iPhoneアプリの開発再開を本格化すべく、Mac OS Xをアップグレードしました。 自分の使っているMac Bookに載ってたのはSnow Leopardなんですが、これだとiOS6に対応したXCodeが使えないので、Mountain Lionにアップデート。 購入はすごく簡単で、AppStoreを起動して検索窓から「mountain lion」と検索すれば出てきます。
値段が1700円という、Windowsユーザーからしたら信じられない価格でしょうが、個人的にLinuxづいてる自分からするとそれでもなぁ、という感じ。でも仕方ないですね。
ついでに、家に存在するiOSデバイスのうち、iPhone4、iPhone5、iPad1をすべて脱獄しました。 ちょっと前にiPadを脱獄したときはめちゃめちゃ大変だったのですが、いまはツールも充実してきてて、日本語で作られたこんなページもあって、脱獄はめちゃめちゃ簡単でした。自分の3台もここに記載されているページを見ながらの作業で、3台合わせても30分もかかっていません。(バックアップとかの時間は除く)
↓Jailbreak for Everyone - iOSユーザーのための脱獄情報まとめサイト - Jailbreak for Everyone
http://jailbreak.xxxxxxxx.jp/
ここまでやってこなかったのに3台まとめてJailbreakした理由は、何かApple非公式アプリを使いたいからとかではなく、通常はiOS Devleloper Programに入ってから、つまりAppleに年額8400円を支払ってからでないと実機テストができないからです。うまく出来上がるかどうかもわからないものに8400円も支払えるほど僕は裕福じゃないので(^^)
↓Mac Developer Program - Apple Developer https://developer.apple.com/jp/programs/mac/
機能単位のサンプルアプリをXcodeで作ってみて、それぞれのiOSデバイスで試してから本物を作っていくというしごく当たり前のフローで作り込みたいのですが、Appleがこれを許していないのです。ものづくりするのにパイロット版を作ってみるというのは当たり前だと思うし、もし失敗したら、とか、出来なかったら、作ったけど反応が悪かったら、とかいろんな理由で止める事もあると思うのですが、そういう人からも金を巻き上げようという姿勢がどーにも理解できません。ま、それこそがAppleの考えるスクリーニングの手法なのかもしれませんけど。 僕がtwitterでdisったのはこういう理由だったりします。
なんか頭にきたので、iPhone4とiPhone5とiPad1を脱獄してやる!ワシの端末に自前開発したアプリをAppleに金を払わずインストールだ!銭ゲバのAppleめ!許さんぞ!
— まもちん(@mamohacy)さん (@mamohacy) 2013年3月22日
もちろん、出来上がったアプリを野良で出しても誰もインストールしてくれくれないので(Cydiaに上げれば別でしょうが)、正式にiOS Developer Programに入るつもりですが、それはアプリが出来上がりβ版を誰かに操作してもらってからでも遅くはないでしょう。 脱獄済端末とXcode4.6.Xがあれば、iOS6でのサンプルアプリを端末上に導入できるので、準備が出来たら試してみますかね。方法はこんな感じだそうです。
↓iOSアプリを無料で実機テストする(要脱獄) - みーのぺーじ
http://www.atsuhiro-me.net/apple/ios/devfree
しかし脱獄したiOSデバイス・・・・あまりにも便利すぎて、元に戻れなそうです(汗) 機会があればそのあたりも記事にしたいな。