Android開発環境の構築手順はOSによって大きく変わるわけじゃないけど、自分のために備忘録。
JDKインストール
下記ページを参考にして、Java環境の導入。
↓UbuntuにOracle Java JDK 7をインストールした。 - ブログ::=(メモ|落書き)帳
http://radi0ant.hatenablog.com/entry/2011/12/29/015013
今回はJDK1.7.0_03を導入。
AndroidSDKインストール
AndroidSDKの配布ページにいって、最新版をダウンロード。 今回はandroid-sdk_r17-linux_x86.tgzをDL。
# tar -xvf android-sdk_r11-linux_x86.tgz # sudo mkdir /opt/Android/ # sudo mv android-sdk-linux /opt/Android/android-sdk # /opt/Android/android-sdk/tools/android ## ここで Available Packages にあるパッケージをすべて導入 |
Androidの開発ターゲットをVer2.1にしているので、そのSDKをインストール。
ATOOLS="android apkbuilder ddms dmtracedump draw9patch emulator etc1tool hierarchyviewer hprof-conv layoutopt mksdcard monkeyrunner sqlite3 traceview zipalign" PATOOLS="aapt adb aidl dexdump dx llvm-rs-cc llvm-rs-cc-2" sudo mkdir /opt/Android/bin cd /opt/Android/bin {br} for i in ${ATOOLS} ;\ do ;\ sudo ln -s ../android-sdk/tools/${i} ;\ ls -l ${i} ;\ done {br} for i in ${PATOOLS} ;\ do ;\ sudo ln -s ../android-sdk/platform-tools/${i} ;\ ls -l ${i} ;\ done |
Eclipseの導入
Eclipseは公式サイトから最新版をDL。 今回は「eclipse-SDK-3.7.2-linux-gtk.tar.gz」を使用。
tar -xzvf eclipse-SDK-3.7.2-linux-gtk.tar.gz sudo mv eclipse /usr/lib/eclipse cd /usr/local/bin sudo ln -s /usr/lib/eclipse/eclipse |
eclipseを起動してワークスペースの設定などを行う。
Eclipse日本語化ライブラリを入れる
ここからPleiades本体をダウンロードする。
↓Pleiades - Eclipse プラグイン日本語化プラグイン | MergeDoc Project
http://mergedoc.sourceforge.jp/
手順はReadmeから抜粋
1. pleiades_x.x.x.zip を解凍し、plugins、features ディレクトリーを
-javaagent:/usr/lib/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar |
(パスは適宜変更)
ADT Pluginの導入
下記のページを参考にしてセットアップ。
http://phonegap-fan.com/install2.php
リポジトリがhttpsでアクセスしに行ってるがうまく行かない場合は httpで取りに行くとうまく行く。 理由はわかないが失敗することが多いので何度かトライしてみるべし。
AVDが起動するか確認する
Eclipseを起動して「ウィンドウ」→「AVDマネージャ」→「新規」を押してAVDを作る。 今回はAndroid2.1。 あとは追加するとリストに表示されるので、選択して「開始」を押す。 めっちゃ時間かかるけど、ロードが終わるとAndroidのホーム画面かロック画面が表示されたら成功。