです。もしそうであればこのサービスが「管理とガバナンス」というカテゴリに分類されていることも納得できます。またこのユースケースであれば運用者は登録されているアプリを構成するインフラだけを見れるスキルがあればよく、学習コストも少なくて済むかもしれません。</p> <p>いずれにしてもサービスとしてはもう少し成熟してこないとエンプラでは使いにくい印象を受けました。今後に期待したいです。</p> <h1 id="参考情報">●参考情報</h1> <p>↓AWS Launch Wizard で SAP のデプロイを加速させる – ナレコムAWSレシピ<br> <a href="https://recipe.kc-cloud.jp/archives/16836">https://recipe.kc-cloud.jp/archives/16836</a><br></p> mamoahcy 【AWS re:learning】Day6(1/1) AWS ChatBot hatenablog://entry/26006613674454188 2021-01-06T17:14:29+09:00 2021-01-07T23:07:14+09:00 ●調査リスト ①公式サイト https://aws.amazon.com/jp/chatbot/ ②ユーザーガイド https://docs.aws.amazon.com/chatbot/index.html ③BlackBelt - ④DevelopersIO記事一覧 https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-chatbot/ ⑤リリースノート - ⑥ドキュメント更新履歴 https://docs.aws.amazon.com/chatbot/latest/adminguide/doc-history.html ●温度感調査 Developers… <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210105/20210105142757.png" alt="f:id:mamoahcy:20210105142757p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h1>●調査リスト</h1> <p><strong>①公式サイト</strong><br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/chatbot/">https://aws.amazon.com/jp/chatbot/</a><br> <strong>②ユーザーガイド</strong><br> <a href="https://docs.aws.amazon.com/chatbot/index.html">https://docs.aws.amazon.com/chatbot/index.html</a><br> <strong>③BlackBelt</strong><br> -<br> <strong>④DevelopersIO記事一覧</strong><br> <a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-chatbot/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-chatbot/</a><br> <strong>⑤リリースノート</strong><br> -<br> <strong>⑥ドキュメント更新履歴</strong><br> <a href="https://docs.aws.amazon.com/chatbot/latest/adminguide/doc-history.html">https://docs.aws.amazon.com/chatbot/latest/adminguide/doc-history.html</a><br></p> <h1>●温度感調査</h1> <h2>Developers IO パラメータ</h2> <p>記事数:<strong>9</strong><br> 最終更新日Top3:<strong>2020.11.30</strong> → <strong>2020.08.20</strong> → <strong>2020.06.23</strong><br></p> <h2>サービスアップデート状況</h2> <p>サービス提供開始:<strong>2019/7/24</strong></p> <p>リリースノートを発見できず。</p> <p>2020年内のサービスアップデートアナウンス:<strong>不明</strong></p> <h2>ドキュメントアップデート状況</h2> <p>※2021/01/05現在、日本語版ドキュメントなし</p> <p><a href="https://docs.aws.amazon.com/chatbot/latest/adminguide/doc-history.html">https://docs.aws.amazon.com/chatbot/latest/adminguide/doc-history.html</a></p> <p><strong>April 22, 2020</strong> AWS Chatbot general availability release <strong>December 13, 2019</strong> Updated CLI commands information. <strong>November 22, 2019</strong> Add support for CLI commands in Slack channels. <strong>November 7, 2019</strong> Announcement of AWS CodeSuite development tools support. <strong>August 28, 2019</strong> Enhanced troubleshooting information.</p> <p>2020年内ドキュメントアップデート回数:<strong>1回</strong></p> <hr /> <p>※その他参考情報あれば転記</p> <h1>●AWS ChatBot サマリ</h1> <p>2020/4/22にGAになったばかりの若いサービス。</p> <p>機能は非常にシンプルで、極端に言ってしまえばAWSでおきたイベントをSlackやAmazon Chimeに投稿してくれたり、逆にSlackチャネルのメンバーにAWS ChatBotを招待することで、いわゆるChatOps(チャットからBotを呼び出してコマンドを実行させ、その結果をチャネルに返信させる)を実現させるチャットボットの機能を、マネージドサービスで提供してくれるというもの。これまで同様の機能を実現するにはBot用のホストをEC2なりで立ててHubotなどのBotエンジンで動かすか、あるいはSNSトピックの先にLambdaを置いてSlack APIを呼ぶ仕組みを作る必要があるなど若干の手間がかかったが、この機能があればこういったBot系のリソースを用意しなくても中継できるようになる。</p> <p>2021/01/06現在、対応しているチャットサービスはSlackとAmazon Chimeのみ。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210106/20210106170654.png" alt="f:id:mamoahcy:20210106170654p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>このChatBotを介したイベントの記録自身もオプションでAmazon CloudWatch Logs経由でログ記録できる。</p> <h2>Botとしての機能①:ChatBotからSlack/Amazon Chimeへの書き込み</h2> <p>SNSトピックを先に作成し、これをAWS Chatbotの「チャネル」のなかで紐付けをし、投稿先のチャットサービスのチャネルを指定することで、イベント発生時にSNSトピックが発行できるAWSの他のサービスから直接チャットサービスの対象チャネルにトピックの内容を投稿させることができる。</p> <p>たとえばコストが一定ラインを超えたり、CICDパイプラインの実行が失敗したりといったもともとトピックを叩けるサービスは勿論、SNSトピックを叩ければ何でも良いので、EC2やLambdaなどからSNS TopicのAPI経由で直接Chatbotを呼び出すこともできる。</p> <h2>できること②:SlackからChatBot呼び出し</h2> <p>これは2021/01/06現在、Slackしか対応していないようだが、Slackワークスペース側でAWS ChatBotのセットアップが終わっていれば、@awsというメンションを付けて書き込みをすることでChatBotを起動させることができ、下記のフォーマットでAWSコマンドを実行させることができる。</p> <blockquote><p>@aws service command --options</p></blockquote> <p>実行許可はチャンネル登録時に設定するIAMロールへの付与ポリシー権限に依存するが、基本的にはターミナルで使うコマンドと同じものが使えるらしい。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.aws.amazon.com%2Fja_jp%2Fchatbot%2Flatest%2Fadminguide%2Fchatbot-cli-commands.html" title="Running AWS CLI commands from Slack channels - AWS Chatbot" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/chatbot/latest/adminguide/chatbot-cli-commands.html">docs.aws.amazon.com</a></cite></p> <h1>深堀りの有無</h1> <p><strong>実施しない</strong></p> <p>→後日、別の目的でChatOps実現の際に活用をする。</p> <h1>●所感</h1> <p>自社内でもSlackによるChatOpsを実施しているサービス運用チームもあり、AWS ChatBotサービスには可能性を感じます。CCoEでもBilling Alartに関するトピックをチームのSlackチャネルに送っています。</p> <p>現時点ではAWSコマンドをチャットから叩けるようですが、よく考えると裏側にLambdaを用意しておくことでほぼなんでも実行が可能になるはずです。 似たようなChatBot機能をAPI-GW→Lambdaで実装したことがありますが、エンドポイントとペイロードなどの管理やフォーマットがかなり面倒でした。このChatBotとSlackのワークフローの機能を使えばLambdaに渡すパラメータもフォームから選ばせることができるので、さらにシームレスにAWSとSlackをつなぐことができるはずです。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdev.classmethod.jp%2Farticles%2Fchatbot-lambda-cfn%2F" title="AWS ChatbotからのLambda起動をCloudFormationとSlackワークフローで使いやすくする | Developers.IO" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://dev.classmethod.jp/articles/chatbot-lambda-cfn/">dev.classmethod.jp</a></cite></p> <p>最近はChatOpsを殆ど触っていませんが、CCoEに関わる情報を収集するのにマネコンを経由せずSlackのみで完結できるのは相当アツいです。こちらも別途時間を作ってサービスの深堀りやChatOpsの実現ができたら別途レポートしたいと思います。</p> <h1>●参考情報</h1> <p>↓20191210 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Chime<br> <a href="https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20191206-aws-black-belt-online-seminar-amazon-chime">https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20191206-aws-black-belt-online-seminar-amazon-chime</a><br></p> mamoahcy 【AWS re:learning】Day5(1/1) AWS Well-Architected Tool hatenablog://entry/26006613674444305 2021-01-05T13:59:36+09:00 2021-01-05T14:09:13+09:00 今日から記載順序を入れ替えて目次を追加してみました。 ●調査リスト ●温度感調査 Developers IO パラメータ サービスアップデート状況 ドキュメントアップデート状況 ●AWS Well-Architected Tool サマリ 深堀りの有無 深堀りの内容 ●所感 ●参考情報 ●調査リスト ①公式サイト https://aws.amazon.com/jp/well-architected-tool/?c=mg&sec=srv ②ユーザーガイド https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/wellarchitected/latest/userguide/intr… <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210105/20210105134953.png" alt="f:id:mamoahcy:20210105134953p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>今日から記載順序を入れ替えて目次を追加してみました。</p> <ul class="table-of-contents"> <li><a href="#調査リスト">●調査リスト</a></li> <li><a href="#温度感調査">●温度感調査</a><ul> <li><a href="#Developers-IO-パラメータ">Developers IO パラメータ</a></li> <li><a href="#サービスアップデート状況">サービスアップデート状況</a></li> <li><a href="#ドキュメントアップデート状況">ドキュメントアップデート状況</a></li> </ul> </li> <li><a href="#AWS-Well-Architected-Tool-サマリ">●AWS Well-Architected Tool サマリ</a></li> <li><a href="#深堀りの有無">深堀りの有無</a><ul> <li><a href="#深堀りの内容">深堀りの内容</a></li> </ul> </li> <li><a href="#所感">●所感</a></li> <li><a href="#参考情報">●参考情報</a></li> </ul> <h1 id="調査リスト">●調査リスト</h1> <p><strong>①公式サイト</strong> <a href="https://aws.amazon.com/jp/well-architected-tool/?c=mg&sec=srv">https://aws.amazon.com/jp/well-architected-tool/?c=mg&sec=srv</a><br> <strong>②ユーザーガイド</strong> <a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/wellarchitected/latest/userguide/intro.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/wellarchitected/latest/userguide/intro.html</a><br> <strong>③BlackBelt</strong> <a href="https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-black-belt-online-seminar-2018-aws-wellarchitected-framework">https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-black-belt-online-seminar-2018-aws-wellarchitected-framework</a><br> <strong>④DevelopersIO記事一覧</strong> <a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-well-architected-tool/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-well-architected-tool/</a><br> <strong>⑤リリースノート</strong> <a href="https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-management-governance=general-products%23aws-well-architected-tool">https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-management-governance=general-products%23aws-well-architected-tool</a><br> <strong>⑥ドキュメント更新履歴</strong> <br><a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/wellarchitected/latest/userguide/doc-history.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/wellarchitected/latest/userguide/doc-history.html</a></p> <h1 id="温度感調査">●温度感調査</h1> <h2 id="Developers-IO-パラメータ">Developers IO パラメータ</h2> <p>記事数:<strong>28</strong><br> 最終更新日Top3:<strong>2020.07.10</strong> → <strong>2020.07.09</strong> → <strong>2020.01.29</strong><br></p> <h2 id="サービスアップデート状況">サービスアップデート状況</h2> <p>サービス提供開始:<strong>2018/11/30</strong> </p> <p><a href="https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-management-governance=general-products%23aws-well-architected-tool">https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-management-governance=general-products%23aws-well-architected-tool</a></p> <p><strong>2020/12/16</strong> AWS Well-Architected Tool で API が利用できるようになりました。<br> <strong>2020/12/03</strong> AWS Well-Architected Tool が AWS SaaS Lens のサポートを開始<br> <strong>2020/12/03</strong> AWS Foundational Technical Review Lens が AWS Well-Architected Tool で利用可能に<br> <strong>2020/07/10</strong> AWS Well-Architected フレームワークと AWS Well-Architected Tool の更新<br> <strong>2020/06/24</strong> AWS Well-Architected Tool が中東 (バーレーン)、アジアパシフィック (香港)、およびカナダ (中部) リージョンで利用可能に<br></p> <p>2020年内のサービスアップデートアナウンス:<strong>9</strong></p> <h2 id="ドキュメントアップデート状況">ドキュメントアップデート状況</h2> <p><a href="https://docs.aws.amazon.com/wellarchitected/latest/userguide/doc-history.html">https://docs.aws.amazon.com/wellarchitected/latest/userguide/doc-history.html</a></p> <p><strong>December 16, 2020</strong> This release adds the AWS WA Tool API. AWS CloudTrail logging information added.<br> <strong>December 3, 2020</strong> This release adds the FTR and SaaS lenses to the tool.<br> <strong>November 5, 2020</strong> Data protection information updated.<br> <strong>July 8, 2020</strong> 新しいレンズを使用するようにワークロードをアップグレードした後、以前のバージョンに戻すことができないことを明確化した。<br> <strong>June 24, 2020</strong> 2019年3月20日以降に導入されたAWSリージョンでの共有を明確化。<br></p> <p>2020年内ドキュメントアップデート回数:<strong>12回</strong></p> <h1 id="AWS-Well-Architected-Tool-サマリ">●AWS Well-Architected Tool サマリ</h1> <p>AWSが10年以上のお客様導入実績から得られた知見/ベストプラクティスの塊である「AWS Well-Architected Framework」というものがあり、これまではホワイトペーパーでの情報共有やAWSのSAやAPNのパートナー企業によるコンサルティングなどによって提供されてきたが、これをユーザー自身がセルフチェックできるツールとして提供したのがこのサービス。</p> <p><a href="https://image.slidesharecdn.com/20181211aws-blackbelt-well-architected-181212060610/95/aws-black-belt-online-seminar-2018-aws-wellarchitected-framework-24-638.jpg" class="http-image"><img src="https://image.slidesharecdn.com/20181211aws-blackbelt-well-architected-181212060610/95/aws-black-belt-online-seminar-2018-aws-wellarchitected-framework-24-638.jpg" class="http-image" alt="https://image.slidesharecdn.com/20181211aws-blackbelt-well-architected-181212060610/95/aws-black-belt-online-seminar-2018-aws-wellarchitected-framework-24-638.jpg"></a> <span style="font-size: 80%"><a href="https://image.slidesharecdn.com/20181211aws-blackbelt-well-architected-181212060610/95/aws-black-belt-online-seminar-2018-aws-wellarchitected-framework-24-638.jpg">https://image.slidesharecdn.com/20181211aws-blackbelt-well-architected-181212060610/95/aws-black-belt-online-seminar-2018-aws-wellarchitected-framework-24-638.jpg</a></span></p> <p>ただし、W-Aパートナーは日本には1社もないらしい(2021年1月5日現在、下記の条件付き検索ではヒットなし)</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fpartners.amazonaws.com%2Fjp%2Fsearch%2Fpartners%3Ffacets%3D%2527Program%2B%3A%2BWell%2BArchitected%2527%26size%3D10%26start%3D0%26sort%3DRelevance%26view%3DGrid" title="AWS Partner Solutions Finder" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://partners.amazonaws.com/jp/search/partners?facets=%27Program+:+Well+Architected%27&size=10&start=0&sort=Relevance&view=Grid">partners.amazonaws.com</a></cite></p> <p>弊社でも過去にAWS W-A Frameworkはコンサルとしては利用実績があり、効果は実感済みなのだがこれを主要な全案件に適用するのは相当に厳しく、正直絞って対応していたのでこのツールの登場は非常にありがたい(けど登場したことは知っていたが使ってなかった)</p> <p>ワークロード定義を行い、そのために必要な質問に答えていくが、セルフチェックなので適用外にすることもできるしそのメモも書ける。その質問に関しての説明文が右側のペインに表示されるので、質問の意図がわかりにくい時などにも使える。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210105/20210105135152.png" alt="f:id:mamoahcy:20210105135152p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>全部の質問に答えると、レビュー結果と改善プラン、関連ドキュメントへのリンクが表示され、PDF出力できる。</p> <p><a href="https://image.slidesharecdn.com/20181211aws-blackbelt-well-architected-181212060610/95/aws-black-belt-online-seminar-2018-aws-wellarchitected-framework-88-638.jpg" class="http-image"><img src="https://image.slidesharecdn.com/20181211aws-blackbelt-well-architected-181212060610/95/aws-black-belt-online-seminar-2018-aws-wellarchitected-framework-88-638.jpg" class="http-image" alt="https://image.slidesharecdn.com/20181211aws-blackbelt-well-architected-181212060610/95/aws-black-belt-online-seminar-2018-aws-wellarchitected-framework-88-638.jpg"></a> <span style="font-size: 80%"><a href="https://image.slidesharecdn.com/20181211aws-blackbelt-well-architected-181212060610/95/aws-black-belt-online-seminar-2018-aws-wellarchitected-framework-88-638.jpg">https://image.slidesharecdn.com/20181211aws-blackbelt-well-architected-181212060610/95/aws-black-belt-online-seminar-2018-aws-wellarchitected-framework-88-638.jpg</a></span></p> <p>BlackBeltの中でも繰り返し語られていたが、AWS W-A Frameworkの目的はベストプラクティスを完全適用することではなく、あくあまでリスクや改善点の明確化に使うことにある。リスクがあるがその対策を取らなかった理由が何なのかを質問と回答という形で「明示」しておくことで、Whyを残せる、ということに価値がある。</p> <p><a href="https://image.slidesharecdn.com/20181211aws-blackbelt-well-architected-181212060610/95/aws-black-belt-online-seminar-2018-aws-wellarchitected-framework-60-638.jpg" class="http-image"><img src="https://image.slidesharecdn.com/20181211aws-blackbelt-well-architected-181212060610/95/aws-black-belt-online-seminar-2018-aws-wellarchitected-framework-60-638.jpg" class="http-image" alt="https://image.slidesharecdn.com/20181211aws-blackbelt-well-architected-181212060610/95/aws-black-belt-online-seminar-2018-aws-wellarchitected-framework-60-638.jpg"></a> <span style="font-size: 80%"><a href="https://image.slidesharecdn.com/20181211aws-blackbelt-well-architected-181212060610/95/aws-black-belt-online-seminar-2018-aws-wellarchitected-framework-60-638.jpg">https://image.slidesharecdn.com/20181211aws-blackbelt-well-architected-181212060610/95/aws-black-belt-online-seminar-2018-aws-wellarchitected-framework-60-638.jpg</a></span></p> <h1 id="深堀りの有無">深堀りの有無</h1> <p><b>実施する</b></p> <h2 id="深堀りの内容">深堀りの内容</h2> <p>正直触ってみた程度で実環境への対応はしていないが、サービス上にワークロードを作成し、質問に回答していった。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210105/20210105135352.png" alt="f:id:mamoahcy:20210105135352p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>ベストプラクティスは「Lens(レンズ)」というらしい。2021/01/05現在、下記4つのレンズを選択できる</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210105/20210105135408.png" alt="f:id:mamoahcy:20210105135408p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>レンズごとに異なる質問の塊に答えていくと</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210105/20210105135437.png" alt="f:id:mamoahcy:20210105135437p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>レポートが作成される</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210105/20210105135454.png" alt="f:id:mamoahcy:20210105135454p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>5つのピラーごとにリスクの大小で一覧表示され</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210105/20210105135511.png" alt="f:id:mamoahcy:20210105135511p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>詳細表示すると、回答の内容に対応する推奨される改善項目のリストが表示され、これのリンクを押すと</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210105/20210105135542.png" alt="f:id:mamoahcy:20210105135542p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>具体的な対策内容が表示されるという流れ。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210105/20210105135552.png" alt="f:id:mamoahcy:20210105135552p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>回答によってリスク評価が変わるのか試したかったので、「高リスク」と判断された下記の質問への回答を</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210105/20210105135608.png" alt="f:id:mamoahcy:20210105135608p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>こんな感じですべてチェックをしてみたところ、</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210105/20210105135618.png" alt="f:id:mamoahcy:20210105135618p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>「特定された改善点がありません」に表示が変わった。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210105/20210105135627.png" alt="f:id:mamoahcy:20210105135627p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>これをひたすら繰り返しつつ、必要な箇所や除外しながら改善箇所やリスクを把握していくのが主な流れ。</p> <h1 id="所感">●所感</h1> <p>このサービスは他のAWSサービスと違い、システムとしての機能を実現するリソースに影響を与えるものではありませんが、アーキテクトのサポートツールとして使ったり、ガバナンス部門との協議やビジネスサイドとの合意取得に使ったりと、特にエンタープライズの中において、なかなか意思疎通が取りにくい部門との「共通言語」として使える可能性があるなと強く感じました。</p> <p>PDFとしてのレポートを出力できることはレポートラインへのスナップショット報告にも使えますし、なによりこのWell-Architected Toolのコンソール自体が当該システムのアーキテクチャポリシーを管理し、その対策実施ステータスを管理するためのWebサイトとして機能するので、このあたりの準備に四苦八苦してしまう非技術メンバーにとってはとてもありがたい存在になりうるはずです。</p> <p>↓対策の要否の管理のみならず、実施ステータスも管理できる <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210105/20210105135639.png" alt="f:id:mamoahcy:20210105135639p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>また現時点で存在するサーバレスレンズやSaaSレンズ、FTRレンズなども今後増えていくことが想定されていて、クラウドを活用してサービスを展開する会社の中のいわゆる「Non-Tech系」メンバーにとって自分の領域に関係するレンズを軸に、AWSを理解することや学びの入り口としても非常に有効なツールだと思います。</p> <p>今後我々CCoEが重要システムのアーキテクチャレビューを行う際も使えるようもう少しチームで深堀りしつつ、これを軸にフラットに評価をしていくような運用スキームを考えてみたいと思いました。</p> <h1 id="参考情報">●参考情報</h1> <p>↓20191120 aws well architected tool seminar - reliability pillar<br> <a href="https://www.slideshare.net/secret/d74uk3yxaBkzo4">https://www.slideshare.net/secret/d74uk3yxaBkzo4</a><br></p> mamoahcy 2020年 買ってよかったモノ15選(と失敗したモノ3つ) hatenablog://entry/26006613674263954 2021-01-04T23:48:06+09:00 2021-01-05T01:15:49+09:00 毎年やってきましたこのエントリも今年で4年目。2020年は自粛生活のなか通販の購入チャンネルも増えました。 Amazonでは91件の発注をしていましたが、他の通販サイトでも色々買ってたので例年通りといった感じですかね。 過去のエントリはこちら。 blog.mamohacy.com blog.mamohacy.com blog.mamohacy.com 今年は当然といえば当然ですが、やっぱり2020年はテレワーク関連のモノが多かったですねー。 では早速いってみましょう。 ●良かったモノ ○TARION RB-02カメラバッグ ○EXRACING ゲーミングチェア ○ロジクール ワイヤレスキーボー… <p>毎年やってきましたこのエントリも今年で4年目。2020年は自粛生活のなか通販の購入チャンネルも増えました。 Amazonでは91件の発注をしていましたが、他の通販サイトでも色々買ってたので例年通りといった感じですかね。</p> <p>過去のエントリはこちら。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.mamohacy.com%2Fentry%2F2017%2F12%2F30%2F211930" title="2017年Amazonで買って良かったモノ/失敗したモノ - 電磁波に撃たれて眠りたい!" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.mamohacy.com/entry/2017/12/30/211930">blog.mamohacy.com</a></cite></p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.mamohacy.com%2Fentry%2F2019%2F01%2F03%2F122718" title="2018年 買ってよかったもの10選/失敗したもの3選 - 電磁波に撃たれて眠りたい!" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.mamohacy.com/entry/2019/01/03/122718">blog.mamohacy.com</a></cite></p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fblog.mamohacy.com%2Fentry%2F2020%2F01%2F04%2F145255" title="2019年 買ってよかったモノ13選(と失敗したもの3つ) - 電磁波に撃たれて眠りたい!" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://blog.mamohacy.com/entry/2020/01/04/145255">blog.mamohacy.com</a></cite></p> <p>今年は当然といえば当然ですが、やっぱり2020年はテレワーク関連のモノが多かったですねー。</p> <p>では早速いってみましょう。</p> <ul class="table-of-contents"> <li><a href="#良かったモノ">●良かったモノ</a><ul> <li><a href="#TARION-RB-02カメラバッグ">○TARION RB-02カメラバッグ</a></li> <li><a href="#EXRACING-ゲーミングチェア">○EXRACING ゲーミングチェア</a></li> <li><a href="#ロジクール-ワイヤレスキーボード-K780--ワイヤレスマウス-M590MG">○ロジクール ワイヤレスキーボード K780 & ワイヤレスマウス M590MG</a></li> <li><a href="#kecicty-アルミ合金製ノートパソコンスタンド">○kecicty アルミ合金製ノートパソコンスタンド</a></li> <li><a href="#AfterShokz-骨伝導ヘッドセットOpenComm-SlateBlack">○AfterShokz 骨伝導ヘッドセット「OpenComm Slate」(Black)</a></li> <li><a href="#RAVPower-61WPD-USB-A--USB-C急速充電器-RP-PC105">○RAVPower 61W/PD USB-A &amp; USB-C急速充電器 RP-PC105</a></li> <li><a href="#iPhone12-mini">○iPhone12 mini</a></li> <li><a href="#Amazfit-Neo">○Amazfit Neo</a></li> <li><a href="#GCジーシー-ルシェロフロスミントワックス付200m-1個">○GC(ジーシー) ルシェロフロス(ミントワックス付)200m 1個</a></li> <li><a href="#アルファックス-スッキリング">○アルファックス スッキリング</a></li> <li><a href="#ヒューガルデンホワイト-ボトル-ビール-コロナエキストラ-ボトル-24本セット">○ヒューガルデンホワイト ボトル &ビール コロナ・エキストラ ボトル 24本セット</a></li> <li><a href="#キスユー-イオン-音波電動歯ブラシ-SD171">○キスユー イオン 音波電動歯ブラシ SD171</a></li> <li><a href="#ケルヒャー高圧洗浄機JTKサイレントJTKサイレント">○ケルヒャー 高圧洗浄機 JTK サイレント JTKサイレント</a></li> <li><a href="#独学大全-絶対に学ぶことをあきらめたくない人のための55の技法">○独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法</a></li> </ul> </li> <li><a href="#失敗したモノ">●失敗したモノ</a><ul> <li><a href="#ミューズ-ノータッチ-泡ハンドソープ">○ミューズ ノータッチ 泡ハンドソープ</a></li> <li><a href="#iwakiイワキ-耐熱ガラス-コーヒーサーバー--ドリッパー-ポット-コーヒーハウス-600ml-KT8685-BK">○iwaki(イワキ) 耐熱ガラス コーヒーサーバー &amp; ドリッパー ポット コーヒーハウス 600ml KT8685-BK</a></li> <li><a href="#BONAI-スティック型モバイルバッテリー-5000mAh">○BONAI スティック型モバイルバッテリー 5000mAh</a></li> </ul> </li> </ul> <h3 id="良かったモノ">●良かったモノ</h3> <h4 id="TARION-RB-02カメラバッグ">○TARION RB-02カメラバッグ</h4> <p>オリンパスのOM-Dを収納するために購入。カメラ以外はリュック上部の小さなスペースのみであんまり入らないのですが、カメラ収納部の出来が良すぎて、GoProとかスタビライザーとかも全部これに入れて持ち歩いています。これで7000円弱は驚異的。</p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B079JS4FWM/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/513aqxr4qjL.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="TARION RB-02カメラバッグ サイドアクセス 速写対応 カメラバックパック IPX5防水 コンパクト 大容量 パソコン収納 男女兼用 一眼レフバック 三脚収納 カメラリュック レインカバー付き ミラーレス デジカメ 一眼レフに適用" title="TARION RB-02カメラバッグ サイドアクセス 速写対応 カメラバックパック IPX5防水 コンパクト 大容量 パソコン収納 男女兼用 一眼レフバック 三脚収納 カメラリュック レインカバー付き ミラーレス デジカメ 一眼レフに適用"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B079JS4FWM/mamochin11-22/">TARION RB-02カメラバッグ サイドアクセス 速写対応 カメラバックパック IPX5防水 コンパクト 大容量 パソコン収納 男女兼用 一眼レフバック 三脚収納 カメラリュック レインカバー付き ミラーレス デジカメ 一眼レフに適用</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> エレクトロニクス</li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <h4 id="EXRACING-ゲーミングチェア">○EXRACING ゲーミングチェア</h4> <p>フルテレワーク体制に入ってからすぐに腰が崩壊寸前になりソッコーで購入。もっと高いものもあるけど、このEXRACINGは京都芸術大学のeスポーツ科で採用されたコスパに優れた製品。これで私の腰は救われましたが、座面がやや薄い感じがするので、ふわふわな感触が好きな人はダメかも。</p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0814CC2VX/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41aBZoQAttL.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="EXRACING ゲーミングチェア オフィスチェア 【 人間工学に基づいた3D設計 】 非再生ウレタン採用 (ブルー) EX-001-BLUE" title="EXRACING ゲーミングチェア オフィスチェア 【 人間工学に基づいた3D設計 】 非再生ウレタン採用 (ブルー) EX-001-BLUE"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0814CC2VX/mamochin11-22/">EXRACING ゲーミングチェア オフィスチェア 【 人間工学に基づいた3D設計 】 非再生ウレタン採用 (ブルー) EX-001-BLUE</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span></li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <h4 id="ロジクール-ワイヤレスキーボード-K780--ワイヤレスマウス-M590MG">○ロジクール ワイヤレスキーボード K780 & ワイヤレスマウス M590MG</h4> <p>テレワークでPCを複数台使う必要が出たため急遽購入。キーピッチとストロークが絶妙でかなりいい。<br> この2つはLogicool Flowという独自の方式に対応してる製品で、これは同じWiFi配下にいれば切り替えボタン操作なしで複数台のPC間のマウスとキーボードの切替を自動的にやってくれるというスグレモノだったが、会社のPCがこれに非対応だったため使えず。。。とはいえものとしては最高なので普通の人のテレワークにはイチオシ!</p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01H2VY13G/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41BFpQehSjL.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ロジクール ワイヤレスキーボード K780 Bluetooth Unifying ワイヤレス 無線 キーボード windows mac Chrome iOS Android 国内正規品 2年間無償保証" title="ロジクール ワイヤレスキーボード K780 Bluetooth Unifying ワイヤレス 無線 キーボード windows mac Chrome iOS Android 国内正規品 2年間無償保証"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01H2VY13G/mamochin11-22/">ロジクール ワイヤレスキーボード K780 Bluetooth Unifying ワイヤレス 無線 キーボード windows mac Chrome iOS Android 国内正規品 2年間無償保証</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2016/07/01</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> Personal Computers</li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B072N78W29/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31E8-RN5SoL.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ロジクール ワイヤレスマウス 無線 静音 Bluetbooth Unifying 7ボタン M590MG ミッドグレイトーナル windows mac Chrome Android iPad OS 対応 M590 国内正規品 2年間無償保証" title="ロジクール ワイヤレスマウス 無線 静音 Bluetbooth Unifying 7ボタン M590MG ミッドグレイトーナル windows mac Chrome Android iPad OS 対応 M590 国内正規品 2年間無償保証"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B072N78W29/mamochin11-22/">ロジクール ワイヤレスマウス 無線 静音 Bluetbooth Unifying 7ボタン M590MG ミッドグレイトーナル windows mac Chrome Android iPad OS 対応 M590 国内正規品 2年間無償保証</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2017/06/22</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> Personal Computers</li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <h4 id="kecicty-アルミ合金製ノートパソコンスタンド">○kecicty アルミ合金製ノートパソコンスタンド</h4> <p>こちらもPC2台+モニター体制を実現するために2台セットで購入。他にも似たような製品があったけどセールでやすかったのと、高さと角度が独立して変えられるうえアルミ製で放熱性能が高そうだったので購入。結果やや重たいが、調整幅が広いし、放熱性能もかなり良いと思う。コスパ最強。</p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0891YKPQ1/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41iC6RPbbHL.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="【2020最新版】ノートパソコンスタンド kecicty ラップトップスタンド 折りたたみ式 姿勢改善 高さ 角度調整可能 滑り止め 熱ベント付き アルミ合金製 軽量 持ち運び便利 PCスタンド Macbook Air/Macbook Pro/iPad Pro/Notebooksなど17.3インチまでに対応" title="【2020最新版】ノートパソコンスタンド kecicty ラップトップスタンド 折りたたみ式 姿勢改善 高さ 角度調整可能 滑り止め 熱ベント付き アルミ合金製 軽量 持ち運び便利 PCスタンド Macbook Air/Macbook Pro/iPad Pro/Notebooksなど17.3インチまでに対応"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0891YKPQ1/mamochin11-22/">【2020最新版】ノートパソコンスタンド kecicty ラップトップスタンド 折りたたみ式 姿勢改善 高さ 角度調整可能 滑り止め 熱ベント付き アルミ合金製 軽量 持ち運び便利 PCスタンド Macbook Air/Macbook Pro/iPad Pro/Notebooksなど17.3インチまでに対応</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span></li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <h4 id="AfterShokz-骨伝導ヘッドセットOpenComm-SlateBlack">○AfterShokz 骨伝導ヘッドセット「OpenComm Slate」(Black)</h4> <p>言わずもがなテレワークの神デバイス。1回の充電で16時間も連続で使用できるし、骨伝導なので耳を塞がないから疲れない。<br> マイクはくるっと回して折り畳めるので、一日中つけっぱなしにしておいても見た目的にも変にならない。<br> マルチペアリングにも対応してるから、スマホとリモートデスクトップ用PCの両方にペアリングしておけば、プライベートと仕事を1本のヘッドセットで対応が可能。これ以上の神デバイスはないかも?<br></p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B08LCVD66W/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31c8Q3d7rbL.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="骨伝導 通話専用 OpenComm Slate Gray AfterShokz 骨伝導イヤホン ワイヤ レスヘッドホン テレワーク在宅ワークに最適 最強ノイズキャンセリングマイク運転中の通話でもきちんと相手に届きます" title="骨伝導 通話専用 OpenComm Slate Gray AfterShokz 骨伝導イヤホン ワイヤ レスヘッドホン テレワーク在宅ワークに最適 最強ノイズキャンセリングマイク運転中の通話でもきちんと相手に届きます"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B08LCVD66W/mamochin11-22/">骨伝導 通話専用 OpenComm Slate Gray AfterShokz 骨伝導イヤホン ワイヤ レスヘッドホン テレワーク在宅ワークに最適 最強ノイズキャンセリングマイク運転中の通話でもきちんと相手に届きます</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> エレクトロニクス</li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <h4 id="RAVPower-61WPD-USB-A--USB-C急速充電器-RP-PC105">○RAVPower 61W/PD USB-A &amp; USB-C急速充電器 RP-PC105</h4> <p>普段通勤時もコワーキング行くときもMacBook Proを携帯してるのですが、移動先でMacとiPhoneの充電を同時に行え、かつ軽いものがないかを探してて見つけたのがコレ。<br> 実際にMacBook Proの純正アダプターよりも2周りくらい小さくて軽く、熱くならないのが良いです。<br></p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07QNVHMFC/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31wp1p1tnQL.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="RAVPower PD 充電器 USB-C急速充電器【61W/PD 3.0対応/折畳式/2ポートUSB-A &amp; USB-C】 iPhone、MacBook Pro、iPad Pro、Galaxy、Nintendo Switchその他USB-C機器対応 iSmart搭載 PSE認証済み RP-PC105" title="RAVPower PD 充電器 USB-C急速充電器【61W/PD 3.0対応/折畳式/2ポートUSB-A &amp; USB-C】 iPhone、MacBook Pro、iPad Pro、Galaxy、Nintendo Switchその他USB-C機器対応 iSmart搭載 PSE認証済み RP-PC105"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07QNVHMFC/mamochin11-22/">RAVPower PD 充電器 USB-C急速充電器【61W/PD 3.0対応/折畳式/2ポートUSB-A &amp; USB-C】 iPhone、MacBook Pro、iPad Pro、Galaxy、Nintendo Switchその他USB-C機器対応 iSmart搭載 PSE認証済み RP-PC105</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2019/04/03</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> エレクトロニクス</li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <h4 id="iPhone12-mini">○iPhone12 mini</h4> <p>今年購入したデバイスのベスト3に入るのがコレ。これまで7 Plus、8 Plusと5.5inchのデカブツを使っていたのですが、iPhone 12 miniは極小ベゼル&amp;ノッチ仕様になったために5.4インチの画面サイズを維持しながらもiPhone SEとほぼ同サイズまでスケールダウン。性能は当然ながら最新で動作もサクサク。バッテリ持ちが悪いという評価もありましたが私が使っている分には何の遜色もなく、またカメラは2眼ですがそもそももっとキレイに取りたいときはミラーレス一眼を使うのでまったく問題なし。次の買い替えのタイミングでもminiのサイズ展開が残ってたら間違いなくそっちに乗り換えます。それが断言できるくらい良い買い物でした。</p> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.apple.com%2Fjp%2Fiphone-12%2Fspecs%2F" title="iPhone 12とiPhone 12 mini - 仕様" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.apple.com/jp/iphone-12/specs/">www.apple.com</a></cite></p> <h4 id="Amazfit-Neo">○Amazfit Neo</h4> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.amazfit.com%2Fjp%2Fneo.html" title="Amazfit Neo" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.amazfit.com/jp/neo.html">www.amazfit.com</a></cite></p> <p>ここまでApple製品を揃えているのに実は私はApple Watchを持っていなかったりします。理由は単純で、そもそもお肌が弱いので1日中腕時計をつけているとかぶれる可能性があったからです。活動量計はいつか使ってみたいと思ってはいたものの、どれもデザインが気に入らず、良いものは値段が高くてApple Watchと大して変わらないためずっと見送っていました。<br></p> <p>で、このAmazfit Neoですが、友達が購入したという記事をFBに投稿したのをきっかけにポチってみましたが、デザインがCASIOのWORLD TIMEに似ていてとてもシンプルでミニマルなところがめちゃくちゃ気に入りました。時刻合わせを含むほぼすべての操作や情報連携をスマホアプリ側から行うという特徴がありますが、iOSのヘルスケアとも連携できるので非常に便利です。メッセージは見れませんけど、アプリの通知も届くしスマートウォッチとしては最低限で必要十分。スマートウォッチデビューしたかった自分にはピッタリでした。</p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B08GKFH49Y/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41m0I2QOHjL.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="Amazfit Neo スマートウォッチ 日本語説明書 心拍数 睡眠モニタリング バッテリー寿命28日間 5 ATM 耐水 電話通知 メッセージ通知 レディース メンズ 腕時計 android iphone 多機能 おしゃれ (Green)" title="Amazfit Neo スマートウォッチ 日本語説明書 心拍数 睡眠モニタリング バッテリー寿命28日間 5 ATM 耐水 電話通知 メッセージ通知 レディース メンズ 腕時計 android iphone 多機能 おしゃれ (Green)"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B08GKFH49Y/mamochin11-22/">Amazfit Neo スマートウォッチ 日本語説明書 心拍数 睡眠モニタリング バッテリー寿命28日間 5 ATM 耐水 電話通知 メッセージ通知 レディース メンズ 腕時計 android iphone 多機能 おしゃれ (Green)</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> エレクトロニクス</li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <p>↓こっちから買ったほうが安いです(2021/01/04現在 送料込み$39.99。私もこっちから買った。到着まで結構時間かかります。) <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fm.tomtop.com%2Fjp%2Fp-pw0159b.html%3Faid%3Ddgadget%26fbclid%3DIwAR0MY99NckX3v59a4x2Ixzu3wKuAzApC4INqDwJVlrHEMC2BolhZ1EAi3IQ" title="高度なヘルスモニタリングを備えたAmazfitNeoスマートウォッチ- Tomtop.com" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://m.tomtop.com/jp/p-pw0159b.html?aid=dgadget&fbclid=IwAR0MY99NckX3v59a4x2Ixzu3wKuAzApC4INqDwJVlrHEMC2BolhZ1EAi3IQ">m.tomtop.com</a></cite></p> <h4 id="GCジーシー-ルシェロフロスミントワックス付200m-1個">○GC(ジーシー) ルシェロフロス(ミントワックス付)200m 1個</h4> <p>ルシェロのフロスの小さいのを買ってリピートしたのでいっそのこと買ったのがこの200m。 デンタルフロスのスティックだとコストが高いけどこれなら1回40cmくらいだから、計算上500日も持つ計算www ミントは弱めだけど、太さのバランスもいい感じ。</p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005DJ6RC8/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51dhJQQC6fL.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="GC(ジーシー) ルシェロフロス(ミントワックス付)200m 1個" title="GC(ジーシー) ルシェロフロス(ミントワックス付)200m 1個"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005DJ6RC8/mamochin11-22/">GC(ジーシー) ルシェロフロス(ミントワックス付)200m 1個</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> ヘルスケア&amp;ケア用品</li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <h4 id="アルファックス-スッキリング">○アルファックス スッキリング</h4> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07LB2L5V3/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41bdLZyO7dL.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="アルファックス スッキリング" title="アルファックス スッキリング"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07LB2L5V3/mamochin11-22/">アルファックス スッキリング</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> ヘルスケア&amp;ケア用品</li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <p>まったく同じシリーズで某タレントがプロデュースしたとかいう「ストレッチハーツ」ってのがありますが、あっちよりも安価で効果が高いのがコレ。 実際、肩甲骨がヤバいときにこの上に寝てます。</p> <h4 id="ヒューガルデンホワイト-ボトル-ビール-コロナエキストラ-ボトル-24本セット">○ヒューガルデンホワイト ボトル &ビール コロナ・エキストラ ボトル 24本セット</h4> <p>アマゾンプライムデーで購入。普段酒を買うことなんてなかったんですけどあまりに安かったので箱買いしちゃいました。 家であんまり酒を飲まないので全然減らず、記事を書いてるいまもまだ残ってますが笑 チビチビいってます。 今見たらプライムデーのときより更に安いんですが(涙)韓国産ではないヒューガルが1本230円は驚異的♪</p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00IM9HGHG/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51z952Bi9CL.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ヒューガルデンホワイト [ ベルギー 330ml×24本 ]" title="ヒューガルデンホワイト [ ベルギー 330ml×24本 ]"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00IM9HGHG/mamochin11-22/">ヒューガルデンホワイト [ ベルギー 330ml×24本 ]</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2014/04/08</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 食品&amp;飲料</li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004U940US/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51bcWFhZYsL.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ビール コロナ・エキストラ ボトル 355ml×24本" title="ビール コロナ・エキストラ ボトル 355ml×24本"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004U940US/mamochin11-22/">ビール コロナ・エキストラ ボトル 355ml×24本</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 食品&amp;飲料</li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <h4 id="キスユー-イオン-音波電動歯ブラシ-SD171">○キスユー イオン 音波電動歯ブラシ SD171</h4> <p>「キスユー」というイオン歯ブラシをご存知のかたも多いかもしれないけど、こちらはその電池が入ったイオン電荷を発生させる歯ブラシの「替えブラシ」をそのまま使うことができる音波電動歯ブラシ。<br> 単体で1000円台という驚異的な値段ながら、音波振動+イオン効果が得られるうえ、通常の電動歯ブラシだと替えブラシがめちゃくちゃ高いが、こちらは1本200円程度で買えるところもポイント。電動歯ブラシとしては非常にコンパクトなので、私は旅行用のポーチに常備してます。<br></p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07Q8LSYLT/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31CKAxL8bKL.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="キスユー イオン 音波電動歯ブラシ NEW イオンパ パールホワイト + 替えブラシ2P SD171" title="キスユー イオン 音波電動歯ブラシ NEW イオンパ パールホワイト + 替えブラシ2P SD171"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07Q8LSYLT/mamochin11-22/">キスユー イオン 音波電動歯ブラシ NEW イオンパ パールホワイト + 替えブラシ2P SD171</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2019/04/05</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> ホーム&amp;キッチン</li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <h4 id="ケルヒャー高圧洗浄機JTKサイレントJTKサイレント">○ケルヒャー 高圧洗浄機 JTK サイレント JTKサイレント</h4> <p>これも自宅にいることが多いだろうと想定して購入したモノ。タイムセールがあって、2万円で購入。<br> 実際は出遅れたために秋も終わりの時期に届いたのだけど、性能はもう最高に良い!<br> 名前どおり音も静かだし、なによりプラスチックパーツを使っていて軽い。これで駐車場のコンクリを洗浄するのが毎回楽しみになりました。</p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07K1VDZTB/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41G88+S8msL.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="KARCHER(ケルヒャー) ケルヒャー 高圧洗浄機 サイレント JTK サイレント JTKサイレント" title="KARCHER(ケルヒャー) ケルヒャー 高圧洗浄機 サイレント JTK サイレント JTKサイレント"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07K1VDZTB/mamochin11-22/">KARCHER(ケルヒャー) ケルヒャー 高圧洗浄機 サイレント JTK サイレント JTKサイレント</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span></li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <p>↓ジャパネットたかたのオンラインでの検索結果はこちら。いまはちょっと高いかも(2021/01/04現在、29800円送料別) <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.japanet.co.jp%2Fshopping%2Fswd%2FJTK%25E3%2582%25B5%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25AC%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2588%2F" title="【ジャパネットたかた】JTKサイレントの一覧|通販・テレビショッピング 20件表示" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.japanet.co.jp/shopping/swd/JTK%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88/">www.japanet.co.jp</a></cite></p> <h4 id="独学大全-絶対に学ぶことをあきらめたくない人のための55の技法">○独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法</h4> <p>このシリーズの投稿ではあんまり本は勧めないんですけど、これだけは別格なのであえてエントリーに入れました。<br> もはや辞書の厚みと重さですが、コレ一冊あれば他の勉強系ノウハウ本は要らないレベル。<br> 学びに関する哲学的な姿勢から記憶の仕方、ノウハウ、分野別のベストプラクティスなど情報が満載すぎ。<br> 厚すぎてまだ読み切れていないのですが、学習意欲の高い者にとっては辞書と同じ扱いと言える代物。購入必至。<br></p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B08DR7YL5J/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/513QQeMY4zL.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法" title="独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B08DR7YL5J/mamochin11-22/">独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span><a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%C9%BD%F1%B1%EE" class="keyword">読書猿</a></li><li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2020/10/21</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> Kindle版</li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <h3 id="失敗したモノ">●失敗したモノ</h3> <h4 id="ミューズ-ノータッチ-泡ハンドソープ">○ミューズ ノータッチ 泡ハンドソープ</h4> <p>2020年最大の失敗と言えるのがこれ。なぜかというと勢いでこんな高いものを2台も買ってしまったから。<br> まずセンサーが微妙で反応が渋かったり、ふいに手をかざしたときは出てしまうという謎っぷり。一番最悪なのがこれの換えボトルが通常の泡ハンドソープのように袋では買えず、ボトルごと交換するしかないうえに値段がバカ高いところ。(約1000円/ボトル)<br></p> <p>Amazonのコメントなどにも同様のコメントがあり、自前交換を試みて成功している人がいたので試していたら、何が悪かったのか本体がすぐに動かなくなってしまった。手動に比べて時間もかかるしやたら交換頻度も高いので結局うちは手動に戻した。はっきり言って無駄金。ボトルのコストといい、メーカー側の姿勢を疑ってしまう。</p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007SULMMK/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/414h+tSHdHL.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="【医薬部外品】薬用せっけんミューズ ノータッチ 泡ハンドソープ グレープフルーツの香り (本体ソープディスペンサー+詰替250ml セット) 殺菌 消毒 保湿成分配合 まとめ買いセット 本体+詰替" title="【医薬部外品】薬用せっけんミューズ ノータッチ 泡ハンドソープ グレープフルーツの香り (本体ソープディスペンサー+詰替250ml セット) 殺菌 消毒 保湿成分配合 まとめ買いセット 本体+詰替"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007SULMMK/mamochin11-22/">【医薬部外品】薬用せっけんミューズ ノータッチ 泡ハンドソープ グレープフルーツの香り (本体ソープディスペンサー+詰替250ml セット) 殺菌 消毒 保湿成分配合 まとめ買いセット 本体+詰替</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> ヘルスケア&amp;ケア用品</li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <h4 id="iwakiイワキ-耐熱ガラス-コーヒーサーバー--ドリッパー-ポット-コーヒーハウス-600ml-KT8685-BK">○iwaki(イワキ) 耐熱ガラス コーヒーサーバー &amp; ドリッパー ポット コーヒーハウス 600ml KT8685-BK</h4> <p>失敗したというよりも、ちゃんと説明を読んでなかった私が悪いパターン。うちは食洗機を使ってるんですが、こいつはなんと「食洗機非対応」。毎日コーヒーを数杯飲む我が家では買い換えるか本気で悩むことになってしまいました。ただ、モノはめちゃくちゃいいんので食洗機使ってない人にはおすすめです。</p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009MZ4UU/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41V8LVzr53L.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="iwaki(イワキ) 耐熱ガラス コーヒーサーバー &amp; ドリッパー ポット コーヒーハウス 600ml KT8685-BK" title="iwaki(イワキ) 耐熱ガラス コーヒーサーバー &amp; ドリッパー ポット コーヒーハウス 600ml KT8685-BK"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009MZ4UU/mamochin11-22/">iwaki(イワキ) 耐熱ガラス コーヒーサーバー &amp; ドリッパー ポット コーヒーハウス 600ml KT8685-BK</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> ホーム&amp;キッチン</li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <h4 id="BONAI-スティック型モバイルバッテリー-5000mAh">○BONAI スティック型モバイルバッテリー 5000mAh</h4> <p>いまだになんで買ったのかよくわかってない。容量も微妙だし円柱形状が持ち運びにも不便。しかもたまに反応しない。充電もされたりされなかったりと微妙に不安定で、もしかするとハズレをひいた可能性が高い。1000円以下で買えたのだが1回しか使わず肥やし行き。子供にあげるか?</p> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01DEURI48/mamochin11-22/"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/31nCkoPzhsL.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="Anker PowerCore 5000 (5000mAh 最小最軽量 スティック型 モバイルバッテリー) 【PSE認証済/PowerIQ &amp; VoltageBoost搭載】iPhone/iPad/Xperia/Android各種他対応 トラベルポーチ付属 (ブラック)" title="Anker PowerCore 5000 (5000mAh 最小最軽量 スティック型 モバイルバッテリー) 【PSE認証済/PowerIQ &amp; VoltageBoost搭載】iPhone/iPad/Xperia/Android各種他対応 トラベルポーチ付属 (ブラック)"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01DEURI48/mamochin11-22/">Anker PowerCore 5000 (5000mAh 最小最軽量 スティック型 モバイルバッテリー) 【PSE認証済/PowerIQ &amp; VoltageBoost搭載】iPhone/iPad/Xperia/Android各種他対応 トラベルポーチ付属 (ブラック)</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> エレクトロニクス</li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> <hr /> <p>以上、2020年 買って良かったモノ/失敗したモノでした。</p> <p>2021年もいい買い物ができますように!</p> mamoahcy 【AWS re:learning】Day4(1/1) AWS License Manager hatenablog://entry/26006613673940698 2021-01-04T09:46:28+09:00 2021-01-04T09:46:28+09:00 ●調査情報リスト ①公式サイト②ユーザーガイド③BlackBelt④DevelopersIO記事一覧⑤リリースノート⑥ドキュメント更新履歴 ①https://aws.amazon.com/jp/license-manager/?c=mg&sec=srv ②https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/license-manager/latest/userguide/license-manager.html ③https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20191218-aws-black-belt-online-se… <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210104/20210104094129.png" alt="f:id:mamoahcy:20210104094129p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h1>●調査情報リスト</h1> <p><b>①公式サイト②ユーザーガイド③BlackBelt④DevelopersIO記事一覧⑤リリースノート⑥ドキュメント更新履歴</b></p> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/license-manager/?c=mg&sec=srv">https://aws.amazon.com/jp/license-manager/?c=mg&sec=srv</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/license-manager/latest/userguide/license-manager.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/license-manager/latest/userguide/license-manager.html</a><br> ③<a href="https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20191218-aws-black-belt-online-seminar-aws/15">https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20191218-aws-black-belt-online-seminar-aws/15</a><br> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-license-manager/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-license-manager/</a><br> ⑤-<br> ⑥<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/license-manager/latest/userguide/doc-history.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/license-manager/latest/userguide/doc-history.html</a><br></p> <h1>●AWS License Manager サマリ</h1> <p>クラウド上でよく問題にあがる「ソフトウェアライセンスの管理」をAWS上のマネコンから一元的に実現することができるサービス。基本的にはEC2にのみ対応しているが、対象ホストへSSMエージェントを導入することができればオンプレミスの物理サーバや仮想サーバ、あるいは他のクラウドの仮想サーバのライセンスも管理することができる。</p> <p>ライセンスの適用条件は複雑で、特にクラウドだと対象となるホストがスケールイン・アウトなどで激しく増減するので追跡が困難。仮想コア (vCPU)、物理コア、ソケット、マシン数などでライセンスされ、しかもソフトウェア製品とベンダーのポリシーによってルールが異なる上、AWS側からMarketPlace等で自動的に提供されるものとBYOL(Bring Your Own Lincense)の両方があり追跡管理は非常に厄介だが、AWS License Managerはこれらをマネコン経由で自動収集し一覧表示してくれる。</p> <p>↓ダッシュボード画面 <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210104/20210104094241.png" alt="f:id:mamoahcy:20210104094241p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h2>用語解説</h2> <ul> <li><p>付与されたライセンス<BR>AWSから自動提供され付与されたライセンス</p></li> <li><p>カスタマーマネージドライセンス<br>いわゆるBYOL</p></li> </ul> <h2>機能</h2> <ul> <li>ホストリソースグループ:Dedicated Hostsの追加、削除、自動復旧などを管理できる</li> <li>ライセンスルールの強制適用:自分で設定したライセンスルールを保有するAMIに紐付けすることでライセンスを自動適用できます。</li> <li>自動追跡:SSM経由でインベントリ追跡し、条件に合うソフトウェアがインストールされていれば即座に把握できる</li> <li>販売者が発行したライセンスの作成:独立系ソフトウェアベンダ(ISV)自身がライセンスを発行するのに使う機能らしい。(詳細不明)</li> <li>クロスアカウント管理:設定から有効化することでOrganizations/クロスアカウントでライセンス管理を有効化できる</li> </ul> <h1>温度感調査</h1> <h2>Developers IO パラメータ</h2> <p>記事数:<strong>7</strong><br> 最終更新日Top3:<strong>2019.12.06</strong> → <strong>2019.12.04</strong> → <strong>2019.12.03</strong><br></p> <h2>サービスアップデート状況</h2> <p>補足できず</p> <h2>ドキュメントアップデート状況</h2> <p><a href="https://docs.aws.amazon.com/license-manager/latest/userguide/doc-history.html">https://docs.aws.amazon.com/license-manager/latest/userguide/doc-history.html</a></p> <p>↑日本語のアップデートが全然されていない。上記は英語版。</p> <p><strong>December 3, 2020</strong> Managed entitlements<br> <strong>December 3, 2020</strong> Automated accounting for uninstalled software<br> <strong>December 3, 2020</strong> Tag-based filtering<br> <strong>November 23, 2020</strong> AMI association scope<br> <strong>August 12, 2020</strong> License affinity to host<br></p> <p>2020年内ドキュメントアップデート回数:<strong>6回</strong></p> <hr /> <p>ドキュメント最新更新日: <strong>2018年11月28日</strong></p> <h2>深堀りの有無</h2> <p>実施しない</p> <h1>所感</h1> <p>深堀りはしなかったが、マネコンから少しだけ触ってみた。</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20210104/20210104094321.png" alt="f:id:mamoahcy:20210104094321p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p> WindowsやOracleまわりのクラウドでのライセンス管理は非常に複雑なのと、ベンダが提供しているミドルウェアライセンスの管理を追跡するのは相当大変なので、これを一言管理できるのはガバナンス担当者としては非常にありがたいはず。AWS上にシステムを作っているのであれば運用者にとってこの機能は相当便利。</p> <p>自動適用もそうだが追跡してライセンス違反をしないようコントロールする意味でも、おそらくControl TowerのOpsCenterあたりとの併用が望ましい気がする。運用者へ引き継ぐ時もマネコンごと引き継げばいいのでかなり楽だ。</p> <p>オンプレや他クラウドのライセンス管理も紐付け可能なのは便利なのだが、やはりここでもSSMエージェントが足を引きずる。ライセンスをAWSからコントロールするのだから当然といえば当然なのだが、これを条件づけしてしまうとSSMへのネットワークリーチャビリティの確保とエージェントアップデートが運用上必須となり、クローズドネットワークでホストとライセンスを埋め殺しにしたいレガシーなエンプラのインフラ運用者にとっては非常に疎まれる存在になりそうだ。</p> <p>完全な個人的主観ではあるが、AWS License Managerはシステム範囲をAWS上に絞って使うほうが効果的であり、オンプレや他クラウドへ運用の範囲を伸ばすと運用コストが増え、これに依存することでヒューマンエラーによる事故が増える可能性がある。適用範囲設計には十分な注意が必要だ。</p> <h1>参考情報</h1> <p>なし</p> mamoahcy 【AWS re:learning】Day3(1/1) AWS Systems Manager hatenablog://entry/26006613672102458 2020-12-31T01:47:19+09:00 2021-01-01T16:42:17+09:00 【2021.01.01更新】DevelopersIOの記事数情報に間違いがあったため訂正 3日目にして既に1日遅れ。。。3日坊主にならいようになんとか踏ん張ります。それにしてもSSM、全容把握までしんどかった。。。 ●調査情報リスト ①公式サイト:https://aws.amazon.com/jp/systems-manager/?c=mg&sec=srv ②ユーザーガイド:https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/systems-manager/latest/userguide/what-is-systems-manager.html ③BlackBelt:http… <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20201231/20201231013855.png" alt="f:id:mamoahcy:20201231013855p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>【2021.01.01更新】DevelopersIOの記事数情報に間違いがあったため訂正</p> <p>3日目にして既に1日遅れ。。。3日坊主にならいようになんとか踏ん張ります。それにしてもSSM、全容把握までしんどかった。。。</p> <h1>●調査情報リスト</h1> <p>①公式サイト:<a href="https://aws.amazon.com/jp/systems-manager/?c=mg&sec=srv">https://aws.amazon.com/jp/systems-manager/?c=mg&sec=srv</a><br> ②ユーザーガイド:<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/systems-manager/latest/userguide/what-is-systems-manager.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/systems-manager/latest/userguide/what-is-systems-manager.html</a><br> ③BlackBelt:<a href="https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20200212-aws-black-belt-online-seminar-aws-systems-manager">https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20200212-aws-black-belt-online-seminar-aws-systems-manager</a><br> ④DevelopersIO記事一覧:<a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-ec2-systems-manager/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-ec2-systems-manager/</a><br> ⑤リリースノート:<a href="https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-management-governance=general-products%23aws-systems-manager">https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-management-governance=general-products%23aws-systems-manager</a><br> ⑥ドキュメント更新履歴:<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/systems-manager/latest/userguide/systems-manager-release-history.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/systems-manager/latest/userguide/systems-manager-release-history.html</a></p> <h1>●AWS Systems Manager サマリ</h1> <p>特定の条件を満たしたEC2を統合的に運用・管理できるサービス。ホスト単体への運用操作はもちろん、監査の定期実行や強制、インベントリ収集やダッシュボード機能なども備えた多機能なマネジメント管理コンソール。</p> <p>管理対象となるホスト(マネージドインスタンス)にするためには3つの大きな制約条件がある</p> <p><strong>① SSMエージェントを導入する必要がある</strong><br></p> <p>AmazonLinux2やUbuntu、WindowsServerなど特定の条件を満たすAWS提供のAMIにはプリインストールされているが、それ以外のサポート対象OSには自前でSSMエージェントをインストールしておく必要がある。   詳細は以下参照</p> <p><strong>②ホストがSSMサービスと疎通できる必要がある。</strong><br></p> <p>Publicサブネットに置いてEIPあるいは自動付与のグローバルIPを当てるか、NATゲートウェイを通じてアウトバウンド方向の通信を通す必要がある(インバウンドは不要)</p> <p>またはSSMのVPCエンドポイントを通じて疎通させる(オンプレ側とDXで疎通させる場合はこっち)   </p> <iframe src="//www.slideshare.net/slideshow/embed_code/key/B7QBNyMAxWq2RM?startSlide=16" width="595" height="485" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="border:1px solid #CCC; border-width:1px; margin-bottom:5px; max-width: 100%;" allowfullscreen> </iframe> <p> <div style="margin-bottom:5px"> <strong> <a href="//www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20200212-aws-black-belt-online-seminar-aws-systems-manager" title="20200212 AWS Black Belt Online Seminar AWS Systems Manager" target="_blank">20200212 AWS Black Belt Online Seminar AWS Systems Manager</a> </strong> from <strong><a href="//www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan" target="_blank">Amazon Web Services Japan</a></strong> </div></p> <p><strong>③対象のEC2に特定のIAMロールを付与する必要がある</strong><br></p> <p>マネージドインスタンスとしたいEC2のIAMロールに、「AmazonSSMManagedInstaceCore」ポリシーを含むIAMロールを付与する必要がある。他にもあるがたとえば「AmazonSSMRoleForInstancesQuickSetup」ロールなどは上記ポリシーを含んでいる(高速セットアップについては後述)が、自前で他のポリシーとセットにしてロールを作るのがオススメ</p> <p>逆にこの3つの条件を満たすことができれば、オンプレミスにあるサーバやVMホストもマネージドインスタンスに入れることが可能。</p> <p>マネージドインスタンスに入れることができれば、そのホストのインベントリ情報を集めたり、パッチ適用状況やコンプライアンス準拠状況を調査することができ、さらにSSMエージェントを通じてリモートコマンドの実行(RunCommand)も可能である。</p> <p>他にもいくつか統合運用管理ダッシュボードとしての機能がある。2020年12月30日時点でのメニュー構成にあわせ、以下順に説明する。</p> <h2>■高速セットアップ(QuickSetup)</h2> <p>マネージドインスタンスに対し、その後のSSMエージェントのアップデートやインベントリ情報などの収集を有効化したり、追加でCloudWatchエージェントのインストールやアップデートなどを予めルール化できる機能。</p> <p>ターゲットとなるインスタンスを「すべて」「タグ指定」「リソースグループ指定」「手動指定」などから選べ、対象となるインスタンスが起動した時点で実行させることが可能になる。(セットアップの手動実行も可能)</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20201231/20201231014011.png" alt="f:id:mamoahcy:20201231014011p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <p>SSMでマネージドインスタンス必要となるセットアップを自動化できるという便利がある反面、実行時のDetailに記載されるエラーログがうすすぎて、エラーハンドリングがしにくいという課題がある</p> <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20201231/20201231014038.png" alt="f:id:mamoahcy:20201231014038p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h2>■運用管理</h2> <h3>エクスプローラー</h3> <p>マネージドインスタンスを含むEC2インスタンスるに関する情報を一覧表示できるダッシュボード。表示できるウィジェットをカスタマイズしたり、表示内容をフィルタリングしたりもできる。</p> <h3>OpsCenter</h3> <p>OpsItemと呼ばれる一覧の運用管理業務を作成し、それに該当するインスタンスとOpsItemの一覧などを表示できるダッシュボード。</p> <p>たとえばEC2のメンテナンスウィンドウの実行に失敗しただとか、EBSのスナップショット取得に失敗したなど、ワークアラウンドが必要となる課題を定義しておけば、それが発生した場合にリストで表示することができ、ここからワークアラウンドとして後述する「自動化(オートメーション)」を実行させることができる</p> <h3>CloudWatchダッシュボード</h3> <p>CloudWatchから収集した情報をもとにグラフを表示できる機能。QuickSightの機能が使われていると思われる。</p> <h3>PHD(Personal Health Dashboard)</h3> <p>同名のAWSサービスからのサマリ(過去7日間の未解決の問題リスト等)埋め込まれている</p> <h2>■アプリケーション管理</h2> <h3>Application Manager</h3> <p>別日に調査予定</p> <h3>リソースグループ</h3> <p>Application Managerに統合されたらしい。(メニューとしては残存。強制リダイレクトされる)</p> <h3>AppConfig</h3> <p>別日に調査予定</p> <h3>パラメータストア</h3> <p>SSMに限らずAWSの様々なサービスで利用できる外部パラメータストア。KMSで値を暗号化することも可能。</p> <h2>■変更管理</h2> <h3>変更マネージャー</h3> <p>AWSConfigと統合されたホストとインフラの変更管理ワークフローを設定、管理できるメニュー。</p> <p>AWS およびオンプレミスのアプリケーション設定とインフラストラクチャに対する変更を管理し、運用チームがリクエスト、承認、実装、およびレポートする方法が提供される。</p> <h3>自動化(Automation)</h3> <p>特定のAWSアクションを自動化するためのドキュメント(後述)を手動実行させたり、その結果を表示したりするメニュー。</p> <h3>カレンダーの変更</h3> <p>AWS アカウントの変更が可能またはブロックされる期間を指定します</p> <h3>メンテナンスウィンドウ</h3> <p>マネージドインスタンスのターゲットセットが更新をインストールしたりメンテナンス作業を実行したりする時間を指定できる。パッチ適用や独自のコマンドドキュメントを定期的に実行したりする際に使う。</p> <h2>■ノード管理</h2> <h3>フリートマネージャー</h3> <p>元マネージドインスタンス。管理対象となっているホストの一覧表示と詳細表示が可能</p> <h3>コンプライアンス</h3> <p>予め設定したコンプライアンスに各ホストが準拠できているかを表示</p> <h3>インベントリ</h3> <p>マネージドホストのインベントリ情報を一括表示・個別表示できるダッシュボード。</p> <h3>マネージドインスタンス</h3> <p>フリーとマネージャーに統合</p> <h3>ハイブリッドアクティベーション</h3> <p>オンプレミスのホストを管理する際に必要となるアクティベーションコードを管理する</p> <h3>セッションマネージャー</h3> <p>マネージドインスタンスに対してSSMエージェントを通じてターミナル接続を可能にするサービス</p> <p>これがあれば対象のホストに対してターミナルソフトウェアを使ってSSHをする必要がなく、またホスト側にもそのために必要なルートを開けるなどの必要もないためセキュアな運用が実現可能になる。</p> <h3>Run Command</h3> <p>マネージドインスタンスに対して予め設定されたコマンドドキュメントを実行させることができる。 予め設定されたコマンド以外にも、「AWS-RunShellScript」「AWS-RunPowerShellScript」といった独自拡張が可能なドキュメントもあり、その名の通りシェルを書いてリモートホストで実行し、その結果をテキストで受取ることができる。</p> <h3>ステートマネージャー</h3> <p>メンテナンスウィンドウと対をなすメニュー。メンテナンスウィンドウと違い、マネージドインスタンスを常に同じ構成で維持させたり、あるいはコンプライアンスレポートを作成したりといった際に使う。</p> <h3>パッチマネージャー</h3> <p>マネージドインスタンスにおけるパッチ適用の自動化が行える</p> <h3>ディストリビューター</h3> <p>独自のソフトウェアリストをパッケージ化し、SSMを通じて対象のホストにインストールさせることができる</p> <h2>■共有リソース</h2> <h3>ドキュメント</h3> <p>セッションマネージャやRunCommand、Automationなどで利用するスクリプト定義を行う</p> <h1>●温度感調査</h1> <h2>Developers IO パラメータ</h2> <p>記事数:<strong><span style="font-size: 150%">125</span></strong><br> 最終更新日Top3:<strong> 2020.12.25 → 2020.10.27 → 2020.09.13</strong><br></p> <p><b>膨大な数の記事と更新頻度!</b></p> <h2>サービスアップデート状況</h2> <p><a href="https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-management-governance=general-products%23aws-opsworks">https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-management-governance=general-products%23aws-opsworks</a></p> <p><strong>2020/12/22</strong> AWS Systems Manager でランブックのさまざまなバージョンを比較<br> <strong>2020/12/21</strong> AWS Systems Manager で、Automation Runbook 実行による高度なフロー制御が可能に<br> <strong>2020/12/15</strong> AWS Systems Manager の Application Manager 機能を使用して、Amazon EC2 で Microsoft SQL Server ワークロードを管理する<br> <strong>2020/12/15</strong> AWS Systems Manager Change Manager のご紹介<br> <strong>2020/12/15</strong> AWS Systems Manager Application Manager のご紹介<br></p> <p>2020年内のサービスアップデートアナウンス:<strong>52</strong></p> <h2>ドキュメントアップデート状況</h2> <p><a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/systems-manager/latest/userguide/systems-manager-release-history.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/systems-manager/latest/userguide/systems-manager-release-history.html</a></p> <p><strong>October 22, 2020</strong> Ubuntu Server 20.10 のサポート<br> <strong>October 21, 2020</strong> 新しいトピック: 設定可能なシェルプロファイルを有効にする<br> <strong>October 20, 2020</strong> パッチコンプライアンスの結果により、どの CVE がどのパッチによって解決されるかが報告されるようになりました<br> <strong>October 16, 2020</strong> Linux パッチメタデータのサポートの拡張<br> <strong>October 15, 2020</strong> 新しいトピック: セッションドキュメントスキーマ<br></p> <p>2020年内ドキュメントアップデート回数:<strong>71回</strong></p> <hr /> <p>API バージョン: <strong>2014-11-06</strong></p> <h2>深堀りの有無</h2> <p><span style="color: #d32f2f">実施する</span></p> <p>下記のDevelopersIOの記事を参考に様々な機能を試してみた。エラーが出ている箇所もあり、完全に解決できていない部分も多いが、マネージインスタンスに入れる必須条件や手順、各種ダッシュボードの意味、RunCommandの実行など、一通りの機能は試して感覚を掴む。</p> <p>↓RunCommand実行<br> Amazon EC2 Systems ManagerのRun Commandをやってみた #reinvent | Developers.IO <br> <a href="https://dev.classmethod.jp/articles/esm-run-command/">https://dev.classmethod.jp/articles/esm-run-command/</a><br> ↓StateManagerでのAssociationの実行<br> Amazon EC2 Systems ManagerのState Managerをやってみた #reinvent | Developers.IO<br> <a href="https://dev.classmethod.jp/articles/esm-state-manager/">https://dev.classmethod.jp/articles/esm-state-manager/</a><br> ↓インベントリ収集<br> Amazon EC2 Systems Managerでインベントリ収集してみた #reinvent | Developers.IO <br> <a href="https://dev.classmethod.jp/articles/esm-collect-inventry/">https://dev.classmethod.jp/articles/esm-collect-inventry/</a><br> ↓パラメータストアを使ってRunCommand実行<br> Amazon EC2 Systems Managerでパラメーターストアを試してみた #reinvent | Developers.IO<br> <a href="https://dev.classmethod.jp/articles/esm-parameter-store/">https://dev.classmethod.jp/articles/esm-parameter-store/</a><br> EC2 Systems ManagerのRun CommandでWindowsUpdatesを実行してみた #reinvent | Developers.IO<br> <a href="https://dev.classmethod.jp/articles/installing-win-update-with-runcommand/">https://dev.classmethod.jp/articles/installing-win-update-with-runcommand/</a><br></p> <h1>●所感</h1> <p>サービスアップデート量やドキュメント更新頻度、DevelopersIOの記事数や更新頻度などから見ても、AWSを軸にシステムを運用していくのには非常に便利なサービスであり、AWS側も相当力を入れていることが伺える。</p> <p>ただ、個人的には下記の点がひっかかった。</p> <ul> <li>対象ホストに入れるための必須条件が以外に厳しい。(SSMエージェント導入+SSMサービスへの通信経路確保+IAMロール付与 or アクティベーションID付与)</li> <li>パフォーマンスなどの詳細を見たければCloudWatchエージェントも入れなければならない</li> <li>高速セットアップのエラートレースがやりにくい</li> <li>SSMそのものをまともに機能させるためには、SSMエージェント/CWエージェントの自動更新はほぼ必須</li> </ul> <p>実際の運用にあたってはともかくもマネージドインスタンスとして登録させる必要があり、導入の条件が厳しい上に登録が完了するまでが一苦労。エラートレースがやりにくいために原因が掴めず、手探りですすめる以外なかった。実際の運用ではEC2ホストの起動にあたっての制限事項が多く、これを強制できるような運用体制にないとSSMでホストの統合管理するのは厳しい。</p> <p>また結局このSSMというサービスはEC2あるいはEC2をベースとしたサービスのホスト運用に特化したサービスであり、これ単体でシステム全体の運用をカバーすることはできない。前述した「ホスト起動時の制約条件を強制できること」と合わせて、EC2ホストの管理をインフラ担当者が完全に掌握できる形での開発体制が組めないと、SSMでのホスト管理を成立させるのは難しいかもしれない。</p> <p>ただ、エンタープライズにおいてはインフラ担当とアプリ担当が明確に分かれている場合が未だに多く、そういった体制で開発を行っている企業には有効的な運用手段の一つになる可能性がある。例えばオンプレミス側をベースに作られたレガシーシステムがAWS側にサービスエンドポイントをエンハンスしているような構成のシステムの運用であれば、オンプレ側のノードもすべてひっくるめてコンプライアンス管理やパッチ管理ができるので非常に有効的だ。またそのサービスがコンテナ上で動作していて、SRE担当が存在できるチーム構成であれば、インフラ運用者と組んでコンテナホストの維持管理にSSMを使うという方法も非常に有効的と考えられる。むしろこちらのほうが今っぽいやり方と言えるのかもしれないが、今後Generalなコンテナの管理がFargateに向かうことを考えると、使い分けを考える必要があるかもしれない。</p> <p>いずれにしてもホスト特化型とはいうものの統合運用管理ツールとしては非常に優れたサービスであり、制約条件さえクリアできれば適用範囲も広く、特に体制分離がされているエンタープライズには活用の場面は多い。全社統合運用環境として使うのはちょっと厳しい気もするが、自社でも適用できる場面がないか引き続きセキュリティ運用を行っている部門と協業しながら検討を続けたい。</p> <h1>●参考情報</h1> <p>特に無し</p> mamoahcy 【AWS re:Learning】Day2(1/1) AWS Service Catalog hatenablog://entry/26006613671043600 2020-12-28T18:34:58+09:00 2020-12-28T18:34:58+09:00 ●調査情報リスト ①https://aws.amazon.com/jp/servicecatalog/ ②https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/servicecatalog/latest/adminguide/introduction.html ③https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20180718-aws-black-belt-online-seminar-aws-service-catalog ④https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-service… <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20201228/20201228183411.png" alt="f:id:mamoahcy:20201228183411p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p> <h1>●調査情報リスト</h1> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/servicecatalog/">https://aws.amazon.com/jp/servicecatalog/</a><BR> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/servicecatalog/latest/adminguide/introduction.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/servicecatalog/latest/adminguide/introduction.html</a><BR> ③<a href="https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20180718-aws-black-belt-online-seminar-aws-service-catalog">https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20180718-aws-black-belt-online-seminar-aws-service-catalog</a><BR> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-service-catalog/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-service-catalog/</a><BR></p> <h1>●AWS Service Catalog サマリ</h1> <p>企業のカタログ管理者が用意した「製品カタログ」を、ユーザーが簡単な操作で起動できるようにしたサービス。権限管理なども統合されていて、許可されていないユーザーにのみ製品を展開し、起動させることができる。</p> <p>サービスの概要を最もわかりやすく言うと「CloudFormationにエンドユーザーにもわかりやすいUIをつけたもの」といった感じで、管理者が用意したスタックをエンドユーザーはマネジメントコンソール上から「製品」として選んで起動させることができる。</p> <iframe src="//www.slideshare.net/slideshow/embed_code/key/1nR8gvF3YzEA0O?startSlide=11" width="595" height="485" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="border:1px solid #CCC; border-width:1px; margin-bottom:5px; max-width: 100%;" allowfullscreen> </iframe> <p> <div style="margin-bottom:5px"> <strong> <a href="//www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20180718-aws-black-belt-online-seminar-aws-service-catalog" title="20180718 AWS Black Belt Online Seminar AWS Service Catalog" target="_blank">20180718 AWS Black Belt Online Seminar AWS Service Catalog</a> </strong> from <strong><a href="//www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan" target="_blank">Amazon Web Services Japan</a></strong> </div></p> <h2>用語</h2> <p><strong>ポートフォリオ</strong><br> * 製品の塊 * テンプレート制約、起動制約、通知制約</p> <p>↓<br></p> <p><strong>製品</strong><br> * バージョン管理されたAWSリソース郡 * CloudFormationで構成</p> <p>↓<br></p> <p><strong>プロビジョニングされた製品</strong><br> * Service Catalogによって起動された製品のAWSアセットのこと</p> <h2>カタログ管理者側</h2> <p>カタログ管理者は製品のベースになるCloudFormationテンプレートを用意して製品として登録。この製品を複数固めてポートフォリオとし、使えるユーザーを登録してそのポートフォリオ毎に使えるテンプレートの制約や起動制約などを設定する。</p> <iframe src="//www.slideshare.net/slideshow/embed_code/key/1nR8gvF3YzEA0O?startSlide=20" width="595" height="485" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="border:1px solid #CCC; border-width:1px; margin-bottom:5px; max-width: 100%;" allowfullscreen> </iframe> <p> <div style="margin-bottom:5px"> <strong> <a href="//www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20180718-aws-black-belt-online-seminar-aws-service-catalog" title="20180718 AWS Black Belt Online Seminar AWS Service Catalog" target="_blank">20180718 AWS Black Belt Online Seminar AWS Service Catalog</a> </strong> from <strong><a href="//www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan" target="_blank">Amazon Web Services Japan</a></strong> </div></p> <h2>エンドユーザー側</h2> <p>エンドユーザーはIAMでログインし、AWS Serivice Catalogの製品カタログページを見て対象となるポートフォリオを選んで起動する。起動が完了するとAmazon SNSを通じユーザーと管理者の両方に通知が届く。</p> <iframe src="//www.slideshare.net/slideshow/embed_code/key/1nR8gvF3YzEA0O?startSlide=21" width="595" height="485" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="border:1px solid #CCC; border-width:1px; margin-bottom:5px; max-width: 100%;" allowfullscreen> </iframe> <p> <div style="margin-bottom:5px"> <strong> <a href="//www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20180718-aws-black-belt-online-seminar-aws-service-catalog" title="20180718 AWS Black Belt Online Seminar AWS Service Catalog" target="_blank">20180718 AWS Black Belt Online Seminar AWS Service Catalog</a> </strong> from <strong><a href="//www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan" target="_blank">Amazon Web Services Japan</a></strong> </div></p> <h2>その他の機能</h2> <ul> <li>異なるアカウントに対してポートフォリオを共有できる。同じ企業内で情シスのアカウウントと利用部門のアカウントが別れているときなどに使える</li> <li>ユーザー側のマネジメントコンソールのルック&フィールを変えられる</li> <li>Market Placeから直接Service Catalogに取り込むこともできる</li> <li>Service Now( <a href="https://www.servicenow.co.jp/">https://www.servicenow.co.jp/</a> )というIT業務プロセスマネジメントツールと連携させて使うこともできる</li> </ul> <h1>●温度感調査</h1> <h2>Developers IO パラメータ</h2> <p><a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-service-catalog/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-service-catalog/</a></p> <p>記事数:<strong>11</strong></p> <p>最終更新日Top3:<strong>2020.08.18 → 2018.03.22 → 2017.12.08</strong></p> <h2>サービスアップデート状況</h2> <p><a href="https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-management-governance=general-products%23aws-service-catalog">https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-management-governance=general-products%23aws-service-catalog</a></p> <p><strong>2020/12/12</strong> AWS Security Hub が、ServiceNow ITSM との双方向統合をサポート開始<br> <strong>2020/12/11</strong> ServiceNow 向け AWS Service Management Connector を使用して、ServiceNow CMDB での EC2 プロビジョニングとクラウドリソースの表示を簡素化<br> <strong>2020/12/04</strong> AWS Service Catalog AppRegistry を使用して、AWS アプリケーションを定義および説明可能に<br> <strong>2020/11/17</strong> AWS Service Catalog スタックインポートを使用して、既存の AWS CloudFormation スタックへのガバナンスの追加が可能に<br> <strong>2020/11/04</strong> AWS Service Catalog が StackSet インスタンス操作のサポートを開始<br></p> <h2>ドキュメントアップデート状況</h2> <p><a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/servicecatalog/latest/adminguide/history.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/servicecatalog/latest/adminguide/history.html</a></p> <p>表示形式が前日と違う。。。サービスによって違うのかな?</p> <p><strong>2020年9月24日</strong> Connector for の最新バージョンServiceNow Connector for ServiceNow の更新については、「」を参照してくださいService Management Connector for ServiceNow。<br> <strong>2020年3月24日</strong> AWS のサービスクォータ AWS Service Catalog で AWS のサービスクォータを使用する方法については、「AWS Service Catalog のデフォルトのサービスクォータ」を参照してください。<br> <br /> <strong>2020年3月10日</strong> 入門ライブラリ AWS Service Catalog が提供する Well-Architected 製品テンプレートについては、「入門ライブラリ」を参照してください。<br> <strong>2019年12月17日</strong> バージョンガイダンス 製品バージョンガイダンスについては、「バージョンガイダンス」を参照してください。 <br> <br /> <strong>2019年11月21日</strong> Connector for Jira Service Desk Connector for Jira Service Desk の使用を開始するには、「AWS Service Management Connector for Jira Service Desk」を参照してください。 <br></p> <hr /> <p>※APIバージョンとかの情報は記載なし</p> <h2>深堀りの有無</h2> <p>実施しない</p> <h1>●所感</h1> <p>EC2などのAWSアセットを使って一連のサービスを構成したり、あるいは開発環境などを一発構築するなどに使えるため、レガシーな構成のシステムではAWSにLiftするだけで維持管理が簡単になりそうなサービスではある。</p> <p>しかしデプロイされてしまった時点で運用管理がリニアにやりにくくなる点や、個別にAWSアセットがプロビジョニングされてしまう点から社内利用であっても更新追随が難しく、この手の提供はAPI経由かあるいはSaaSとしての利用に巻き取られつつある。また最近は開発環境をEC2で作るのも珍しくなってきており、こちらも使い所が難しい。</p> <p>一時期自社内での活用を検討したことがあったが、実際のところカタログ管理者にはCloudFormationテンプレートを記載するスキルが必須であり、起動されたアセットの管理にはAWSそのもののスキルも必要だったりと維持体制面でのハードルがなかなかに高く見送った経緯がある。UIのデザインを変更できたり、ServiceNowの他サービスとの連携が強化されていたりと少しずつ進化はしているようだが、サービス活用の場面が想定しにくいというのがこのサービスの最大の課題と言えるのかもしれない。</p> <p>レガシーなパッケージソフトウェアをお客様にSaaS的に使っていただきたいというニーズには答えられるかもしれないが、それこそ今年のre:Inventで発表されていたAWS SaaS Boostなどで代替される機能になってしまいそうな予感がある。すでに枯れきっている社内サービスや更新頻度が半年に一度など決まっている内製パッケージの社内展開を行いたい情シスの人間向けのサービスと言える。</p> <h1>●参考情報</h1> <p>追加情報なし</p> mamoahcy 【AWS re:Learning】Day1(1/1) AWS OpsWorks hatenablog://entry/26006613670427778 2020-12-27T09:00:35+09:00 2020-12-27T09:00:35+09:00 調査情報リスト ①https://aws.amazon.com/jp/opsworks/ ②https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/opsworks/latest/userguide/welcome.html ③https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-black-belt-online-seminar-2017-aws-opsworks ④https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-opsworks/ AWS OpsWorks サマリ ChefやPuppe… <h1>調査情報リスト</h1> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/opsworks/">https://aws.amazon.com/jp/opsworks/</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/opsworks/latest/userguide/welcome.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/opsworks/latest/userguide/welcome.html</a><br> ③<a href="https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-black-belt-online-seminar-2017-aws-opsworks">https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-black-belt-online-seminar-2017-aws-opsworks</a><br> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-opsworks/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-opsworks/</a><br></p> <h1>AWS OpsWorks サマリ</h1> <p>ChefやPuppetに代表されるプロビジョニングツールのマネージドサービス。 CloudFormationと違うのはAWSリソースのスタックのみならずChefやPuppuetによるリソース内部のプロビも対応している点。</p> <p>このツールは3つのカテゴリに分けられる。(登場した順に整理)</p> <ul> <li>AWS OpsWorks Stacks</li> <li>AWS OpsWorks for Chef Automate</li> <li>AWS OpsWorks for Puppet Enterprise</li> </ul> <h2>AWS OpsWorks Stacks</h2> <ul> <li>アプリとサーバの管理サービス。</li> <li>CloudFormation+Chef Soloといったイメージのサービス構成で、スタックでAWSリソースを構成し、レイヤーでパッケージやフレームワークのインストール、アプリのデプロイ、スクリプトの実行が行われる。 <a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/opsworks/latest/userguide/images/php_walkthrough_arch_4.png" class="http-image"><img src="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/opsworks/latest/userguide/images/php_walkthrough_arch_4.png" class="http-image" alt="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/opsworks/latest/userguide/images/php_walkthrough_arch_4.png"></a></li> </ul> <p><a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/opsworks/latest/userguide/images/php_walkthrough_arch_4.png">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/opsworks/latest/userguide/images/php_walkthrough_arch_4.png</a></p> <ul> <li>後述するChef Automateとは別のサービスで、こっちはChefサーバが立たない代わりにChef Automateにある高度な管理機能は使えない。</li> <li>最も古くからあるOpsWorksのサービスでありある意味で枯れている。</li> <li>独自のライフサイクルイベントという定義があり、それぞれのイベントに従ってレシピの実行を定義できる。</li> </ul> <iframe src="//www.slideshare.net/slideshow/embed_code/key/mjPk2uUoPU2K5t?startSlide=31" width="595" height="485" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="border:1px solid #CCC; border-width:1px; margin-bottom:5px; max-width: 100%;" allowfullscreen> </iframe> <p> <div style="margin-bottom:5px"> <strong> <a href="//www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-black-belt-online-seminar-2017-aws-opsworks" title="AWS Black Belt Online Seminar 2017 AWS OpsWorks" target="_blank">AWS Black Belt Online Seminar 2017 AWS OpsWorks</a> </strong> from <strong><a href="//www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan" target="_blank">Amazon Web Services Japan</a></strong> </div></p> <h2>AWS OpsWorks for Chef Automate</h2> <ul> <li>Chef Automate(<a href="https://www.chef.io/products/chef-automate">https://www.chef.io/products/chef-automate</a>)の完全マネージドサービス</li> <li>EC2にChef Automate、Chef Infra、Chef InSpec がインストールされてAWS側で管理される。</li> <li>上記サーバコンポーネントのアップデートやバックアップも自動</li> <li>構築された新しいEC2ノードはAutoScalingグループでChefに紐付けできる。</li> <li>2020年12月27日現在、サポートするリージョンに東京リージョンも含まれている。</li> </ul> <p>OpsWorks StacksとChef Automateとの違いは以下。</p> <p>今はTokyoリージョンもサポートに入ったので、ライフサイクルイベントという独自イベント構成やChefサーバの有無などが差異に入る。</p> <iframe src="//www.slideshare.net/slideshow/embed_code/key/mjPk2uUoPU2K5t?startSlide=70" width="595" height="485" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="border:1px solid #CCC; border-width:1px; margin-bottom:5px; max-width: 100%;" allowfullscreen> </iframe> <p> <div style="margin-bottom:5px"> <strong> <a href="//www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-black-belt-online-seminar-2017-aws-opsworks" title="AWS Black Belt Online Seminar 2017 AWS OpsWorks" target="_blank">AWS Black Belt Online Seminar 2017 AWS OpsWorks</a> </strong> from <strong><a href="//www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan" target="_blank">Amazon Web Services Japan</a></strong> </div></p> <h2>AWS OpsWorks for Puppet Enterprise</h2> <ul> <li>Puppet Enterpriseのマネージドサービス。</li> <li>フルマネージド型 Puppet マスターを提供。Chef Automateと同じくAWSがサーバをホストし管理。</li> <li>上記サーバコンポーネントのアップデートやバックアップも自動</li> <li>構築された新しいEC2ノードはAutoScalingグループでPuppetに紐付けできる。</li> </ul> <h1>温度感調査</h1> <h2>Developers IO パラメータ</h2> <p>記事数:<strong>18</strong><br> 最終更新日Top3:<strong>2020/06/11 → 2018.02.06 → 2017.12.21</strong><br></p> <h2>サービスアップデート状況</h2> <p><a href="https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-management-governance=general-products%23aws-opsworks">https://aws.amazon.com/jp/new/?whats-new-content-all.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&whats-new-content-all.sort-order=desc&awsf.whats-new-management-governance=general-products%23aws-opsworks</a></p> <p><strong>2020/10/08</strong> AWS OpsWorks for Configuration Management は、新しいバージョンの Chef Automate のサポートを開始<br> <strong>2020/08/25</strong> AWS OpsWorks for Configuration Management がオープン実装の CloudFormation レジストリのリソースのサポートを開始<br> <strong>2020/04/17</strong> AWS OpsWorks for Puppet Enterprise がカスタムドメインのサポートを開始<br> <strong>2019/12/19</strong> AWS OpsWorks for Configuration Management が、タグ付けとタグベースのアクセスコントロールをサポート<br> <strong>2019/10/22</strong> AWS OpsWorks for Chef Automate がカスタムドメインのサポートを開始<br></p> <h2>ドキュメントアップデート状況</h2> <p><a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/opsworks/latest/userguide/history.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/opsworks/latest/userguide/history.html</a></p> <p><strong>September 29, 2020</strong> EC2-Classic から VPC にAWS OpsWorks Stacksスタックを移行する<br> <strong>July 29, 2020</strong> AWS OpsWorks for Chef Automateおよび のスターターキットを再生成するAWS OpsWorks for Puppet Enterprise<br> <strong>April 17, 2020</strong> AWS OpsWorks for Puppet Enterprise では、カスタムドメイン、証明書、プライベートキーを使用するサーバーを作成できます。<br> <strong>February 26, 2020</strong> AWS OpsWorks for Chef Automate および AWS OpsWorks for Puppet Enterprise は、コンソールでのタグ付けをサポートするようになりました<br> <strong>January 24, 2020</strong> 既存の Chef Automate 1 サーバーから Chef Automate 2 へのアップグレードを AWS OpsWorks for Chef Automate で簡素化<br></p> <hr /> <p>AWS OpsWorks for Chef Automate および OpsWorks for Puppet Enterprise API バージョン: <strong>2016-11-01</strong><br> AWS OpsWorks スタックの API バージョン: <strong>2016-03-08</strong><br> ドキュメント最新更新日: <strong>2020 年 11 月 5 日</strong><br></p> <h2>深堀りの有無</h2> <p>実施しない</p> <h1>所感</h1> <p>プロ日ツールのムーブメントが盛り上がった頃、Chefが最ももてはやされていたが、そこからAnsibleに傾いたあとRedHatに買収されたことでプロビツール界隈は混迷した。</p> <p>その後、AWSからSSMの登場によりもっと細かい作業がリモートできるようになったことや、コンテナ化のムーブメントで従来の3層アーキテクチャからマイクロサービスへ考え方が変化し、また既存のサーバの管理や構成を維持したまま変更するような考え方がなくなってきた。Immutable Infrastructureがより現実感を持って運用される時代になったといえる。</p> <p>今後のシステムはマイクロサービスを前提としたものになっていくのは明らかであり、そのアーキテクチャの構成単位がコンテナ or FaaS + マネージドサービス or SaaSとなっていく流れを考えると、これからはコンテナの構成管理とマイクロサービスを前提としたオブザーバビリティ環境の構築がキモになっていく気がする。</p> <p>となると、Chef/Puppet/OpsWorksはレガシーシステムの最適化には向くがクラウドネイティブなシステムの構成では徐々に不要になっていく可能性がある。APIのアップデートが4年前から進化していない点や、サービスアップデートが1年間で3回しか行われていない点を見ても、AWS内での扱われ方が見て取れる。</p> <p>OpsWorks Stacksがオンプレミス側の管理も実現できることに可能性を秘めているとも思ったが、エージェントが必要という時点でSSMと変わりなく、できることの多さを考えるとSSMのほうが汎用的なので、今後はレガシーインフラのマネジメントも含めてSSMに寄せていける可能性がある。このあたりはSSMの深堀りで確認していきたい。</p> <h1>参考情報</h1> <p>↓AWSサービスのドキュメント履歴・リリースノート・フォーラムまとめ | Developers.IO * ドキュメント更新履歴やフォーラムへのリンク総まとめ。すげー便利。</p> <p><a href="https://dev.classmethod.jp/articles/aws-services-document-history-and-release-notes-matome/">https://dev.classmethod.jp/articles/aws-services-document-history-and-release-notes-matome/</a></p> <p>↓AWSの最新情報 * カテゴリやサービスに絞ってアップデート情報を表示できる。こんなのあるの知らんかった。</p> <p><a href="https://aws.amazon.com/jp/new/">https://aws.amazon.com/jp/new/</a></p> mamoahcy 【AWS re:Learning】 冬休みにAWSのセキュリティ系サービスキャッチアップにトライします! hatenablog://entry/26006613670131698 2020-12-26T13:59:50+09:00 2020-12-29T10:22:38+09:00 久々のTech投稿です。 社内の技術コミュニティの立ち上げとCCoEの立ち上げに奔走した数年間の間に、私のクラウド知見は随分と錆びついてしまいました。まさに老害化です。 せっかく、自社から「エキスパート(ITアーキテクト)」という役職を賜ったのにも関わらず、これではアーキテクトとしての技術研鑽がまったくできていないことにかなりの危機感を覚えており、ずっとどうにかしなきゃと思いながらもまったく時間が作れず年末まで来てしまいました。 来年度からまた新しい体制でクラウドアーキテクトが動き出すこともあり、今年の冬休みの自分への課題として、老害化した自分の知識を少しでも元に戻すトレーニングをしようと決め… <p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mamoahcy/20201229/20201229102217.png" alt="f:id:mamoahcy:20201229102217p:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span> 久々のTech投稿です。</p> <p>社内の技術コミュニティの立ち上げとCCoEの立ち上げに奔走した数年間の間に、私のクラウド知見は随分と錆びついてしまいました。まさに老害化です。</p> <p>せっかく、自社から「エキスパート(ITアーキテクト)」という役職を賜ったのにも関わらず、これではアーキテクトとしての技術研鑽がまったくできていないことにかなりの危機感を覚えており、ずっとどうにかしなきゃと思いながらもまったく時間が作れず年末まで来てしまいました。</p> <p>来年度からまた新しい体制でクラウドアーキテクトが動き出すこともあり、今年の冬休みの自分への課題として、老害化した自分の知識を少しでも元に戻すトレーニングをしようと決めました。</p> <p>名付けて<b>「AWS re:Learning」(AWS知見の再学習)</b>です。</p> <p>野放図に全部たどるのには限界があるので、自分のテリトリーでもあるセキュリティ/ガバナンス周りをターゲットに絞ることにしました。 まずはAWSの「管理とガバナンス」にあるサービスの概要をリストアップしてみました。</p> <h2>「管理とガバナンス」系サービスリスト</h2> <ul> <li>AWS Organizations</li> <li>CloudWatch</li> <li>AWS Auto Scaling</li> <li>CloudFormation</li> <li>CloudTrail</li> <li>Config</li> <li>■OpsWorks</li> <li>■Service Catalog</li> <li>■Systems Manager</li> <li>■AWS AppConfig</li> <li>Trusted Advisor</li> <li>■Control Tower</li> <li>■AWS License Manager</li> <li>■AWS Well-Architected Tool</li> <li>Personal Health Dashboard</li> <li>■AWS Chatbot</li> <li>■Launch Wizard</li> <li>■AWS Compute Optimizer</li> <li>■Resource Groups &amp; Tag Editor</li> <li>■★Amazon Grafana(Closed Preview)</li> <li>■★Amazon Prometheus(Public Preview)</li> <li>■★AWS Proton(Public Preview)</li> </ul> <h2>「セキュリティ、ID、およびコンプライアンス」</h2> <ul> <li>IAM</li> <li>■Resource Access Manager</li> <li>Cognito</li> <li>■Secrets Manager</li> <li>GuardDuty</li> <li>Inspector</li> <li>■Amazon Macie</li> <li>■AWS Single Sign-On</li> <li>Certificate Manager</li> <li>Key Management Service</li> <li>CloudHSM</li> <li>Directory Service</li> <li>WAF &amp; Shield</li> <li>■AWS Firewall Manager</li> <li>■Artifact</li> <li>■Security Hub</li> <li>■Detective</li> <li>■AWS Audit Manager</li> <li>■AWS Signer</li> </ul> <p>2020年12月26日時点で、AWSのサービスページに表示されているサービスは上記に上げた合計41個。<br> 今年のre:Inventで発表されたものには★マーク、後ろに現在の状態を示しておきました。<br> また私が詳細を知らないとか、概要しか知らず中身をまったく分からないものに●マークをつけました。<br></p> <p>今回のAWS re:Learningでは、この■マークをつけたところを重点的にキャッチアップしていき、そこに付随するサービスがあればついでに再学習を行っていきます。<br> まずは概要を掴むのに必要となる参考情報へのリンクをまとめました。再学習対象となるサービス毎に、</p> <p><b>①AWS公式ページ<br> ②ユーザーガイド/ドキュメント<br> ③AWS BlackBeltのSlideShare URL<br> ④Developers IOの該当サービスのディレクトリ/タグ一覧へのリンク<br> </b></p> <p>といったリストでまとめてあります。</p> <p>明日以降ははこれらの情報を一気に読んで概要を掴みつつ、必要なものは実際に触って深堀りしていきます。</p> <h1>管理とガバナンス</h1> <p><a href="https://aws.amazon.com/jp/products/management-tools/?nc2=h_ql_prod_mg">https://aws.amazon.com/jp/products/management-tools/?nc2=h_ql_prod_mg</a></p> <h2>AWS OpsWorks</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/opsworks/">https://aws.amazon.com/jp/opsworks/</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/opsworks/latest/userguide/welcome.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/opsworks/latest/userguide/welcome.html</a><br> ③<a href="https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-black-belt-online-seminar-2017-aws-opsworks">https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-black-belt-online-seminar-2017-aws-opsworks</a><br> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-opsworks/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-opsworks/</a><br></p> <h2>Service Catalog</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/servicecatalog/">https://aws.amazon.com/jp/servicecatalog/</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/servicecatalog/latest/adminguide/introduction.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/servicecatalog/latest/adminguide/introduction.html</a><br> ③<a href="https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20180718-aws-black-belt-online-seminar-aws-service-catalog">https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20180718-aws-black-belt-online-seminar-aws-service-catalog</a><br> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-service-catalog/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-service-catalog/</a><br></p> <h2>SystemsManager</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/systems-manager/?c=mg&sec=srv">https://aws.amazon.com/jp/systems-manager/?c=mg&sec=srv</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/systems-manager/latest/userguide/what-is-systems-manager.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/systems-manager/latest/userguide/what-is-systems-manager.html</a><br> ③<a href="https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20200212-aws-black-belt-online-seminar-aws-systems-manager">https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20200212-aws-black-belt-online-seminar-aws-systems-manager</a><br> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-ec2-systems-manager/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-ec2-systems-manager/</a><br></p> <h2>AWS AppConfig</h2> <p>①-(SSMのいち機能)<br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/appconfig/latest/userguide/what-is-appconfig.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/appconfig/latest/userguide/what-is-appconfig.html</a><br> ③-<br> ④-<br></p> <h2>Control Tower</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/controltower/?c=mg&sec=srv&exp=b">https://aws.amazon.com/jp/controltower/?c=mg&sec=srv&exp=b</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/controltower/latest/userguide/what-is-control-tower.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/controltower/latest/userguide/what-is-control-tower.html</a><br> ③-<br> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-control-tower/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-control-tower/</a><br></p> <h2>AWS License Manager</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/license-manager/?c=mg&sec=srv">https://aws.amazon.com/jp/license-manager/?c=mg&sec=srv</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/license-manager/latest/userguide/license-manager.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/license-manager/latest/userguide/license-manager.html</a><br> ③-<br> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-license-manager/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-license-manager/</a><br></p> <h2>AWS Well-Architected Tool</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/well-architected-tool/?c=mg&sec=srv">https://aws.amazon.com/jp/well-architected-tool/?c=mg&sec=srv</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/wellarchitected/latest/userguide/intro.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/wellarchitected/latest/userguide/intro.html</a><br> ③<a href="https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-black-belt-online-seminar-2018-aws-wellarchitected-framework">https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-black-belt-online-seminar-2018-aws-wellarchitected-framework</a><br> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-well-architected-tool/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-well-architected-tool/</a><br></p> <h2>AWS Chatbot</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/chatbot/">https://aws.amazon.com/jp/chatbot/</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/chatbot/index.html">https://docs.aws.amazon.com/chatbot/index.html</a><br> ③-<br> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-chatbot/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-chatbot/</a><br></p> <h2>Launch Wizard</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/launchwizard/">https://aws.amazon.com/jp/launchwizard/</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/launchwizard/index.html">https://docs.aws.amazon.com/launchwizard/index.html</a><br> ③-<br> ④-<br></p> <h2>AWS Compute Optimizer</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/compute-optimizer/">https://aws.amazon.com/jp/compute-optimizer/</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/compute-optimizer/latest/ug/what-is-compute-optimizer.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/compute-optimizer/latest/ug/what-is-compute-optimizer.html</a><br> ③-<br> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/tags/aws-compute-optimizer/">https://dev.classmethod.jp/tags/aws-compute-optimizer/</a><br></p> <h2>Resource Groups &amp; Tag Editor</h2> <p>①−<br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ARG/latest/userguide/welcome.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ARG/latest/userguide/welcome.html</a><br> ③−<br> ④-<br></p> <h2>★Amazon Grafana(Closed Preview)</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/grafana/">https://aws.amazon.com/jp/grafana/</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/grafana/latest/userguide/what-is-Amazon-Managed-Service-Grafana.html">https://docs.aws.amazon.com/grafana/latest/userguide/what-is-Amazon-Managed-Service-Grafana.html</a><br> ③-<br> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/articles/202012-breaking-aws-managed-prom-and-grafana/">https://dev.classmethod.jp/articles/202012-breaking-aws-managed-prom-and-grafana/</a><br></p> <h2>★Amazon Prometheus(Public Preview)</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/prometheus/">https://aws.amazon.com/jp/prometheus/</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/prometheus/latest/userguide/what-is-Amazon-Managed-Service-Prometheus.html">https://docs.aws.amazon.com/prometheus/latest/userguide/what-is-Amazon-Managed-Service-Prometheus.html</a><br> ③-<br> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/articles/202012-breaking-aws-managed-prom-and-grafana/">https://dev.classmethod.jp/articles/202012-breaking-aws-managed-prom-and-grafana/</a><br></p> <h2>★AWS Proton(Public Preview)</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/proton/">https://aws.amazon.com/jp/proton/</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/proton/latest/userguide/Welcome.html">https://docs.aws.amazon.com/proton/latest/userguide/Welcome.html</a><br> ③-<br> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/tags/aws-proton/">https://dev.classmethod.jp/tags/aws-proton/</a><br></p> <h1>セキュリティ、ID、およびコンプライアンス</h1> <p><a href="https://aws.amazon.com/jp/products/security/?nc2=h_ql_prod_se">https://aws.amazon.com/jp/products/security/?nc2=h_ql_prod_se</a></p> <h2>Resource Access Manager</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/ram/?c=sc&sec=srv">https://aws.amazon.com/jp/ram/?c=sc&sec=srv</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ram/latest/userguide/what-is.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ram/latest/userguide/what-is.html</a><br> ③-<br> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/ram/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/ram/</a><br></p> <h2>Secrets Manager</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/secrets-manager/?c=sc&sec=srv">https://aws.amazon.com/jp/secrets-manager/?c=sc&sec=srv</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/secretsmanager/latest/userguide/intro.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/secretsmanager/latest/userguide/intro.html</a><br> ③-<br> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/secretsmanager/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/secretsmanager/</a><br></p> <h2>Amazon Macie</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/macie/?c=sc&sec=srv">https://aws.amazon.com/jp/macie/?c=sc&sec=srv</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/macie/latest/user/what-is-macie.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/macie/latest/user/what-is-macie.html</a><br> ③<a href="https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20200812-aws-black-belt-online-seminar-amazon-macie">https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20200812-aws-black-belt-online-seminar-amazon-macie</a><br> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-macie/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-macie/</a><br></p> <h2>AWS Single Sign-On</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/single-sign-on/?c=sc&sec=srv">https://aws.amazon.com/jp/single-sign-on/?c=sc&sec=srv</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/singlesignon/latest/userguide/what-is.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/singlesignon/latest/userguide/what-is.html</a><br> ③-<br> ④-<br></p> <h2>AWS Firewall Manager</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/firewall-manager/?c=sc&sec=srv">https://aws.amazon.com/jp/firewall-manager/?c=sc&sec=srv</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/firewall-manager/?id=docs_gateway">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/firewall-manager/?id=docs_gateway</a><br> ③-<br> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/tags/aws-firewall-manager/">https://dev.classmethod.jp/tags/aws-firewall-manager/</a><br></p> <h2>Artifact</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/artifact/?c=sc&sec=srv">https://aws.amazon.com/jp/artifact/?c=sc&sec=srv</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/artifact/latest/ug/what-is-aws-artifact.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/artifact/latest/ug/what-is-aws-artifact.html</a><br> ③-<br> ④-<br></p> <h2>Security Hub</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/security-hub/?c=sc&sec=srv">https://aws.amazon.com/jp/security-hub/?c=sc&sec=srv</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/securityhub/latest/userguide/what-is-securityhub.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/securityhub/latest/userguide/what-is-securityhub.html</a><br> ③<a href="https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20201013-aws-black-belt-online-seminar-aws-security-hub">https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20201013-aws-black-belt-online-seminar-aws-security-hub</a><br> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-security-hub/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/aws-security-hub/</a><br></p> <h2>Detective</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/detective/?c=sc&sec=srv">https://aws.amazon.com/jp/detective/?c=sc&sec=srv</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/detective/latest/userguide/detective-investigation-about.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/detective/latest/userguide/detective-investigation-about.html</a><br> ③<a href="https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20200715-aws-black-belt-online-seminar-amazon-detective">https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20200715-aws-black-belt-online-seminar-amazon-detective</a><br> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/referencecat/detective/">https://dev.classmethod.jp/referencecat/detective/</a><br></p> <h2>AWS Audit Manager</h2> <p>①<a href="https://aws.amazon.com/jp/audit-manager/">https://aws.amazon.com/jp/audit-manager/</a><br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/audit-manager/latest/userguide/what-is.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/audit-manager/latest/userguide/what-is.html</a><br> ③-<br> ④<a href="https://dev.classmethod.jp/tags/aws-audit-manager/">https://dev.classmethod.jp/tags/aws-audit-manager/</a><br></p> <h2>AWS Signer</h2> <p>①-<br> ②<a href="https://docs.aws.amazon.com/signer/?id=docs_gateway">https://docs.aws.amazon.com/signer/?id=docs_gateway</a><br> ③-<br> ④-<br></p> <h1>参考情報</h1> <p>↓AWS ドキュメント<br> <a href="https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/index.html">https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/index.html</a></p> <p>↓サービス別資料 | AWS クラウドサービス活用資料集 <br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/aws-jp-webinar-service-cut/">https://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/aws-jp-webinar-service-cut/</a></p> <p>↓クラスメソッド発「やってみた」系技術メディア Developers.IO<br> <a href="https://dev.classmethod.jp/">https://dev.classmethod.jp/</a></p> <p>↓AWS での管理とガバナンス – アマゾン ウェブ サービス <br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/products/management-tools/">https://aws.amazon.com/jp/products/management-tools/</a></p> <p>↓セキュリティ、アイデンティティ、およびコンプライアンス製品 – アマゾン ウェブ サービス (AWS) <br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/products/security/">https://aws.amazon.com/jp/products/security/</a></p> <p>↓AWSサービスのドキュメント履歴・リリースノート・フォーラムまとめ | Developers.IO * ドキュメント更新履歴やフォーラムへのリンク総まとめ。すげー便利。<br> <a href="https://dev.classmethod.jp/articles/aws-services-document-history-and-release-notes-matome/">https://dev.classmethod.jp/articles/aws-services-document-history-and-release-notes-matome/</a></p> <p>↓AWSの最新情報 * カテゴリやサービスに絞ってアップデート情報を表示できる。こんなのあるの知らんかった。<br> <a href="https://aws.amazon.com/jp/new/">https://aws.amazon.com/jp/new/</a></p> mamoahcy 巨大唾石摘出手術 体験記 vol.5(最終回) 〜邂逅〜 hatenablog://entry/26006613655284498 2020-11-25T19:16:30+09:00 2020-11-25T19:16:30+09:00 2020年10月29日 朝食 手術当日の夜はやはり痛みが出ていたのか、まったく熟睡できずひどい寝不足状態で目を覚ました。 3日目の朝。昨日は喉の痛みが酷く唾が飲み込めないのでひたすら起きては寝てを繰り返してた。微妙に頭痛がするのはなんだろう? #唾石症— mamohacy (@mamohacy) 2020年10月28日 丸一日絶食をした後の最初の食事は全粥だった。まずいのを覚悟していたが普通においしく、むしろ飲み込むたびに激痛で、食べることがまともにできないのが辛かった。 3日目の朝食。命名「緑色定食」一日断食してたのでうまそー!となりそうだったけど、実際は喉付近が痛すぎて口も開かないし飲み込… <h1>2020年10月29日 朝食</h1> <p>手術当日の夜はやはり痛みが出ていたのか、まったく熟睡できずひどい寝不足状態で目を覚ました。</p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">3日目の朝。昨日は喉の痛みが酷く唾が飲み込めないのでひたすら起きては寝てを繰り返してた。微妙に頭痛がするのはなんだろう? <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%94%BE%E7%9F%B3%E7%97%87?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#唾石症</a></p>&mdash; mamohacy (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1321571201353875458?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年10月28日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p>丸一日絶食をした後の最初の食事は全粥だった。まずいのを覚悟していたが普通においしく、むしろ飲み込むたびに激痛で、食べることがまともにできないのが辛かった。</p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">3日目の朝食。命名「緑色定食」<br>一日断食してたのでうまそー!となりそうだったけど、実際は喉付近が痛すぎて口も開かないし飲み込むのにも激痛で食べきれる気がしない。食欲はあるのに! <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%94%BE%E7%9F%B3%E7%97%87?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#唾石症</a> <a href="https://t.co/Ow8OArSoAR">pic.twitter.com/Ow8OArSoAR</a></p>&mdash; mamohacy (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1321595947994902528?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年10月28日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <h1>ついに巨大唾石とご対面</h1> <p>前日、看護師さんに「取れた石をケースに入れて置きましたからねー」と言われたのを思い出した。</p> <p>病室のTV台に置かれたケースを手に取ると「カランカラン」と石が転がる音がした。</p> <p>恐る恐るケースの蓋を開けると、そこには驚愕のモノが待ち受けていた。</p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">取れた石を貰ったんですが、サイズがバカでかくて正直引いた。診察で2cm x 1.5cmあるって聞いたけどそのまんま!どうやってこれを口の中から取り出したんだろ? <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%94%BE%E7%9F%B3%E7%97%87?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#唾石症</a> <a href="https://t.co/LCfS3NaJGn">pic.twitter.com/LCfS3NaJGn</a></p>&mdash; mamohacy (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1321572215557509121?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年10月28日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p>1.5cm x 2cmあるとは聞いていたが、実際に取り出した石が本当にそのサイズだったことにあらためて震撼。。。。 サナギのような見た目がグロすぎて言葉を失った。こんなものが体の中にあったら、どこか体調がおかしくなっていても不思議じゃない。というかなぜ痛みがなかったのかまったく意味がわからない。とりあえず手術をしてよかったと思った。</p> <h1>あっという間に退院</h1> <p>最終日は口腔外科で手術部位の最終確認が行われ、問題がないということで退院手続きに移る。微妙に頭痛がするものの、バイタル的には問題がないという判断がされ、もう事務的に退院までの処理が行われた。素早く支度をして病院を出る。短い期間だったが少し愛着が湧いてしまった。横浜市立大学病院の皆様、岩井先生に大感謝し、病院を後にした。</p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">退院!3日間ありがとうございました!<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%94%BE%E7%9F%B3%E7%97%87?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#唾石症</a> <a href="https://t.co/7vY7zXqgIG">pic.twitter.com/7vY7zXqgIG</a></p>&mdash; mamohacy (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1321614903178788866?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年10月29日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p>モノレール、JR、新幹線を経て自宅についたのはちょうとお昼頃。荷物を置いてすぐにシャワーを浴び、作っておいてもらったお粥を食べたらホッとしてしまったのか、自宅のゲーミングチェアで2時間ほど眠る。その後、横になっても寝れそうな気がしたのでベッドに移動。夕飯になるまで爆睡。夕飯もお粥をもらい、子どもたちと久々の団らんを楽しんだあと一緒に就寝。</p> <p>後で気がつくが、このときは頭痛に加えてなぜか目を開けるのが難しく感じられた。目がシパシパするという表現一番しっくり来るが、眠いというよりも目を閉じたくて仕方がなかった。寝不足が原因の可能性も考えられるけど、もしかすると全身麻酔の影響だったのかもしれない。</p> <h1>予後</h1> <p>退院翌日から仕事復帰したものの、声が殆ど出ない状況での業務はかなり厳しかった。ただ、金曜日だったので土日を超えたらなんとか声は戻り、月曜にはこれまで通りの働き方に戻れていた。</p> <p>口内だからなのかわからないが、過去に行った外皮を切る手術とは明らかに違うスピードで回復していくのがわかった。</p> <p>予後の様子をTwitterで日毎にTwitterに投稿していったので、並べてみたいと思う。</p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">手術から2日目。出された抗生剤と痛み止めを飲みまくってるけど痛いものは痛い苦笑<br>徐々に良くなってるのは救いだけど固形物ほぼ食べれないのが面倒。ただ不思議と食欲はないのがまだ救い。<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%94%BE%E7%9F%B3%E7%97%87?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#唾石症</a></p>&mdash; mamohacy (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1322041317921234944?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年10月30日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">手術から3日目。少しずつだけど声が出せるようになってきた。昨晩から今朝にかけて鼻血が出まくりだけどこれも聞いてた話。それ以外は食欲も戻ってきて体調も良好。一つだけ辛いのは抗生剤の副作用で下痢が酷いコトかな <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%94%BE%E7%9F%B3%E7%97%87?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#唾石症</a></p>&mdash; mamohacy (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1322341825584091138?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年10月31日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">手術から4日目。固形物が結構食べれるかも?と思ったけど痛み止めによる過信だった涙<br>今日はフードコートで頼んだのがコレ。サンデーと水餃子程度ならギリOK。でも出歩けるようになったのは嬉しい! <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%94%BE%E7%9F%B3%E7%97%87?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#唾石症</a> <a href="https://t.co/bpYberTdT0">pic.twitter.com/bpYberTdT0</a></p>&mdash; mamohacy (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1322769191393374209?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年11月1日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">【祝】通常モードの職場復帰!(在宅勤務だけど)<br><br>まだ痛いしちょっと喋りにくいけど口内炎の酷いやつレベルになってきた感じ。相変わらず固形物は食べづらい。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%94%BE%E7%9F%B3%E7%97%87?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#唾石症</a></p>&mdash; mamohacy (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1323062569901412352?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年11月2日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">手術から6日目。舌まわりの腫れがかなり治まり自由に動かせるように。微妙に舌に麻痺が残ったか?と気にしてましたが今日の時点で痛みが切開部分のみになった事がわかりある意味ひと安心。まだ咀嚼は完璧でなく右側だけで噛んでます <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%94%BE%E7%9F%B3%E7%97%87?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#唾石症</a></p>&mdash; mamohacy (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1323614765738979329?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年11月3日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">退院後1週間が過ぎました。<br>痛みはあと少しで、昨日は煮込み野菜は食べれました。<br>そして久々の出勤です! <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%94%BE%E7%9F%B3%E7%97%87?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#唾石症</a> <a href="https://t.co/cel534hmbz">pic.twitter.com/cel534hmbz</a></p>&mdash; mamohacy (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1324517988209315841?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年11月6日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">手術から2週間経過。もう完全に普通の食事に戻ってビールも飲めました!<br>ただ昨日、口から紫色の縫合糸のようなものが2つ出てきました。自動的に溶けるやつだけど縛ってるところは溶けないのかな?<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%94%BE%E7%9F%B3%E7%97%87?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#唾石症</a> <a href="https://t.co/4useAvkeID">pic.twitter.com/4useAvkeID</a></p>&mdash; mamohacy (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1326837186323386368?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年11月12日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <h1>エピローグ</h1> <p>唾石症というそれまで聞いたこともない病気が発覚してから今日まで、長かったようでとても短かかったですが、いろんな意味で貴重な経験をすることになりました。なかなか経験できることでもないですし、あまり患者側で情報発信されている方も多くはなさそうでしたので、ブログに残してみました。拙い文章でお恥ずかしいですが、同じように悩まれている方の助けに少しでもなれば幸いです。</p> <p>私が手術をしていただいた岩井先生のいる横浜市大病院以外にも口内法や内視鏡手術をされている病院はあるようですので、関東近郊でない方も悩まれたら一度ネットなどで十分に調査したうえで、かかりつけ医かご近所の口腔外科あるいは耳鼻科などにご相談の上、紹介状を書いてもらって受診されることをオススメします。</p> <p>お大事になさってください。</p> mamoahcy 巨大唾石摘出手術 体験記 vol.4 〜手術〜 hatenablog://entry/26006613655279066 2020-11-24T19:35:37+09:00 2020-11-24T19:35:37+09:00 2020年10月28日 手術日当日 朝、看護士さんの挨拶で目をさます。結果あまり深くは眠れなかったようだ。 起床。あんまり眠れなかった。。。 #唾石症— mamohacy (@mamohacy) 2020年10月27日 病院の廊下からの見えた朝日が異常なまでにキレイで、つい写真をとってしまった。 朝日が昇るのなんて久々に見たなぁここから14:00まで長い長い待ち時間 #唾石症 pic.twitter.com/OLYON3boCU— mamohacy (@mamohacy) 2020年10月27日 そういえば、朝までにPCR検査陽性のお知らせが来なかった。ということはきっと陰性だったということだ… <h1>2020年10月28日 手術日当日</h1> <p>朝、看護士さんの挨拶で目をさます。結果あまり深くは眠れなかったようだ。</p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">起床。あんまり眠れなかった。。。 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%94%BE%E7%9F%B3%E7%97%87?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#唾石症</a></p>&mdash; mamohacy (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1321202339143823360?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年10月27日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p>病院の廊下からの見えた朝日が異常なまでにキレイで、つい写真をとってしまった。</p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">朝日が昇るのなんて久々に見たなぁ<br>ここから14:00まで長い長い待ち時間<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%94%BE%E7%9F%B3%E7%97%87?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#唾石症</a> <a href="https://t.co/OLYON3boCU">pic.twitter.com/OLYON3boCU</a></p>&mdash; mamohacy (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1321228015653638150?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年10月27日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p>そういえば、朝までにPCR検査陽性のお知らせが来なかった。ということはきっと陰性だったということだろう。</p> <h1>9:14 最終ブリーフィング</h1> <p>その後、口腔外科の先生がやってきて、最終ブリーフィング。自分の名前をフルネームで伝え、手術部位についての説明もし、手術箇所である口の端を自分で指差ししてから、その場所を油性ペンでマーキングされた。</p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">岩井先生の一日の手術数がハンパないのでオペミス防止のために事前にブリーフィングと患者本人による手術箇所の指差呼称、そしてマーキング<br>物理的な見える化に加え、患者への意識付けまでやるのか!運用のゲンバって感じでこれは学びあるなー <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%94%BE%E7%9F%B3%E7%97%87?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#唾石症</a> <a href="https://t.co/HGLf2PZBnl">pic.twitter.com/HGLf2PZBnl</a></p>&mdash; mamohacy (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1321239218622873600?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年10月27日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p>このような行為は運用の観点から本当に重要で、作業者本人の意識に埋め込むための動作が必要。複数人のクロスチェックに加え当事者による確認も加える徹底ぶりに、さすが医療関係というだけに素晴らしい運用フローが組まれているなと感心してしまった。</p> <p>通信事業者においても同じような運用フローがされるが、こういう意味もあるんだと重要性を再認識することになった。職業病が酷いな。</p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">うちの運用作業でも事前ブリーフィングを何度も行い当日も作業者で集まってKYM(危険予知ミーティング)ってのをやります。通信でそこまで?と思うかもしれませんが建架や電力周りの作業ではミスったら普通に大怪我、下手すると死にます。何が危ないのか?を事前に全員で意識共有するのです。</p>&mdash; mamohacy (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1321240522002845697?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年10月28日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">これ以外にも対象外のラックやサーバに施工してしまいそこへのサービス影響を出さない目的もあります。どの場所のどこに作業を行うのか?を明確化するため札をぶら下げたりテープでマーキングする等の徹底的な見える化を行った上、作業者による指差呼称が行われます。まさに今朝のやつと同じですね。</p>&mdash; mamohacy (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1321242634979930112?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年10月28日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <h1>10:00 飲水禁止</h1> <p>10:00に飲水も禁止されてから手術までの時間はとにかく長く感じられた。待っている間、勉強でもしようかと思っていたが心理的にはとても集中して読めるような状況になかった。仕方ないのでYouTubeを見たりネットを見たりして時間を潰していた。</p> <p>ここ数年で最も長く感じられた3時間だった。</p> <h1>13:30 ついに呼ばれる</h1> <p>手術着に着替え、圧着ストッキング?を履いてトイレを済ませ待機。</p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">呼ばれました。いよいよです!手術着+ストッキングに着替えます <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%94%BE%E7%9F%B3%E7%97%87?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#唾石症</a> <a href="https://t.co/Xzu2cmlJOp">pic.twitter.com/Xzu2cmlJOp</a></p>&mdash; mamohacy (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1321301523809378304?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年10月28日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p>看護士さんに連れられて、徒歩で手術室へ移動。女性看護士さんと病院の制服についての雑談トークをキメながら、エレベータ待機中に看護士さんにふと聞かれた。</p> <p><b>看「緊張、してますか?」<br> 私「んー、してはいますが、むしろワクワクのほうが大きいですね」</b></p> <p>私が言った言葉に嘘はなかった。岩井先生の腕も信じていたし、網膜剥離の手術のときのように最悪目が見えなくなるといったようなリスクも低いので、むしろ全身麻酔を生まれてはじめて経験できるということへの期待感のほうが大きかった。</p> <p>エレベーターを降り、担当医にバトンタッチして執刀医や麻酔科の先生が待つ手術室へ入室。<br> 岩井先生は休憩中だったのか部屋の隅にある椅子に座りながらうなだれていた。<br></p> <h1>一瞬で飛ぶ記憶。そして手術へ</h1> <p>麻酔科医や看護士さんなどに指示されながら、自分で手術台に横たわる。いろんな装置と天敵の管が通され、最後に酸素マスクがかけられた。<br></p> <p>全身麻酔中は呼吸も止まってしまうらしく、人工呼吸が必要とのことで、外気がまったく入らないピッタリとしたマスクを装着。自分で吸って吐いてを意識的にしないとちゃんと呼吸できないような感じで、こういうのがダメな人はパニックになってしまうかもと思った。<br></p> <p>少しずつ笑気ガスと思われるものが流し込まれ、「どうですか?意識ははっきりしていますか?」と聞かれ、「はい。まだ大丈夫です」と答えた。 ガスはやや甘ったるい独特の匂いがした。<br></p> <p>その後「これから薬を入れていくので、少しずつ眠くなります。自然に目を閉じていってください」と言われ、「はい」と答えたほんの数秒後、意識消失。手術に移った。<br></p> <h1>15:00 覚醒</h1> <p>あとから計算しただいたいの時間で15:00くらいに覚醒。手術は予定通りの時間で終わったようだ。呼吸が戻るのが早かったのか、事前ブリーフィングで説明を受けていた鼻から気管挿管されていた管は抜かれているようだった。</p> <p>手術台からベッドに移され、病室まで運ばれたが、覚醒後はかなり意識がはっきりしていた。これだったら年イチでやっている安静剤を使った胃カメラ検査のときのほうが酩酊具合が酷い。左手に血中酸素料を図る装置と点滴の管が刺さっているのが煩わしかったが、それ以外はいたって普通で、痛みや腫れは想像していたより遥かに少ない。むしろじゃんじゃん出てくる唾液を飲み込むのがやや辛かったのと、とにかく気管挿管された右の鼻が痛かったのを覚えている。</p> <p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">あっという間にDoneです。喉がイガイガするー <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%94%BE%E7%9F%B3%E7%97%87?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#唾石症</a> <a href="https://t.co/U3qQHRIwCV">pic.twitter.com/U3qQHRIwCV</a></p>&mdash; mamohacy (@mamohacy) <a href="https://twitter.com/mamohacy/status/1321343015747682305?ref_src=twsrc%5Etfw">2020年10月28日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <p>病室に戻ってしばらく休んだあと、飲水とトイレを自力でできることの確認がされた。痛みが少しきつめになってきたので水でロキソニンを飲む。痛み止めはきちんと効いていて痛みは殆ど感じられなくなったが、全身麻酔の影響なのか眠りが深くならず、夜中かなりの回数目が覚めてしまい、浅い眠りのまま朝を迎えることになった。</p> <p>(vol.5 「邂逅」に続く)</p> mamoahcy