こんにちは!mamohacyです。
最近は新型コロナウィルスの影響で大好きな勉強会やITイベントが軒並み延期になっていて、悲しいやら寂しいやらやるせない気持ちです。早く状況がよくなることを祈ってやみません。
さて、少し前のことになりますが、2020年1月8日に「Tech-in AWS#番外編」に「AWS Outposts/Wavelength/LocalZones勉強会」というというタイトルで登壇させて頂きました。 略して「AWS OWL勉強会」です。 connpass.com
また2020年1月14日には、NW-JAWSとTech-onの初のコラボイベントである「NW-JAWS x Tech-on 勉強会#1」が開かれ、こちらにも同じタイトルで登壇させて頂きました。
いずれも話した内容はほぼ同じで、私が勝手に「低遅延3兄弟」と呼んでいるAWS Outposts/Wavelenght/Localzonesの3つのサービスの特徴を、なるべく平易な言葉で説明させていただきました。
↓資料はこちらです。
※2020.03.10追記 Tech-on運営公式より、NW-JAWSとのコラボイベントであった「NW-JAWS x Tech-on 勉強会#1」の時の登壇時動画が公開されました!
動画はコチラ!サムネがお気に入りです♪(約20分です)
低遅延3兄弟、略してOWLは、AWSが展開するサービスの中で極めてオンプレミス(特にネットワーク)を意識する必要のあるサービスであるがゆえにその全容がつかみにくく、これまでのサービスと何が違うのかを把握するのが困難です。これらのセッションでは細かい仕様や仕組みにはあまり言及せず、なるべく全体感や3種類の違いが理解できるような方向で説明を行うよう心がけたつもりです。
ただ、講演後に頂いたアンケートでは
「料金体型がわからない」
「ユースケースが分からない」
「どんなサービスを出す予定なのか分からない」
といったようなコメントもいくつか頂きました。これらについて何一つお話できなかった理由は非常に単純で、この時点ではまだOutpostsのようにサービスが出たばかりだったり、Wavelengthのように協業を発表しただけであり、サービスに関する情報が殆ど手元になかったからです。自社に対しても「公開情報だけを元に講演する」と伝えて登壇許可を得ていましたが、結局AWSの公式サイトを十分に読み込んでいる方にとっては、殆ど新しい情報は得られないセッションだったかもしれません。期待はずれとなってしまった方には申し訳ありません。
我々としても今後、Wavelengthを軸に「低遅延3兄弟」のサービスを何らかの形で提供できたら、と考えています。ひとまずは可能な限り早くWavelengthのサービスアナウンスができるよう、努力していきます!