電磁波に撃たれて眠りたい!

今日も電磁波浴びまくりのIT業界で働く@mamohacyがガジェット/クラウド/IT業界を語ってくブログ

100円ショップのフィルム付箋紙でラクラク読書マーキング!

みなさんは読書を行うとき、気になった場所をマークするのにどういう方法をとっていますか? 多くの人はラインマーカーを使ったり、気になるページを別の紙に書きだしておいたり、またそのページにしおりをはさむように付箋紙を貼りつけている人もいると思います。

しかし通常の付箋紙だと大きすぎたり折れてしまったりしやすいですし、そもそも少し厚みが あることから沢山マーキングすると厚みがでてしまって、本そのものが結構がさばってしまいます。

 

また僕の場合はよほど気に入ったもの以外は本棚に残すことなく読んで内容を把握してまとめたらすぐに売却してしまうので、ラインマーカーやペンなどでマークを残してしまうと売値が下がってしまいます。またペンだけではどのページであったのかを振り返るのが難しいので、結局付箋紙などと併用することになり2度手間になってしまいます。

これを解決する方法として、ポストイットからも販売されているフィルムタイプの半透明付箋紙を使用します。この付箋紙は厚みがないのでたくさん貼り付けても本ががさばらず、半透明であることを利用してマーカー的に使用することができます。 ただ・・・ポストイット製のやつは値段が高いんですよねぇ。。。。

↓3M|透明スリム見出し/フィルムスリム見出し|「しるす」ジョーブ|ポスト・イットレジスタードマーク 製品|文具・オフィス用製品|製品とサービス
http://www.mmm.co.jp/office/post_it/list14/688_680.html

メーカー希望小売価格(本体価格):\472

月に10冊を超える本を読む人間には、マーキングのために新書と同じ値段の付箋紙を使うわけには行きません。 そんなことをするくらいならもう1冊本買いますって(^^ ということで、安い値段のものがないかなぁと探していたら、あるではありませんか! 100円ショップに!!

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ダイソーに売ってたこの製品、最近リニューアルされたらしく、フィルム形状なのにボールペンで文字が書き込めるそうです!すごい。 本体は至ってシンプルで、残念ながらポストイットのフィルムタイプにあるような一枚めくると次の一枚がせりでてくるような機能は付いていません。ま、そこは値段が安いということで我慢しましょう。 そんでもってこれをハサミで分割して・・・

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食べ終わったフリスクのケースに入れます。このフリスクのケースも実は改造していて、フタの裏にストッパーがあるので一定量以上は引き出せない仕様になっているのですが、このストッパーをカッターで削って完全に引き出せるようにしています。こうすることで細かく切った付箋紙のプレートを難なく収めることができます。フリスクサイズなので持ち歩きも便利。ポケットに新書とこいつだけつっこんで移動することができるのはとっても幸せです。

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実際にどのように使うかですけど、気になったページにしおりのように次々貼っていくのと、気になった「部分」の先頭箇所の文字のところに重なるように貼り付けます。

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僕の場合、たとえばセクションを丸ごとマーキングしたかったら、写真のように本の上側にも左向きになるように付箋を貼り、おわりの部分には下側に逆向きに付箋を貼って、ここからここまで、というのがひと目でわかるようにしています。

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この半透明付箋紙を使うと、あとで見返すときに  

  • 付箋の量で、その本にどれだけ有用な情報があったかひと目でわかる  
  • まとめ/抜き書きをするときに付箋をはずしていき、全部はずしたら終わりという単純明快さがモチベーションUPにもつながる  
  • 半透明なので場合によってはその状態でそのまま撮影してEvernoteやMediaMarkerなどに残すとかいうこともできる

といったメリットがあります。 コストはちょっとだけ掛かりますが、本以外はこのフリスクの箱を持ってればいいだけなので僕は常にカバンに入れて持ち歩いています。

 

このスタイルにいきつくまでにかなりの試行錯誤を繰り返してきた経緯があるので、僕的にはもう完全に最適化された最終形態ですね。実際に書き込みが必要なときのためにカバンにはでかめの付箋紙も入れてたりはするんですケド(^^

 

読書のマーキングに悩んでる人がいたらお試しあれ♪