電磁波に撃たれて眠りたい!

今日も電磁波浴びまくりのIT業界で働く@mamohacyがガジェット/クラウド/IT業界を語ってくブログ

自宅のWi-Fiルーターを802.11ac対応品(最大867Mbps)に替えてみた。(交換前後速度比較付き)

自宅の光回線の契約がauひかりホームを足回りに使ってるケーブルTVのサービスなんですけど、契約上の最大通信速度が1Gbps(1024Mbps)であるにも関わらず、付属で無料レンタルされてくるWi-Fiルーターが802.11g(最大54Mbps)までしかサポートしておらず、しかもハブのポートが全て100Mbpsでした。つまり理論値の1/10までしか使っていないのに1Gbpsと同じ料金を1年以上払ってたってことです。。。oh。。。。

これはうちのネッワークセンター(笑)ですが、左がONUと電話モデム、右がWi-FiルーターとNASです。

このONUから100Mbpsと1Gbpsの二本のLANケーブルが生えてるんですけど、なんとついこないだまで電話モデム側のほうに1Gbpsが刺さってました。なんという無駄遣い!

ということでコイツをアマゾンで購入。 特別な機能は何もなく、とにかくシンプルでデザインも凝ってなく壊れにくいものを選択。送料込み4357円でしたがこの値段は同レベルのルーターの平均額より1000円前後安いようです。

I-O DATA 11ac/n/a/g/b 対応 無線LAN親機(Wi-Fiルーター) 867Mbps WN-AC1167GR
アイ・オー・データ (2014-10-30)
売り上げランキング: 545

特にセットアップは何も必要なく、WAN側のケーブルを1Gbpsが出る方につないでONUをリブート後にWi-Fiルーターの電源を入れただけで済みました。

入れ替えた前後の通信速度比較結果がコレです!

上2つがiPhoneのRBBスピードテストアプリの結果比較、下2つがMacBook AirのSafariでBNRスピードテストのサイトでの比較結果です。 どちらも1〜2回のウォーミングを済ませたあとの結果ですが、見事に速度が約3倍になっています。さすがにこれだけ速くなると、体感的にも天と地ほどの差です。今までが遅すぎたというのもありますが。。。

ただ個人的には全然納得してなくて、ギガ対応の光回線なんであればせめて250Mbpsくらいは出て欲しいところ。いくらベストエフォートとはいえ理論値の1/9程度しか出ないのはどうにも納得できません。

これからいろいろ設定をチューニングを試みて、目標値まで持って行こうと思います。